コラボニュースデータ
- コラボ情報「クレヨンしんちゃん」×「歌川広重」
- 業種カテゴリエンターテインメント, アート・デザイン
- エリアオンライン
- 関連ワード浮世絵, 江戸, 木版画, クレヨンしんちゃん, 東海道五十三次
- 購入場所版三 浮世絵工房オンラインショップ
- 開始日2024/9/26 10:10:00
- 配信日2024年9月26日 10時10分
コラボニュース要約
注目ポイント
- アニメ『クレヨンしんちゃん』とのコラボ作品。
- 浮世絵木版画「東海道五十三次内 原 朝之富士」をモチーフに。
- 伝統的な手彫り・手摺りの技法を用いた純手作りの作品。
- 限定300部で販売、50,000円(税別・送料別)。
- 制作に関わった伝統工芸師や人間国宝に認定された和紙作家の技術。
『クレヨンしんちゃん』が日本の伝統芸術である浮世絵と融合した新たな作品が登場しました。この作品は、歌川広重の「東海道五十三次」の一部、「原 朝之富士」をテーマにしています。浮世絵の独特な美しさと、愛されるアニメのキャラクターたちが共存することで、絶妙かつ新しいアートを楽しむことができます。
本作品は、株式会社版三によって手がけられました。版三は、江戸伝承技術を基にした浮世絵木版画の制作を行い、長年にわたり多様なコラボレーションを展開しています。それにより、皆さんには、浮世絵のもつ深い文化的価値を再認識していただけるきっかけを提供しています。
また、制作には多くの職人が関与しており、絵師、彫師、摺師が一体となってその技術を駆使しています。例えば、絵師はキャラクターたちを緻密に描き、彫師はそのデザインを忠実に反映できるよう高精度で木版を彫ります。そして、摺師は和紙に何度も色を重ねることで、作品に命を吹き込むのです。これにより、作品はただのアートではなく、長く愛される文化的価値のある逸品となります。
今回の浮世絵木版画は、越前和紙漉元・重要無形文化財(人間国宝)岩野市兵衛氏特製の純手漉和紙を使用しています。この和紙は、厚みと強度を兼ね備え、浮世絵の特徴を最大限に引き出すことができます。絵柄は、美しい富士山の景色を背景に、野原一家の楽しげな姿が描かれ、アニメファンにはたまらない一品となっています。
作品は数量限定での販売となり、その希少性も大きな魅力の一つです。具体的には300部のみが生産され、そのすべてが手作業で行われるため、一つ一つに職人の技が込められています。この精密な工程を経た作品は、単なる商品ではなく、コレクションとしての価値を持つことになります。
この作品を手にすることにより、自宅にいながらも日本の伝統文化を感じることができ、またアニメの新しい表現形態を楽しむという貴重な体験が得られます。何世代にもわたり愛され続ける『クレヨンしんちゃん』と、日本文化の象徴である浮世絵が見事に融合したこの作品は、その美しさと技術力で多くの人々の心をつかむことでしょう。そのため、興味のある方はお早めにご予約をお勧めいたします。
コラボ限定商品・限定サービス情報
コラボ限定商品情報
商品名: クレヨンしんちゃん浮世絵木版画「東海道五十三次内 原 朝之富士」
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内容: これは国民的人気アニメ『クレヨンしんちゃん』をモチーフにした浮世絵作品で、歌川広重の「東海道五十三次」の13番目の宿場「原宿」を描いたものです。湿地帯に広がる浮島ヶ原と雄大な富士山を背景に、野原一家が旅する様子がユーモラスに表現されています。元となるイラストは、2017年版クレヨンしんちゃんカレンダーのために描かれた水彩画を元にしています。
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販売期間: 予約受付 2024年9月26日(木)10時より開始
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販売価格: 50,000円(税別・送料別)
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販売数: 限定300部
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サイズ:
- 絵: 縦22.0㎝ × 横34.8㎝(富士山部分: 縦23.4㎝)
- 額: 縦41.4㎝ × 横52.9㎝ × 厚さ2.1㎝
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素材:
- 額装部分: 木材、アクリル
- 和紙(絵): 人間国宝 岩野市兵衛による越前生漉奉書
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販売サイト: 版三 浮世絵工房
コラボ限定のこの浮世絵木版画は、従来の浮世絵の技術を用いて手作業で制作されたもので、江戸伝承の技術がしっかりと継承されています。
コラボニュース本文
『クレヨンしんちゃん』の浮世絵が誕生!歌川広重「東海道五十三次内 原 朝之富士」をモチーフに野原一家の江戸旅が江戸伝承浮世絵木版画で実現株式会社版三が『クレヨンしんちゃん』を江戸伝承手彫り手摺りの浮世絵で表現した「クレヨンしんちゃん 東海道五十三次内 原 朝之富士」を制作。オンラインショップ『版三 浮世絵工房』での発売が決定しました。株式会社版三2024年9月26日 10時10分69月26日(木)10時より予約受付開始
江戸から伝承される手彫り・手摺りの伝統を守りつつ様々な浮世絵作品をプロデュース・企画・制作する株式会社版三(代表取締役 坂井英治)では、このたび国民的人気アニメ『クレヨンしんちゃん』が歌川広重の「東海道五十三次」の画中に登場する浮世絵木版画を制作しました。
本作品は歌川広重の「東海道五十三次」13番目の宿場「原宿」(現在の静岡県沼津市にある「原」)を描いた「朝之富士」をモチーフとした作品。湿地帯のような浮島ヶ原が広がり、優雅で雄大な高さを物語るように画面の枠からはみ出して描かれた富士はとても均整のとれた美しい姿をしています。浮世絵の摺り技法「一文字ぼかし」で朝日の朱と美しく澄んだ空を表現。その澄んだ朝の風景をのんびり楽しみながら歩く野原一家の姿を描いた浮世絵木版画です。元となるイラストは2017年版クレヨンしんちゃんカレンダーに際して描かれた水彩画(画:末吉裕一郎)で、このたび版元である版三が実際の浮世絵木版画として再現いたしました。カレンダーの水彩イラストとはまた違った趣を目指し、歌川広重の東海道五十三次に違和感なく溶け込むように、かつ、広重の絵も再現するという難しい試みを版元である版三の浮世絵木版画制作の強みである絵師・彫師・摺師の連携により実現。野原一家が興味津々に東海道を旅する姿にほっこりしつつ、本格的な浮世絵木版画ならではの風合い
出典 PR TIMES