コラボニュースデータ
- コラボ情報「東洋経済オンライン」×「角田光代 現代語訳『源氏物語』」
- 業種カテゴリエンターテインメント, その他
- エリア全国
- 関連ワードコラボ, 書籍, ドラマ, 源氏物語, 角田光代, 現代語訳, 全8巻, 美麗ボックスセット, 無料ためし読み, 日本文学
- 購入場所全国の書店
- 開始日2024/1/1 00:00:00
- 終了日2024/12/31 23:59:59
- 配信日2024年10月10日 09時00分
コラボニュース要約
- 角田光代による現代語訳『源氏物語』全8巻が完結
- 累計35万部を突破し、日本文学の傑作として再評価
- NHK大河ドラマ「光る君へ」が背景となり注目を集めている
- 全巻完結記念に美麗ボックスセットが発売予定
- 定期的に無料で現代語訳のためし読みができる特設企画
古典文学の中でも特に評価が高い『源氏物語』が、角田光代さんの現代語訳によって新たな命を吹き込まれ、全8巻がついに完結いたしました。このシリーズは、従来の訳とは一線を画し、作品のエッセンスを余すことなく伝える工夫が施されているため、幅広い読者に受け入れられています。特に、光源氏の恋模様を中心にした物語の面白さは、現代の視点から見ても十分に楽しめる内容となっています。
この度、全巻完結を記念して美麗ボックスセットが発売される運びとなりました。パッケージには美しいデザインが施され、書棚を彩るだけでなく、収集品としても価値ある一品となっています。予約受付が始まり、読者の期待が高まっています。
また、2024年1月より放送されるNHK大河ドラマ「光る君へ」が、その魅力をさらに引き立てています。このドラマでは、紫式部と藤原道長の恋愛を軸に、平安時代の華やかな世界を描いており、歴史と文学を絡めた表現が多くの視聴者に感動を与えています。ドラマの影響で『源氏物語』への関心が高まり、角田訳の魅力を再認識する機会が増えました。
さらに、特設企画として「角田光代 新訳『源氏物語』無料全文ためし読み連載」も行われています。これにより、興味を持った方々が容易に作品に触れることができ、話題になっているストーリーの一部を楽しむことができます。毎週日曜日に新たな章が配信されるため、定期的に新しい読書体験が楽しめます。
この現代語訳は、敬語を排し、情感豊かな表現で登場人物の心情を描写しているため、古典文学を身近に感じやすくなっています。多くの人々にとって、1000年前の名作がより具体的に、また深く理解できるようになることは、大きな魅力の一つです。角田光代さんが丁寧に訳したこの作品を通じて、文学の楽しさや奥深さを再発見し、長い歴史を経た物語に新たな息吹を感じていただけることでしょう。どうぞこの機会に、『源氏物語』に触れてみてはいかがでしょうか。
コラボ限定商品・限定サービス情報
以下は、プレスリリースからのコラボ限定商品およびサービスの情報です。
コラボ限定商品
- 商品名: 『源氏物語【全8巻】』美麗ボックスセット
- 販売期間: 2024年10月下旬より予約受付開始
- 販売価格: 7,040円(税込、内訳:本体 6,400円)
- 解説: 角田光代による現代語訳『源氏物語』が全巻完結を迎え、その記念として美麗なボックスセットが発売される。全8巻が収められ、現代的なデザインが施されています。読者が古典文学を手軽に楽しめるよう工夫された内容です。
コラボ限定サービス
- サービス名: 東洋経済オンラインとのコラボ『源氏物語』無料全文ためし読み連載
- 内容: 角田光代新訳による『源氏物語』のためし読みコンテンツが定期的に配信されます。
- 配信期間: 2024年末まで毎週日曜日に14時に配信。
- 配信内容: 各巻からセレクトされた部分が連載形式で公開され、無料で読書体験を提供します。
以上の情報は、プレスリリースに基づいてまとめたものです。
コラボニュース本文
累計35万部突破!〈角田光代 現代語訳『源氏物語』〉河出文庫全8巻がついに完結。誰もが最後まで読める工夫を凝らした角田訳は「光る君へ」ファンも歓喜の面白さ。日本文学最大の傑作が空前の売上記録を更新中!全巻完結記念として『源氏物語【全8巻】』美麗ボックスセットを10月下旬に発売することが決定。全国の書店で予約受付スタート! 2024年必読、『源氏物語』現代語訳の決定版。河出書房新社2024年10月10日 09時00分5
株式会社河出書房新社(本社:東京都新宿区、代表取締役:小野寺優)から刊行している角田光代による新しい現代語訳『源氏物語』(河出文庫 古典新訳コレクション)は、2024年10月の第8巻発売をもって全巻の刊行を完結いたしました。また、シリーズ累計35万部を突破いたしましたのでお知らせいたします。紫式部によって約1000年前に書かれた『源氏物語』は、世界最古の長篇小説であり、日本文学最大の傑作です。「桐壺(きりつぼ)」から「夢浮橋(ゆめのうきはし)」まで五十四帖で成り立ち、輝く皇子として生まれた光源氏が、女たちとさまざまな恋愛を繰り広げる華麗な物語であると同時に、そこには生と死、無常観など人生や社会の深淵が描かれています。その素晴らしさは、400人もの個性溢れる登場人物が織りなすストーリーの面白さ、卓越した構成力、きめ細やかな心情を豊かに綴った筆致にあり、約800首もの和歌に加えて、漢詩、漢文など、文学、宗教、歴史が盛り込まれた壮大かつ重層的な作品です。
与謝野晶子・谷崎潤一郎・瀬戸内寂聴などの文豪たちが挑んできた現代語訳を、角田光代さんが5年の歳月をかけて「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」収録作品として2020年に完成させました。”角田訳”は、何より小説としての面白さが堪能できる最新の現代語訳であり、第72回読売文学賞(研究・翻訳賞)も受賞、これからの文学史
出典 PR TIMES