アニメ・漫画・ゲーム・キャラクターのコラボ最新ニュースまとめ

コラボニュース要約

• 2025大阪・関西万博公式ライセンス商品「EXPO2025 Maneki Neko LH」
• 高岡（富山県）と輪島（石川県）の職人によるコラボ
• 伝統工芸と先端技術（3Dプリンタやレーザーカッター）のハイブリッド
• 「いのち輝くシリーズ」としての位置付け
• 商品予約販売開始日：2024年10月25日、価格：92,833円（税抜）

「EXPO2025 Maneki Neko LH」は、2025年春に開催される大阪・関西万博の公式ライセンス商品として登場します。この商品は、富山県の高岡と石川県の輪島という二つの伝統的な漆器産地から生まれたもので、両地域の職人たちによるコラボレーションが実現しました。多くの職人が地域を離れてしまった背景にも触れながら、両産地の技術を融合させ、持続可能な未来の工芸品を生み出すことに重きを置いています。

「Maneki Neko」は日本の文化的アイコンであり、招き猫としての幸運をもたらす存在です。この商品に込められた意味は、単に伝統技術の継承に留まらず、輪島の職人と高岡の職人が共創することで新たな価値を生み出し、持続可能な工芸を支えていくことにあります。特に、震災後の厳しい環境においても工芸を守りたいという思いから生まれたこのコラボレーションは、伝統産業の未来を模索する重要なステップです。

販売は、2024年10月25日から「てしごとクラブ公式オンライン」で予約が可能で、配送は2025年1月下旬から始まります。また、東京の「2025大阪・関西万博コンセプトストア いのち輝くシリーズ 外苑前店」にも期間限定で並び、直接手に取って購入することができます。この商品価格は92,833円（税抜）で、輪島と高岡の郵便番号をつなげた数字に由来しています。

「EXPO2025 Maneki Neko LH」は、単なる工芸品を超えて、各地の職人たちの絆と持続可能な社会を祝うシンボルとしての役割も果たします。これを手に取ることで、ただのインテリアにとどまらず、歴史や文化、さらには職人たちの情熱を感じることができる特別な体験が待っています。このように、効果的な伝承が図られた一品は、現代のデジタル技術と融合し、新しい形のアート工芸という一歩を踏み出すことを可能にします。

この商品がもたらす魅力は、幸運のシンボルである招き猫の機能的な側面と、地域の伝統が結びついたストーリーにあります。幸福を運ぶ彼らの手助けをする一方で、持続できる社会や文化の形成にも寄与する、今後の日本の工芸の未来を象徴する存在です。

コラボ限定商品・限定サービス情報

コラボ限定商品・サービス情報

商品名

EXPO2025 Maneki Neko LH

コラボレーション主体

• 大阪・関西万博（EXPO 2025）の公式ライセンス商品
• 富山県高岡市と石川県輪島市の伝統工芸職人

商品詳細

• サイズ: 高さ11cm、横7cm、縦6cm
• 素材: 樹脂、漆、錫粉、鮑貝
• デザインコンセプト: 伝統技術と先端技術（3Dプリンタ、レーザーカッター）を融合させた「いのち輝くシリーズ」として、これからの持続可能な伝統工芸の未来を表現。

販売期間

• 予約販売開始日: 2024年10月25日
• お届け予定: 2025年1月下旬

販売価格

• 税抜価格: 92,833円（輪島と高岡の郵便番号をつなげた数字）

販売チャネル

• オンライン: てしごとクラブ公式オンライン（https://teshigotoclub.com/products/expo2025-maneki-neko-lh）
• 実店舗: 2025大阪・関西万博コンセプトストア いのち輝くシリーズ 外苑前店（東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden）

解説

本商品は、輪島と高岡という日本の伝統的な漆器産地の職人たちが共創したもので、持続可能な社会の実現や、伝統工芸の可能性を広げることを意図しています。また、幸運のシンボルである招き猫がデザインされており、上がった左手が集客を意味し、漆の黒色が魔除け、さらには「ラッキー7」を象徴しています。

コラボニュース本文

しゃかいデザイン株式会社より「2025大阪・関西万博公式ライセンス商品」を発売いたします 『 EXPO2025 Maneki Neko LH 』輪島と高岡から生まれる新たな「いのち」の形。 本商品は2025大阪・関西万博公式ライセンス商品「いのち輝くシリーズ」です。しゃかいデザイン株式会社2024年10月25日 09時00分20©Expo 2025
10月25日（金）より「しゃかいデザイン株式会社」が運営している「てしごとクラブ公式オンライン」で予約販売を開始します（お届け予定は2025年1月下旬）。
関東首都圏における大阪・関西万博の情報発信基地である「2025大阪・関西万博コンセプトストア いのち輝くシリーズ 外苑前店」（東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden）でも販売中です。
EXPO2025 Maneki Neko LH ©Expo 2025
日本の伝統産業は持続可能性という点において風前の灯火です。能登半島地震においても日本を代表する漆器の産地である輪島が被災し約1000人いた職人のうち約8割が地域外に流出してしまいました。このManeki Nekoを製造している高岡でも、漆器の職人は数えるほどしかおらず、地域の伝統的ないくつかの技法はすでに再現が困難になっております。

Maneki Nekoは被災し輪島を離れた職人と高岡の職人をつなげ、伝統技術と3Dプリンタ・レーザーカッターといった先端技術をハイブリッドで活用することで、持続可能な伝統工芸の未来のカタチを表現しています。
©Expo 2025
＠EXPO 2025
©Expo 2025
富山県 高岡 ✕ 石川県 輪島 の職人の共創
総合プロデューサーである國本耕太郎氏は産地の枠を超えて、先端技術と伝統的な漆塗りのハイブリッドにより漆芸の新たな可能性を追求しています。
また、輪島の職人とのコラボ