コラボニュースデータ
- コラボ情報「平凡社」×「紀伊國屋書店」×「丸善ジュンク堂書店」
- 業種カテゴリエンターテインメント
- 関連ワード昭和100年, 戦後80年, 昭和史, 半藤一利, オリジナルカバー
- 配信日2025年1月6日 10時00分
コラボニュース要約
注目ポイント
- 半藤一利の「昭和史」シリーズが新版として発売。
- 戦後80年、昭和100年を記念する出版。
- 紀伊國屋書店と丸善ジュンク堂書店とのコラボレーション。
- 書店ごとのオリジナルカバーが特別に制作される。
- 書籍には新たな解説や索引が追加され、学びやすさが向上。
2025年1月に、作家・半藤一利のベストセラー「昭和史」シリーズが再登場します。この新版のリリースは、戦後80年および昭和100年という歴史的な節目を迎えるにあたり、日本の歴史に対する理解を深める機会を提供します。「昭和史」は、戦争と復興をテーマにした内容であり、作家としてだけでなく、日本の歴史教育の一翼を担った半藤一利の言葉を通じて、昭和の重要性を再認識することができます。
特に注目すべきは、紀伊國屋書店と丸善ジュンク堂書店と協力したオリジナルカバーの展開です。それぞれの書店では、昭和の歴史的な報道写真を使用したデザインが施されており、各書店の独自性が反映されています。このような限定カバーは、書籍本体に命を吹き込み、単なる読み物を超えて視覚的な魅力を持つ作品として愛されることでしょう。
新版では、各章ごとにダイジェストとキーワードが追加されており、また、巻末には詳細な人名・事項索引が設けられています。これにより、昭和の歴史をより直感的に学ぶことができ、今の世代が必要とする視点を提供します。編者である山本明子からの解説も加わることで、半藤一利が語る歴史の意味や教訓が一層深まります。
このように、『新版 昭和史』は歴史を学ぶだけではなく、出版の背景や価値をより広く知る機会ともなります。また、書籍を通じて、昭和に生きた人々の思いや出来事に触れることで、現代に生きる自分たちの生活と結びつけた深い理解が得られるはずです。
各書店で手に取ることができるこの特別版は、ただの教科書ではなく、歴史を重要視したいと思っている人々にとっての「必読書」としての役割も果たします。是非、書店でその手触りやビジュアルを体験し、昭和の歴史に思いを馳せる経験を楽しんでいただければと思います。
コラボ限定商品・限定サービス情報
■コラボ限定商品・サービス情報
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商品名: 新版 昭和史 戦前篇 1926-1945
- オリジナルカバー: 紀伊國屋書店オリジナルカバー
- 内容: 1936年、2.26事件の写真を使用したカバー
- 販売期間: 2025年1月8日発売
- 販売価格: 1,320円(本体1,200円+税)
- オリジナルカバー: 紀伊國屋書店オリジナルカバー
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商品名: 新版 昭和史 戦後篇 1945-1989
- オリジナルカバー: 紀伊國屋書店オリジナルカバー
- 内容: 1945年、終戦直後に厚木飛行場に降り立つ連合軍総司令官ダグラス・マッカーサーの写真を使用したカバー
- 販売期間: 2025年1月8日発売
- 販売価格: 1,320円(本体1,200円+税)
- オリジナルカバー: 紀伊國屋書店オリジナルカバー
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商品名: 新版 昭和史 戦前篇 1926-1945
- オリジナルカバー: 丸善ジュンク堂書店オリジナルカバー
- 内容: 1935年の新聞紙面と丸善ジュンク堂のコーポレートカラーでデザインされたカバー
- 販売期間: 2025年1月8日発売
- 販売価格: 1,320円(本体1,200円+税)
- オリジナルカバー: 丸善ジュンク堂書店オリジナルカバー
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商品名: 新版 昭和史 戦後篇 1945-1989
- オリジナルカバー: 丸善ジュンク堂書店オリジナルカバー
- 内容: 1949年の新聞紙面と丸善ジュンク堂のコーポレートカラーでデザインされたカバー
- 販売期間: 2025年1月8日発売
- 販売価格: 1,320円(本体1,200円+税)
- オリジナルカバー: 丸善ジュンク堂書店オリジナルカバー
これらの限定商品は「紀伊國屋書店」と「丸善ジュンク堂書店」とのコラボレーション企画として販売され、各書店の全国の書店店頭およびオンラインブックストアで入手可能です。
コラボニュース本文
戦後80年、「昭和100年」という節目の年にあたる2025年の1月、半藤一利さんのベストセラー「昭和史」シリーズ2冊が新版で発売!紀伊國屋書店、丸善ジュンク堂書店ではオリジナルカバーも展開平凡社2025年1月6日 10時00分0左/平凡社ライブラリー『新版 昭和史 戦前篇 1926-1945 』は1941年真珠湾攻撃の写真がカバーに。右/同『新版 昭和史 戦後篇 1945-1989』は1960年の国会前安保闘争デモの写真
半藤一利さんのベストセラー、『昭和史』(平凡社ライブラリー)が新版に!株式会社平凡社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:下中順平)は、2025年1月8日(水)、作家半藤一利(はんどう・かずとし。1930-2021年)さんのベストセラー『昭和史』シリーズ(平凡社ライブラリー)の2冊、「戦前篇」と「戦後篇」を、それぞれ新版として全国の書店、オンラインブックストアで発売します。
2025年は戦後80年であり、「昭和100年」という節目の年にあたります。私たち日本人にとって昭和は、決して忘れてはいけない「戦争」と「復興」の時代でした。授業形式の語り下ろしで「もっともわかりやすい通史」と絶賛された半藤一利さんの『昭和史』は、昭和という時代を理解するための必読書です。「戦前篇」からは、私たち日本人が戦争という過ちを二度と繰り返さないことを、「戦後篇」からは、復興から現在の日本へに至る道のりを学べます。
『昭和史』シリーズの著者、半藤一利さん。1930年東京生まれ。東京大学文学部卒業後、文藝春秋入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長などを経て作家に。『昭和史 1926‒1945』『昭和史 戦後篇 1945‒1989』(平凡社)で毎日出版文化賞特別賞を受賞。2015年菊池寛賞を受賞。2021年1月12日逝去。
著者の半藤一利さんは『新版 昭和史 戦前篇
出典 PR TIMES