コラボニュースデータ
- コラボ情報「ドラえもん」×「歌川広重」
- 業種カテゴリ限定商品, アート・デザイン
- 特徴限定商品
- エリアオンライン
- 関連ワード浮世絵, 予約開始, 木版画, ドラえもん, 伝統技術, 浅草金龍山, 限定300部, 江戸文化, コントラスト, 雪景色
- 購入場所オンラインショップ https://www.ukiyoework.com/
- 開始日2023/10/30 00:00:00
- 配信日2024年10月28日 10時38分
コラボニュース要約
- コラボ主体は「ドラえもん」、「歌川広重」。
- 制作された作品は「ドラえもん浮世絵木版画『名所江戸百景 浅草金龍山』」。
- 限定300部の販売で高い人気を誇る。
- 伝統の浮世絵技術を活かした製作工程が魅力。
- 長い歴史と文化に根ざした新しい試みである。
株式会社版三が新たに発表した「ドラえもん浮世絵木版画『名所江戸百景 浅草金龍山』」は、日本の伝統文化と現代の人気キャラクターのコラボレーションを見事に表現しています。ドラえもんたちが歌川広重の名作の中で描かれることで、普段触れることのできない浮世絵の世界がファンに届くことを狙っています。
この作品の魅力の一つは、世界に誇る浮世絵の技術を用いた制作過程です。絵師・彫師・摺師が精巧に協力し合い、手作業で木版画を作り上げていく様子は、単なる商品以上の価値を生み出しています。それぞれの職人が持つ高い技術が結集し、一つの作品を生み出すという側面は、耐久性や美しさだけでなく、文化的な価値も仲介します。
限定300部の品は早々に完売する傾向があり、ファンにとっては特別な一品となることが期待できます。この作品を手にすることで、手作業の温かみや日本の伝統文化を肌で感じることができ、所有する喜びを味わうことができます。さらに、ドラえもんの楽しげな姿が描かれたデザインは、視覚的にも心を和ませてくれるもので、家庭やオフィスのインテリアとしても特別な存在感を放つでしょう。
江戸の名所としての歴史や文化が息づく「浅草金龍山」に関する深い知識も、ファンには魅力の一つとなります。金龍山の背景にある江戸庶民の生活や、浮世絵の職人たちの技術に触れることで、作品への理解が深まります。これはただのアートではなく、日本の歴史を感じることができる貴重な手段でもあります。
また、しかるべき方法で作られたZ生漉奉書の使用も、作品の価値を高めます。日本の伝統的な製法で作られた和紙は、その強度や質感に優れ、作品としての完成度を向上させる大きな要素です。岩野市兵衛氏の特別制作による純手漉和紙は、一点一点異なる表情を持ち、真の美を引き出す素材としての役割を果たします。
この新作は、日本文化に興味がある人々や、ドラえもんが好きな方々にとって、ただのアート作品を超えた体験を提供するものです。不変の技術とキャラクターが融合したことで、現代に生きる我々に、昔から変わらぬ「美」を教えてくれる機会になるでしょう。
コラボ限定商品・限定サービス情報
以下がコラボ限定商品の情報です。
コラボ限定商品
- 商品名: ドラえもん 浮世絵木版画「名所江戸百景・浅草金龍山」
- 販売価格: 50,000円 (税別・送料別)
- 販売数: 限定300部
- 販売開始日: 2024年10月30日(予約開始)
- サイズ:
- 絵: 縦33.6㎝ × 横22.3㎝
- 額: 縦52.5cm × 横41.0cm
- 素材:
- 額装部分: 木材、アクリル
- 和紙: 人間国宝 岩野市兵衛 越前生漉奉書
- 著作物表記: ©Fujiko-Pro
- 販売場所: オンラインショップ(浮世絵工房) https://www.ukiyoework.com/
製品解説
この商品は、歌川広重の「浅草金龍山」をテーマにしたドラえもんの浮世絵木版画であり、伝統的な浮世絵の技術と現代のキャラクターが見事に融合しています。美しい雪景色を背景にドラえもんたちが描かれており、色とりどりの配色が魅力的な作品です。浮世絵の制作には高い技術を持つ彫師や摺師が関わっており、すべてが手作業で行われています。
この商品に関しては、ドラえもんのキャラクターが古典的な浮世絵の名作に現れるというユニークなコラボレーションとなっており、数量限定での販売が行われるため、早めの予約が推奨されています。
コラボニュース本文
新作ドラえもん浮世絵の舞台はゴッホも模写した広重の名作「浅草金龍山」株式会社版三がドラえもん浮世絵シリーズ新作となる【ドラえもん浮世絵木版画 「名所江戸百景 浅草金龍山」】を制作しました。株式会社版三2024年10月28日 10時38分0「版三 浮世絵工房」で10月30日より予約を開始します。
世界に誇る浮世絵の彫りと摺りの技術を継承するために、伝統を守りつつ新しい挑戦を続け、様々な作品をプロデュース・企画・制作する株式会社版三(代表取締役 坂井英治)。なかでも「ドラえもん浮世絵シリーズ」は限定300部が販売開始から約3日で完売するなど大変な人気を博しております。
このたび、版三ではドラえもん浮世絵シリーズの新作【ドラえもん浮世絵木版画 「名所江戸百景 浅草金龍山」】を制作、10月30日よりオンラインショップで予約を開始します。今回の作品でドラえもんたちが登場するのは歌川広重の『名所江戸百景』の代表作の一つ「浅草金龍山」です。歌川広重は葛飾北斎と並ぶ、浮世絵界を代表する絵師であり、世界的にもその人気は非常に高く、印象派のゴッホは広重の浮世絵を模写した作品も残していることで有名です。
「名所江戸百景・浅草金龍山」は、紅白のコントラストが美しく、西洋の遠近法を大胆に応用して空間の広がりや奥行きを感じさせる大胆な構図と、赤・緑・黄などの色彩をバランス良く配することで見事な雪景色を表現。さらに雪の描写には「空摺り(からずり)」と言う絵の具を付けずに摺る技法が用いられており、エンボスをきかせることで積雪の量感が巧みに描出されています。
金龍山は浅草寺の山号(称号)で、金鱗の龍がここへ舞降りた伝承が元となりました。提灯の文字は“志ん橋”と書かれ、新橋の信徒が奉納したものです。江戸庶民にとって身近で自慢の場所でもあり、また、江戸の浮世絵職人も数多く生まれた、当時も今も江戸浮世絵木
出典 PR TIMES