コラボニュースデータ
- コラボ情報「蓮井幹生」×「錦山窯」
- 業種カテゴリアート・デザイン, その他
- 特徴チャリティ・社会貢献
- エリア全国
- 関連ワード現代アート, 復興支援, チャリティ, 九谷焼, 能登半島
- 購入場所YUGEN Gallery公式オンラインストア
- 開始日2025/1/18 00:00:00
- 終了日2025/2/2 00:00:00
- 配信日2025年3月5日 10時00分
コラボニュース要約
注目ポイント
- メインコラボレーション主体は、写真家・蓮井幹生と九谷焼の名門窯元・錦山窯。
- 展覧会の名称は「朽ちゆく果てにも美は宿る」で、震災をテーマにした作品が展示。
- 収益の一部は能登半島地震復興支援のために寄付された。
- 特別なパフォーマンスとして音楽と舞踊が融合したイベントも開催。
- コラボレーション展は東京・南青山と福岡で実施。
本展は、蓮井幹生と錦山窯のコラボレーション企画で、震災により影響を受けた地域に対する支援を目的とした展示です。作品は、割れや欠けのある九谷焼の国宝級の作品を蓮井が捉え、その損傷の中に宿る美しさを丁寧に表現しています。これにより、単なる作品としての価値を超え、歴史や文化的背景を感じることができる特別な体験を提供しています。
本プロジェクトは、能登半島の地震からの復興を考慮したもので、展覧会の収益の一部は「公益財団法人ほくりくみらい基金」を通じて寄付されました。皆様の協力を得て、329,688円という金額が集まり、直接的な支援が実現したことが強調されています。このようなイベントに参加することで、アートを通じて社会貢献に夥しい影響を与えられるという側面が魅力の一つです。
また、特別なパフォーマンスとして、地元のアーティストによる音楽と舞踊のコラボレーションも行われました。上村なおか氏の舞踊と、三輪あかね氏のオーボエ演奏によるパフォーマンスは、震災の経験を持つアーティストたちが、故郷や地域に対する思いを込めて表現したもので、より深い感動を与えるものとなっています。こうした多層的なアプローチが、この企画展の独自性を際立たせています。
展覧会は、さらに福岡でも開催される予定で、あらためて地域の人々にアートの持つ力や美しさを伝えていく機会が設けられています。また、この作品はオンラインでも購入できるため、世界中の人々にアートを届ける取り組みも行われています。これにより、アートの価値は単なる視覚的体験だけでなく、文化や歴史を感じる手段としての役割も果たしています。
最後に、アートギャラリー「YUGEN Gallery」の背景には、日本ならではの美的理念が存在します。「幽玄」という言葉が持つ深さや気品を持つ作品を広めたいという思いが込められ、現代アートを専門に取り扱う意義を感じることができます。アートは人々の心に響き、共感を生む力を持っているため、こうした活動に参加することで、共に美しい未来を築いていく一助となることが期待されています。
コラボ限定商品・限定サービス情報
コラボ限定商品、コラボ限定サービスの情報
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コラボレーション展:
- タイトル: 蓮井幹生+錦山窯コラボレーション展『朽ちゆく果てにも美は宿る』
- 期間: 2025年1月18日(土)〜2月2日(日)
- 場所: YUGEN Gallery(東京・南青山)
- 入場料: 無料
- 解説: 写真家蓮井幹生と九谷焼の窯元・錦山窯のコラボレーションによる展覧会。損傷した陶器の美しさをテーマにした写真作品17点が初公開された。
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巡回展:
- 開催日時: 2025年3月8日(土)〜3月23日(日)
- 場所: YUGEN Gallery FUKUOKA
- 入場料: 無料
- 解説: 本展の巡回展で、上記の内容が福岡でも展示される。
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作品販売:
- 販売サイト: YUGEN Gallery公式オンラインストア
- URL: YUGEN Gallery 作品販売ページ
- 解説: 展覧会で展示される作品の中から購入可能。購入方法は公式サイトで案内されている。
この情報は、コラボ展に関連した商品の販売やサービスの詳細を明示しています。具体的な販売価格は記載されていませんが、作品の販売が行われていることが強調されています。
コラボニュース本文
【YUGEN Gallery】能登半島地震復興支援への寄付のご報告「蓮井幹生+錦山窯コラボ展」でのチャリティ活動として 329,688円を寄付株式会社ジーン2025年3月5日 10時00分0
現代アートギャラリー「YUGEN Gallery(東京・南青山/運営:株式会社ジーン)」では、2025年1月18日(土)〜2月2日(日)に開催した 能登半島地震復興支援「蓮井幹生+錦山窯コラボレーション展『朽ちゆく果てにも美は宿る』」のチャリティー活動で集まった寄付金329,688円を、公益財団法人ほくりくみらい基金の「能登とともに基金」に行ったことをご報告いたします。
募金寄付のご報告
東京・南青山の現代アートギャラリー「YUGEN Gallery」にて、2025年1月18日(土)〜2月2日(日)の16日間に開催した展示におけるチャリティ活動の募金および売上収益の一部を、以下の通り寄付いたしました。■寄付総額: 329,688円
■寄付先 : 公益財団法人ほくりくみらい基金「能登とともに基金」
■寄付日時: 2025年2月25日納付済み被災された皆様の安全と、一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
ご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
展覧会の概要
震災と美 — 写真でつなぐ記憶本展は九谷焼の窯元〈錦山窯(きんざんがま)〉と、写真家蓮井幹生によるコラボレーション企画です。
錦山窯は、石川県小松市にて110年以上の歴史を誇る九谷焼の名門窯元です。伝統技法を守りながらも革新的な表現を追求し、三代にわたり人間国宝・吉田美統をはじめとする名工たちが繊細で華麗な作品を生み出してきましたが、能登半島地震により、多くの貴重な九谷焼作品が破損しました。
蓮井は、割れ・欠けのある国宝級の作品を撮影し、その損傷の中に宿る「美」を捉えた写真作品17点を本展にて初公
出典 PR TIMES