コラボニュースデータ
- コラボ情報「ドトールコーヒー」×「FANCL」×「八王子学園」×「TDK」×「ANAあきんど」×「月形町」×「月形刑務所」×「北海道月形高等学校」×「九里学園」
- 業種カテゴリ限定商品, 環境・サステナビリティ
- 特徴限定商品, コラボカフェ・レストラン, 新商品開発, ブランド×企業
- エリア東京都
- 関連ワード循環の輪, コラボレーション, サステナブル, エシカル, 社会貢献, 環境問題, アップサイクル, ユニフォーム, オフィス家具, 繊維リサイクル, 海洋プラスチック, 什器, 廃棄削減, ビーチクリーン, 販促企画
- 購入場所オンライン
- 開始日2024/1/1 00:00:00
- 終了日2024/12/31 23:59:59
- 配信日2024年12月17日 10時00分
コラボニュース要約
注目ポイント
- 株式会社オンワードコーポレートデザインが2024年に取り組むアップサイクルプロジェクトを発表
- ドトールコーヒー、FANCL、八王子学園など複数企業とコラボレーション
- 使用済みユニフォームや漂着ペットボトルを素材にした新しい製品の開発
- 環境問題への理解を深めるためのビーチクリーン活動との連携
- サステナブルなモノづくりを通じて資源の無駄を減らす取り組み
株式会社オンワードコーポレートデザインが発表した2024年のアップサイクルプロジェクトは、環境問題への意識を高めるための重要な取り組みであり、いくつかの企業と共同で行われています。特に、ドトールコーヒーやFANCL、八王子学園といったブランドとのコラボレーションが注目です。これらのプロジェクトでは、漂着したペットボトルから作られた素材や使用済みユニフォームを活用した製品が登場し、持続可能なファッションとモデルづくりを推進しています。
例えば、ドトールコーヒーでは、「UpDRIFT®」という海洋プラスチック問題を解決するための素材を使った新しいユニフォームを導入しています。このユニフォームを採用することで、環境問題について考えるきっかけを提供し、実際にビーチクリーン活動を通じて参加者が手軽に環境保護に関与する機会を作っています。また、FANCLは旧制服を使用して新しい什器やロゴサインを製作し、店舗のデザインにもサステナブルな要素を持ち込むことに成功しています。
さらに、八王子学園では新たな制服を製作するにあたり、環境に配慮した素材を選ぶことで、未来の教育環境への寄与を目指しています。こうしたコラボレーションは、ただの製品開発にとどまらず、それぞれの企業や団体が抱える課題を共に解決するコミュニティの形成に寄与しています。
アップサイクルによる新製品の提供は、ただ環境に優しいだけでなく、使用者が自らの選択を通じて環境問題に貢献できる点においても魅力的です。顧客が新しいユニフォームを着ることで、自身のエコ意識を高めることが可能となり、その結果として企業の環境への配慮も可視化されるため、信頼や共感を生むことに繋がるでしょう。
このような特別な取り組みを通じて、コラボレーションに参加する各社は、ただの製品供給に留まらず、より広範な環境意識の醸成と持続可能な未来への道筋を作り上げているのです。これにより、企業のイメージ向上や顧客との絆を深めることができるため、単なるビジネスの枠を超え、社会貢献活動としても高く評価されることでしょう。
コラボ限定商品・限定サービス情報
以下は、プレスリリースに基づくコラボ限定商品とサービスの情報です。
コラボ限定商品
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ドトールコーヒーショップ・FANCL・八王子学園とのユニフォーム
- 内容: 漂着ペットボトル由来の素材「UpDRIFT®」を使用した新ユニフォーム
- 販売期間: 2024年から新しいユニフォームの着用を開始
- 販売価格: 明確な価格は記載されておりません。
- 解説: このユニフォームは環境問題に対する意識を高めることを目的に製作されており、顧客と共にビーチクリーン活動も行っています。
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使用済みユニフォームを素材とした什器やオフィス家具
- 主体: TDK、FANCL
- 内容: 使用済みユニフォームを原料とした繊維リサイクルボード「PANECO®」を使用した什器、オフィス家具
- 販売期間: 明確な期間は記載されておりません。
- 販売価格: 明確な価格は記載されておりません。
- 解説: TDKでは、カフェスペースやワークスペース向けのテーブル、イス、パーテーションなどにリサイクル素材を使用しています。また、FANCLではレジカウンターやロゴサインにもこのリサイクル素材を使用しています。
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ANAあきんど×月形町×月形刑務所×北海道月形高等学校とのアップサイクル商品
- 内容: ANAグランドスタッフの使用済みユニフォームを使用したキャリーオンバッグとトートバッグ
- 販売期間: 明確な期間は記載されておりません。
- 販売価格: 明確な価格は記載されておりません。
- 解説: 製品仕様書の作成とアドバイザー業務をオンワードコーポレートデザインが担当。
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九里学園との取り組み
- 内容: 不要になった学生服からアップサイクルした来校者用スリッパ
- 販売期間: 明確な期間は記載されておりません。
- 販売価格: 明確な価格は記載されておりません。
- 解説: 山形県内の工場で手作業で製作され、初の学生服のアップサイクル事例となっています。
これらは全て、環境配慮を意識した持続可能なモノづくりの一環として紹介されています。具体的な価格や販売期間については、詳細が記載されていなかったため確認が必要です。
コラボニュース本文
【オンワードコーポレートデザインの「アップサイクル」に関する2024年の取り組み】 漂着ペットボトルを再生したユニフォームや、使用済みユニフォームを活用した什器やオフィス家具〜60年のモノづくりにおける知見や企画提案力、生産ネットワークを活かし廃棄削減へ〜株式会社オンワードコーポレートデザイン2024年12月17日 10時00分12
株式会社オンワードコーポレートデザイン(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:村上 哲)は、「一人ひとりの『はたらく、まなぶ、つかう』をエシカルに」というサステナビリティ方針を掲げ、サステナブル素材の企画提案の促進や、環境・社会に配慮した販促企画等の取り組みを行っています。この度、当社が2024年に取り組んだアップサイクルの事例を発表します。アップサイクルとは、本来であれば廃棄されるはずのものに付加価値を加え、別の新しい製品にアップグレードして生まれ変わらせることで、持続可能なモノづくりを推進する取り組みです。昨今、サステナブルへの関心の高まりを背景に、企業からの問い合わせが増えており、当社では多くのアップサイクルプロジェクトを手掛けています。
今後も、当社は環境問題を世界共通の課題と捉え、サプライチェーン全体において事業活動が環境に与える負荷の低減にサプライヤーの皆様と共に取り組み、すべてのステークホルダーに寄り添っていきます。
■2024年の主なアップサイクル事例
1.ユニフォームの一部に漂着ペットボトルごみ由来の素材を使用 ードトールコーヒーショップ、FANCL、八王子学園2.使用済みユニフォームを原料とした繊維リサイクルボードで什器やオフィス家具を製作 ーTDK、FANCL
3.使用済みユニフォームを新たな製品へ ーANAあきんど×月形町×月形刑務所×北海道月形高等学校、九里学園
1.ユニフォームの一部に漂着ペットボトル
出典 PR TIMES