コラボニュースデータ
- コラボ情報「大賀薬局」×「工房まる」
- 業種カテゴリアート・デザイン, ビジネス・金融
- エリア福岡県
- 関連ワードアート, 動物, 地域連携, 障害福祉, ワンヘルス
- 購入場所-
- 開始日2023/10/1 00:00:00
- 配信日2024年10月7日 12時00分
コラボニュース要約
注目ポイント
- 大賀薬局が本社応接フロアを“ワンヘルス”を啓発する空間にリニューアル
- 地元福岡市の障害福祉サービス事業所「工房まる」が動物モチーフのアートを制作
- 9つの部屋の壁面には大賀薬局の社員が描いた動物のイラストを採用
- ペットの健康にも寄与することを目指し、2024年から動物の調剤を開始
- 地域との共存共栄を目指し、地域の作家やアートを積極的に起用
株式会社大賀薬局の本社がリニューアルし、動物アートによる「ワンヘルス」空間が誕生しました。これは、地域連携の重要性を前向きに捉え、福岡市の障害福祉サービス事業所「工房まる」とのコラボレーションによるものです。「工房まる」が手掛けた動物モチーフのアートは、訪れる人々に明るく親しみやすい印象を与え、コミュニケーションのきっかけを提供します。
本プロジェクトで使用されたアートは、地元の作家たちの手によるものです。特に、原案を担当した太田宏介氏は、彼の鮮やかで広がりのあるデザインによって、アートの中に動物たちの楽しさを描き出しています。壁面には大賀薬局の社員も参加し、自ら動物をモチーフにしたイラストを描くことで、より身近な存在としてのアートを表現しています。このようなコミュニティの力を活用した創作活動は、地域の一体感や絆を強める一助となります。
「ワンヘルス」という概念は、人と動物が健康であることを重視するもので、このリニューアルはその理念に基づいて進められています。大賀薬局は、2024年には動物の調剤サービスを開始する予定であり、ペットも家族の一員として位置づける考え方を大切にしています。このプロジェクトは、薬局が地域に貢献し、共に成長していくための新たなチャレンジの一環です。
特別なアート空間のリニューアルは、ただの装飾ではなく、訪れるすべての人にとっての価値を高めるものです。動物アートによる空間は、診療を受ける際の緊張感を和らげ、安らぎを提供することでしょう。また、壁面のイラスト群は視覚的な楽しさを与え、再訪への期待感を育む要素にもなっています。
この取り組みを通じて、大賀薬局は地域との絆を強め、さらに地域社会におけるインクルーシブな関係構築を目指しています。また、工房まるとの協力により、障害のあるメンバーが制作したアートに親しむことで、アートと社会との結びつきを感じる機会も提供しています。地域の作家やアートを積極的に取り入れることで、福岡市に根ざしたブランド力の向上にも寄与するでしょう。
このように、大賀薬局の新たな取り組みは、アートを介したコミュニケーションの促進、地域との共存共栄の実現、医療の新たな形の提案という多面的な意義を持つものとなっています。動物アートを通じて、より良い未来を目指すことは、地域の人々にとっても大きな魅力となるでしょう。
コラボ限定商品・限定サービス情報
以下は、プレスリリース記事から収集したコラボ限定商品、コラボ限定サービスの情報です。
コラボ限定商品・サービス情報
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コラボ商品名: 動物モチーフのアート(壁面アート)
- 制作: 障害福祉サービス事業所「工房まる」が手掛けた。
- 販売期間: 2023年10月1日から
- 販売価格: 記載なし(アート展示として設置されたため、直接的な販売はない模様)
- 解説: 大賀薬局本社の応接フロアを「ワンヘルス」を啓発する空間としてリニューアルし、工房まるの動物をテーマにしたアートを中心に展示。明るく可愛らしいデザインで、地域との共存共栄を目指している。
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コラボ商品名: 動物イラスト
- 制作: 大賀薬局の社員が手掛けた。
- 販売期間: 2023年10月1日から
- 販売価格: 記載なし
- 解説: 9つの部屋の壁面に動物のイラストを採用し、訪問者とのコミュニケーションのきっかけ作りを目指している。このイラストもアート展示としての役割を果たす。
このリリースには具体的な販売商品やサービスに関する詳細な価格情報は記載されていないため、主にアート展示についての内容が中心となっています。
コラボニュース本文
大賀薬局本社を動物アートで彩る『ワンヘルス』空間へ【大賀薬局×工房まる】薬局と障害福祉サービス事業所の地域連携で実現! 株式会社 M Market Agency2024年10月7日 12時00分0
『アートタイトル:動物たちと一緒に楽しく』
【概要】
株式会社⼤賀薬局(本社:福岡市博多区 、代表取締役:⼤賀崇浩)は、本社応接フロアを“ワンヘルス”を啓発する空間とし、10月1日にリニューアルを行った。中央の柱には、障害福祉サービス事業所『工房まる』(福岡市南区)が動物モチーフのアートを手掛けた。地域一体企業として、地元の作家のアートを起用することで地域との共存共栄を目指す。
さらに、9つ設置した部屋の壁面には当社社員が制作した動物のイラストを採用している。訪れる方とのコミュニケーションのきっかけ作りを目指し、明るく可愛らしいデザインで、親しみやすさと再訪への期待を込めた。
同社では2029年迄の5ヵ年の経営ビジョンとして、“ワンヘルス”リーディングカンパニーを掲げ、ペットも家族という考えのもと、ペットの健康にも寄与していくことを決め、動物の調剤なども展開をしていく予定だ。
【制作の様子】
【作者紹介】
原案イラスト:太田 宏介
壁画制作:工房まる 日佐のアトリエ
太田 宏介 kosuke ota1981年生まれ。2001年より工房まるに所属。小学5年生の時に母親のすすめで、絵画教室に通いはじめる。飄々と時に鼻歌まじりで描かれていく迷いのない伸びやかなラインと、隙間なく塗り込まれたカラフルで繊細な色彩が印象的。デザインの素材としても触発的なイラストは、様々な媒体で使用されている。また、工房まるの人気商品である「ピーナッツくん
出典 PR TIMES