コラボニュースデータ
- コラボ情報「広島国際大学」×「ルピナス」
- 業種カテゴリエンターテインメント, 教育・学習
- エリア全国
- 関連ワードクラウドファンディング, ゲーム, 健康, AR, 摂食嚥下, リハビリテーション
- 購入場所CAMPFIRE
- 開始日2024/10/4 12:00:00
- 終了日2024/11/3 23:59:00
- 配信日2024年10月4日 14時02分
コラボニュース要約
注目ポイント
- 広島国際大学とルピナスによる産学連携の実現
- 新作ARゲーム「ピロピロParty」の開発
- 吹き戻し連動型のインタラクティブな要素
- 幅広い年齢層に対応したゲーム内容
- クラウドファンディングの実施で製品化を目指す
新しいARゲーム「ピロピロParty」は、広島国際大学の学生とルピナスが共同で開発した画期的なゲームです。このゲームは、楽しみながら呼吸や嚥下のトレーニングを行えるという特長を持つため、リハビリテーションの分野で新たな可能性を持っています。特に、加齢や運動不足の影響で口や喉の筋力が弱まることが多い現代において、誤嚥を防ぐための対策として注目されるでしょう。ゲーム自体は、吹き戻しとAR技術を駆使し、音楽に合わせて流れてくる音符を吹き当てたり、気球を飛ばして障害物を吹き飛ばしたりするインタラクティブな要素が盛り込まれています。これにより、楽しく且つ効果的な口腔機能の向上が期待できます。
ゲームの開発は2023年1月から始まり、学生たちは年齢や身体能力の異なる幅広いユーザー層に楽しんでもらえるように内容を考案しました。特に、音楽の選定やキャラクター作りにも力を入れ、ゲームの構成や難易度の設定にも専門知識を活かしています。単なる遊びとしてのゲームではなく、リハビリテーションの一環として機能することを目指しています。
今後は地域の憩いの場でデモンストレーションを行い、ゲームの使い方やその活用法についての情報を提供する計画です。また、ゲームがもたらす呼吸や嚥下機能の変化を実際に検証することで、その効果を科学的に裏付けることも目指しています。
さらに、このプロジェクトはクラウドファンディングを通じて大衆の支持を仰ぎつつ、目標金額である30万円を達成することで実際に商品化が進むとしています。クラウドファンディングは、支援者にとって参加感を感じられる機会であり、この新しい「ピロピロParty」を手に取ることができる楽しみを提供します。これにより、ゲームを通じて家族や友人と楽しく過ごしながら、健康管理を行える新たな方法を提案しています。
新しい形のリハビリテーションとしての「ピロピロParty」は、ただのエンターテイメントにとどまらず、生活の質を向上させるツールとして、大いに期待されています。この全く新しい取り組みが、多くの人々に健康への意識を促すことを願っています。
コラボ限定商品・限定サービス情報
コラボ限定商品およびコラボ限定サービスの情報は以下の通りです。
コラボ限定商品
- 商品名: ピロピロParty(新作ARゲーム)
- 内容: 2種類の新作ARゲーム
- ピロピロMUSIC: 音楽に合わせて画面上の音符のイラストを吹き当てるゲーム
- ピロピロ気球: 気球を飛ばし、障害物を吹き飛ばすゲーム
- 販売期間: 2024年10月4日(金)12:00から11月3日(日)23:59まで(クラウドファンディング期間)
- 販売価格: クラウドファンディングの目標金額は30万円
- 解説: 「ピロピロParty」はICチップの付いた吹き戻し(コントローラー)とARゲームを連動させた商品で、楽しみながら口腔機能の向上と脳の活性化を促すことを目的としています。
- 内容: 2種類の新作ARゲーム
コラボ限定サービス
- 現在、特定のコラボ限定サービスについての情報は記載されていません。ゲームを通じて呼吸や嚥下機能の変化を検証するためのデモが行われる予定ですが、具体的なサービス内容は明確ではありません。
この情報により、コラボ限定商品「ピロピロParty」についての詳細がわかりました。
コラボニュース本文
【広島国際大学】ゲームを楽しみながら呼吸や嚥下のトレーニング学生が企業と新作ARゲームを共同開発学校法人常翔学園2024年10月4日 14時02分0 広島国際大学(学長:清水壽一郎)リハビリテーション学科の福岡達之准教授のゼミナールに所属する学生6人と、健康・暮らし・介護をサポートするルピナス(代表取締役社長:山本直愛)は、同社の吹き戻し連動型ARゲーム「ピロピロParty」の新作ゲームを共同開発しました。製造・販売に向け、10月4日からクラウドファンディングを開始します。【本件のポイント】
● 産学連携により、2種類の新作ARゲームを開発
● 摂食嚥下(えんげ)リハビリテーションを研究する学生がゲームの内容を考案
● 本ゲームを用いた介入研究を実施予定。呼吸や嚥下機能の変化を検証試作品の改善点を検討する学生ら
加齢とともに口や喉の筋力が弱くなると、食べ物や飲み物をうまく飲み込めない誤嚥の危険性が高まります。また近年、硬いものを食べる機会の減少などにより、口周り機能の発達が不十分となり、虫歯や風邪・アレルギーになりやすい子供の口呼吸が増加傾向にあると言われています。
ピロピロPartyは、ICチップの付いた吹き戻し(コントローラー)とARゲームを連動させた商品です。楽しみながら口腔機能の向上と脳の活性化につながるトレーニングを行えます。今回、ピロピロPartyを販売する同社から嚥下障害について研究する本学学生に新作ゲームの制作についてコラボ依頼があり、2023年1月から共同開発がスタートしました。
ゼミ生6人は、子供から高齢者まで、幅広い世代で楽しめるようにと、音楽に合わせて画面の上から流れてくる音符のイラストを吹き当てる「ピロピロMUSIC」と、気球を空に飛ばし、次々に現れる障害物を吹き飛ばす「ピロピロ気球」を考案。ゲームの構成や難易度の設定、曲の選定、キ
出典 PR TIMES