アニメ・漫画・ゲーム・キャラクターのコラボ最新ニュースまとめ

コラボニュース要約

• 近畿大学附属湯浅農場とシェラトン都ホテル大阪のコラボレーション
• 期間限定で提供される「近大鴨」を使用したクリスマスディナー
• シェフ永島眞次によるオリジナルの四川料理メニュー
• 栄養価の高い飼料を用いて育てられた新たな鴨のブランド「近大鴨」
• 美しい盛り付けと特別な料理体験が提供されるクリスマス限定のコース

近畿大学附属湯浅農場とシェラトン都ホテル大阪がコラボレーションし、特別なクリスマスディナーを展開します。このディナーは、令和6年（2024年）12月20日から25日までの期間限定で、「近大鴨」を使用したオリジナルの四川料理メニューを楽しむことができます。近大鴨は、近畿大学による肉質改良の成果としてブランド化され、多様な特徴を持つ鴨肉です。この肉は、特別に開発された栄養価の高い飼料で育てられ、柔らかくて甘みのある味わいと、鴨独特の獣臭さが軽減されたことで、食べやすさが向上しています。

シェフ永島眞次が手掛ける料理は、北京ダック風にアレンジした近大鴨や新鮮な海の幸を取り入れたリッチなコースで構成されており、見た目にもこだわった華やかな盛り付けが魅力です。サンタクロースやクリスマスツリーをイメージしたおしゃれな野菜のプレゼンテーションが、特別なクリスマスの雰囲気を演出しています。このコースを通じて、普段では味わえない独創的な四川料理の魅力を堪能できます。

さらに、このクリスマスディナーの価格はお一人様18,000円で、グラスシャンパンやワインとのペアリングも可能です。料理はもちろんのこと、ホテルの高級感あふれる環境と、丁寧なサービスも体験できるため、特別な日の集まりやディナーに最適です。シェラトン都ホテル大阪の中国料理 四川の魅力を存分に味わえるこの機会は、グルメな方や家族、友人との特別な時間を過ごしたい方にぴったりです。

このコラボレーションは、近畿大学附属農場の研究成果を広めるとともに、地元の農業や食文化の重要性を再認識し、持続可能な食の提供を目指しています。近大鴨は単なる食材ではなく、地域の農業の未来を担う存在として、今後の成長にも期待されています。この特別なクリスマスディナーを通じて、新しい食体験をぜひ楽しんでみてください。予約は必要ですので、早めのご検討をお勧めします。

コラボ限定商品・限定サービス情報

以下は、近畿大学附属湯浅農場とシェラトン都ホテル大阪のコラボに関する限定商品の詳細です。

コラボ限定商品

クリスマスディナー 〜聖誕節宴席〜

• 内容:

  • 冷菜5種盛り合わせ（クラゲの山査子和え、近大鴨のチャーシュー、カシューナッツの飴煮、大根の柚子風味漬け、マグロのピリ辛ソース）
  • 海の幸 蟹と卵白のソース
  • 国産牛フィレ肉ステーキ XO醤ソース
  • 北京ダック風 近大鴨のネギ入りクレープ包み
  • 有頭海老のにんにくナンプラー風味油
  • 麻婆豆腐、ジャスミンライス
  • デザート2種

• 販売期間:

  • 令和6年（2024年）12月20日（金）〜25日（水）
  • 提供時間: 17：00〜21：00 (L.O 20：00)

• 販売価格:

  • お一人様 18,000円
  • ペアリング（グラスシャンパン、白・赤ワイン、紹興酒）5,000円
  • ※表示料金には消費税およびサービス料（10%）が含まれています。

• 説明:

  • 近大鴨を使用したクリスマスディナーで、シェフの永島眞次が考案した四川料理のオリジナルメニューが楽しめます。北京ダック風にアレンジした近大鴨や様々な海鮮料理が含まれ、見た目も華やかなコースとなっています。

場所

• シェラトン都ホテル大阪3F 中国料理 四川（大阪府大阪市天王寺区上本町6-1-55）

予約・問い合わせ先

• 中国料理 四川 TEL: 06-6773-1274

以上がコラボ限定商品に関する詳細情報です。

コラボニュース本文

【近畿大学附属湯浅農場×シェラトン都ホテル大阪】12月20日（金）から「近大鴨(きんだいかも)」のクリスマスディナーを期間限定で提供都ホテルズ＆リゾーツ2024年11月7日 14時00分1近畿大学附属湯浅農場（和歌山県有田郡湯浅町）とシェラトン都ホテル大阪（大阪府大阪市）は、令和6年（2024年）12月20日（金）から25日（水）までの期間、同ホテル内の中国料理 四川にて「近大鴨」を使用したクリスマスディナーを期間限定で提供します。

クリスマスディナー 〜聖誕節宴席〜
1.本件のポイント
●近大鴨を使用したクリスマスディナーを、シェラトン都ホテル大阪 中国料理 四川にて期間限定で初提供
●シェラトン都ホテル大阪 中国料理 四川のシェフ永島眞次が、北京ダック風近大鴨などオリジナルの四川料理メニューを考案
●近大鴨の提供を通じて、近畿大学附属農場の研究成果を広く発信

2. 本件の内容
近畿大学附属農場では、平成30年（2018年）4月から、日本振興株式会社（大阪府大阪市）と共同で合鴨の肉質改良研究を実施しています。近年は飼料の改良に取り組み、江戸時代より続く生薬問屋の福田商店（奈良県桜井市）とともに、薬草5種（シソ葉、チンピ、サンショウ果皮、トチュウ葉、ウコン根茎）と、未利用資源3種（醤油粕、酒粕、規格外のウメエキス）を配合した飼料を開発しました。この飼料を用いることで、肉質がより柔らかく、甘みもより強くなり、鴨肉独特の獣臭さも軽減されることが分かりました。この新たな合鴨肥育法「近大式鴨肥育法」を令和5年（2023年）3月に日本振興株式会社と共同特許出願（特願2023-034162 発明の名称「飼料又は飼料用組成物」）し、この方法で肥育した合鴨の肉を「近大鴨」と称してブランド化しました。
令和6年（2024年）7月からは、肥育法の地域普及を目的に、地元の一般鴨肥育農家である