コラボニュースデータ
- コラボ情報「青山商事」×「WACS®プロジェクト」
- 業種カテゴリファッション, グルメ・飲食, 環境・サステナビリティ
- エリア奈良県
- 関連ワードサステナブル, 靴下, クリエイティブ, 繊維端材, 再生産
- 購入場所洋服の青山限定50店舗、公式オンラインストア
- 開始日2025/2/13 11:00:00
- 配信日2025年2月13日 11時00分
コラボニュース要約
注目ポイント
- 奈良県発祥のプロジェクトWACS®とコラボ
- 繊維端材を使った環境に配慮した靴下を発売
- 端材由来の色をそのまま活用し、染色を行わない
- 限定50店舗と公式オンラインストアでの販売
- 資源循環型の取り組みを知ってもらうためのQRコードがパッケージに記載
靴下工場の繊維端材を利用した新商品が登場します。環境問題への意識が高まる中、青山商事株式会社は奈良県発のWACS®プロジェクトと協力し、この商品を開発しました。WACS®プロジェクトは、靴下生産における廃棄物を原料に戻す取り組みで、奈良県内の靴下工場から出る約160トンもの繊維端材を再生し、サステナブルな製品を提供しています。
今回の靴下は、焼却処分される運命にあった繊維端材を使用しており、染色は一切行っていません。そのため、通常なら発生するCO2や水の使用量を大幅に削減できる点が大きな魅力です。靴下の色は、奈良にゆかりのある名称から取っており、地域の特色を生かしたものになっています。これにより奈良県の靴下産業の魅力を広く知ってもらえる効果も期待されています。
風合いの違いはそれぞれの色に個性を与え、生地の質感を楽しむことができます。全6色から選ぶことができ、価格も税込880円と手頃です。特に、注目のポイントとして、パッケージにはWACS®のQRコードが印刷されており、購入者がこの取り組みについてさらに知識を深められる仕組みになっています。
洋服の青山の特定の店舗と公式オンラインストアで販売されるため、希少性も感じられ、購買意欲を刺激するでしょう。このような製品を手にすることで、自分自身が環境に配慮した選択をすることに貢献できるという自負も得られます。
また、このコラボレーションを通じて青山商事は、ただ商品の販売を行うのではなく、持続可能な未来に向けた企業の姿勢を示している点も注目に値します。消費者が環境に優しい選択肢を取れるよう、企業としてのリーダーシップを発揮しています。このプロジェクトが広がることで、靴下業界全体の環境意識が高まり、より多くの企業や消費者がサステイナブルな取り組みに関心を持つようになることが期待されます。
コラボ限定商品・限定サービス情報
コラボ限定商品情報
商品名: 奈良の靴下工場の繊維端材から生まれた靴下
コラボ主体: WACS®プロジェクト(奈良県の靴下生産)
販売期間: 2025年2月13日(木)から
販売価格: 税込880円
販売店舗:
- 洋服の青山 限定50店舗
- 公式オンラインストア
商品内容:
- 素材: 綿60%、ポリエステル30%、その他10%
- 色展開: 計6種類
- 墨(グレー)
- 素麺(オフホワイト)
- 子鹿(キャメル)
- さくら(ピンク)
- よもぎ(ライトグリーン)
- 星空(メランジミックス)
解説:
この靴下は、焼却処分されるはずだった繊維端材を使用しており、染色を行わず端材由来の色を採用することで、製造過程でのCO2と水の使用量を削減しています。また、包装資材には製造過程で出る端材や再生紙を利用しており、環境に配慮した商品設計となっています。奈良県の靴下生産における資源循環型の取り組みを促進するため、商品の色には奈良にゆかりのある名称が付けられています。
コラボニュース本文
靴下工場の繊維端材から誕生した“靴下”を新発売 靴下生産量第1位の奈良県発祥のプロジェクトとのコラボ企画本来は焼却処分される繊維端材を糸に戻して製品化 ~染色を行わずに端材由来の色をそのまま採用することで染色時のCO2と水使用量を削減~青山商事2025年2月13日 11時00分2
青山商事株式会社(本社:広島県福山市/代表取締役社長:青山理(おさむ))は、靴下生産量全国第一位の奈良県発祥WACS®プロジェクトとコラボし、靴下工場の繊維端材から誕生した靴下を、2月13日(木)から奈良県を中心とした洋服の青山限定50店舗および、公式オンラインストアで発売します。
URL:https://tinyurl.com/8tpejd69昨今、環境意識の高まりから企業としてもサステナブルな取り組みが重要になってきています。これまで洋服の青山では、様々なサステナブル商品を開発してきました。今回、靴下生産量全国第一位である奈良県の靴下工場の廃材を糸にし、その糸を奈良県の工場で再生産する資源循環型の靴下を企画しました。奈良県は日本の靴下生産において約60%を占めており、製造工程で年間約160トン繊維端材が出ると言われています。この繊維端材を糸に甦らせるプロジェクト『WACS®(ワックス)』とコラボして「奈良の靴下工場の繊維端材から生まれた靴下」を開発しました。
靴下は、焼却処分されるはずだった端材を使い、染色を行わずに端材由来の色を生かしています。そのため、焼却や染色時に発生するCO2や水使用量を削減することができます。さらに、包装資材にはフックの代わりにつま先を縫製する際に出る端材の使用や、帯巻きに再生紙を使用するなど環境に配慮した商品です。その他、靴下の色は奈良にゆかりのある名称から取っており、奈良県内の産地における循環型のモノづくりを目指した企画となっています。
【商品概要】
出典 PR TIMES