コラボニュースデータ
- コラボ情報「佐賀大学」×「株式会社船場」×「鳥栖プレミアム・アウトレット」
- 業種カテゴリエンターテインメント, アート・デザイン, その他
- エリア佐賀県
- 関連ワード産学連携, 環境配慮, 有田焼, タイルアート, プランター
- 購入場所-
- 開始日2024/9/30 00:00:00
- 終了日2025/春 00:00:00
- 配信日2024年10月9日 14時00分
コラボニュース要約
- 鳥栖プレミアム・アウトレット
- 国立大学法人 佐賀大学
- 株式会社船場
- 有田焼(陶磁器)
- エシカルな素材および地域資源のアップサイクル
「未来に伝えたい、佐賀らしさ」をテーマにした新しいプロジェクトがスタートしました。鳥栖プレミアム・アウトレットと佐賀大学、さらに株式会社船場が共同で進めるこの取り組みは、佐賀の特産品である有田焼の陶片を使用したタイルアートプランターの制作に取り組むものです。これは、地域の魅力を発信し、訪れる人々に佐賀らしさを伝えることを目的としています。
作成されるタイルアートプランターは、全て地域の素材と廃材を利用しており、サステナビリティを重視したエシカルなデザインです。特に「べんじゃら」と呼ばれる有田焼の廃材は、地元ならではの素材を活用することで、アートの作品に地域の伝統を組み込むことを可能にします。また、余剰タイルやリサイクルタイルも使用され、資源の循環を促進する取り組みが行われています。
このプロジェクトは、学生にとっても貴重な経験です。彼らは実際にデザインを提案し、製作過程に関わることで、自由な発想を活かした具体的な成果物が生まれるプロセスに参加します。そこで得られる知識や技術は、今後の彼らのキャリアにも良い影響をもたらすことでしょう。
プランターは、2025年春に鳥栖プレミアム・アウトレットに設置される予定です。訪れる方々は、フードコート前やエントランスエリアで、地元の文化が詰まったアート作品を楽しむことができます。また、この取り組みによって、佐賀県の魅力を一層発信し、地域の活性化にも寄与することが期待されます。
リニューアルを経て新たな魅力を持つ施設であることに加え、地域の文化や伝統が反映されたアートを通じて、訪れる人々が佐賀の素晴らしさを体感できる場が提供されることになります。自分の手で作った作品が、地域のランドマークとして機能することに、参加した学生たちも非常に誇りを持つことでしょう。プロジェクトの全容は徐々に明らかになりますが、佐賀の文化を未来に伝える鍵となるこの取り組みに、多くの人々の期待が寄せられています。
コラボ限定商品・限定サービス情報
以下は、プレスリリースから収集したコラボ限定商品およびサービスの情報です。
コラボ限定商品
- 商品名: タイルアートプランター
- 内容: 有田焼の陶磁器片などを利用したアートプランター。佐賀大学の学生がデザインし、タイルアートを用いて制作される。
- 設置予定エリア:
- アウトレット内エントランスエリア
- アウトレット内フードコート前テラス席エリア
- デザイン数: 14点
- 使用素材:
- べんじゃら: アップサイクル建材(役目を終えた有田焼の茶碗をチップ加工)
- リサイクルタイル: 都市ゴミ由来の溶融スラグを利用
- 余剰タイル建材: 廃棄予定のタイルを利活用
- 完成予定: 2025年春
- 販売価格: 記載なし(販売に関する具体的な情報は記載されていません)。
コラボ限定サービス
- ワークショップ: 実施予定
- 学生がタイル貼り体験するワークショップを行う予定。
- 実施期間: 2025年1~2月(具体的なスケジュールの中で実施される)
その他の情報
- プロジェクトテーマ: 「未来に伝えたい、佐賀らしさ」
- インファーストセクションとして、プロジェクトオリエンテーションが行われ、意見交換が実施されました。
本プロジェクトは、地域の環境と文化を生かした取り組みであり、地元資源の利用促進を図っています。具体的な販売情報については、本プレスリリースには明記されていませんが、設置及びワークショップによる体験提供が行われる予定です。
コラボニュース本文
鳥栖アウトレット産学連携プロジェクト「未来に伝えたい、佐賀らしさ」をテーマに 有田焼陶片を使ったタイルアートプランターを制作 2025年春完成予定三菱地所・サイモン株式会社 国立大学法人 佐賀大学 株式会社船場 共同リリース株式会社船場2024年10月9日 14時00分1未来にやさしい空間づくりを行う株式会社船場(本社:東京都港区、社長:八嶋大輔)、国立大学法人 佐賀大学(本部所在地:佐賀県佐賀市、以下佐賀大学)、および鳥栖プレミアム・アウトレット(所在地:佐賀県鳥栖市、運営:三菱地所・サイモン株式会社)は「未来に伝えたい、佐賀らしさ」をテーマとした産学連携プロジェクトとして、佐賀大学の学生による、タイルアートを用いた植栽プランターの制作を2024年9月30日(月)よりスタートしました。作品の完成およびアウトレットへの設置は2025年春の予定です。
本プロジェクトのデザインテーマ「未来に伝えたい、佐賀らしさ」には、鳥栖プレミアム・アウトレットを訪れた方々が、本プロジェクトで制作されたアートプランターを通して佐賀の魅力を感じ、伝え紡いでいくことで、佐賀県と本施設を含めた地域のより豊かな未来を創っていきたい、という想いが込められています。
タイルの素材には、佐賀県が陶磁器の名産地であることから有田焼の陶磁器片の廃材「べんじゃら」や余剰・廃棄予定のタイルを使用予定です。地域や自然環境に配慮したエシカルな素材を利用することで地元資源の活用・循環の促進に取り組むとともに、アート表現に地域の伝統文化や風土を取り入れ、学生ならではのフレッシュで多角的な視点から佐賀の魅力を表現します。
「べんじゃら」イメージ設置イメージ
9月30日(月)には、プロジェクトのスタートとして、鳥栖プレミアム・アウトレットおよびアウトレット場内のリニューアルにおいて内装・外構の設計・施工を担当する
出典 PR TIMES