コラボニュースデータ
- コラボ情報「NPO法人あえりあ」×「北海道医療的ケア児者家族の会Team Dosanco」
- エリア北海道
- 関連ワード交流, オープニングイベント, 医療的ケア児, バリアフリー, NPO
- 購入場所-
- 開始日2024/12/06 00:00:00
- 終了日2024/12/07 00:00:00
- 配信日2024年12月10日 07時30分
コラボニュース要約
注目ポイント
- 「エア・ウォーターの森」は札幌市にオープンした新たなオープンイノベーション施設。
- NPO法人あえりあと北海道医療的ケア児者家族の会Team Dosancoがコラボ企画を実施。
- コラボイベントは、「支援する」「支援してもらう」の枠を超えて、参加者同士の対等な交流を重視。
- バリアフリー状況の視察や医療的ケア児との交流を通じて、社会的意識の向上を図る。
- 医療職や福祉職の知識向上を促すための機会を提供。
「エア・ウォーターの森」は、札幌市の新たなオープンイノベーション施設として、医療的ケア児とその家族のための特別なイベントを開催しました。この施設では、NPO法人あえりあと北海道医療的ケア児者家族の会Team Dosancoがコラボし、医療的ケア児とその家族が直面するバリアを軽減し、楽しむことのできる交流の場を提供しています。コラボの目的は、単なる支援関係を超えて「一緒にあそぶ」体験を通じて、医療的ケア児同士や家族が集う機会を得ることです。
参加者は、専門職の学生や施設スタッフとともに、バリアフリーの視察や交流を通じて、医療的ケア児にとっての外出の重要性を実感しています。地域の観光地や新しい施設のバリアフリー状況をレポートし、これを公開することで、次回の外出を促す努力がなされています。オープニングイベントでは、クイズや実験、スタンプラリーなどが行われ、参加者全員が楽しめるアクティビティが用意されていました。医療的ケア児の家族同士の交流だけでなく、医療職や福祉職とのコミュニケーションが生まれ、相互理解が進むことが狙いです。
このコラボレーションを通じて得られるメリットとして、医療的ケア児を持つ家庭は外出の機会が増え、同じ境遇の家族とのつながりを持つことができます。これにより、家族間での情報共有や支援が増えるだけでなく、医療的ケア児への理解が深まることも期待されます。また、医療職や福祉職にとっても、実際のケアを必要とする児童との接点が多くなり、今後の職業生活における貴重な経験になります。
交流イベントは、医療的ケア児者が抱える課題を社会全体で理解し、サポートするための重要なステップとなります。「エア・ウォーターの森」は、ただの施設ではなく、医療的ケア児者とその家族が安心して集える場所であり、コミュニティの形成を促進する役割を果たしています。
コラボ限定商品・限定サービス情報
このプレスリリース記事には特にコラボ限定商品やサービスに関する具体的な情報は記載されていませんでした。このイベントは「エア・ウォーターの森」のオープニングを祝うもので、医療的ケア児とその家族との交流を目的とした活動が中心です。
したがって、コラボ限定商品やサービスの情報は以下の通りです:
- コラボ限定商品・サービス: 特に明記されていない。
このイベントは医療的ケア児家族との交流を促進するためのもので、参加者が積極的に体験を共有する企画が主眼となっていました。コラボ商品やサービスの販売に関する詳細は含まれていませんでしたので、今後の情報をお待ちください。
コラボニュース本文
「エア・ウォーターの森」オープニングイベントに医療的ケア児家族と参加。バギーでの利用時のバリアフリー状況の視察と、看護学生と医療的ケア児の交流の場。NPO法人あえりあと、北海道医療的ケア児者家族の会Team Dosancoのコラボ企画「エア・ウォーターの森に行こう!」は、2024年12月7日(土)に開催しました。特定非営利活動法人あえりあ2024年12月10日 07時30分2
札幌市桑園に2024年12月6日(金)にOPENしたオープンイノベーション施設「エア・ウォーターの森」。12月7日(土)には、オープニングイベントが開催されました。NPO法人あえりあと北海道医療的ケア児者家族の会Team Dosancoのコラボ企画では、札幌市内・札幌市近郊の観光地や新しくできた施設に行き、バリアフリー状況の視察とレポート公開を行なっています。
エア・ウォーターの森
駐車場
「エア・ウォーターの森」の横に、タイムズの立体駐車場がありますが、福祉車両用の駐車スペースはありませんでした。
※隣りにあるイオン桑園には、福祉車両用の駐車スペースがあります。
建物の前・室内建物周辺に段差はありません。
入り口には段差がなく、スムーズに入ることができます。
室内も段差がなく、車椅子やバギーでも問題なく利用できそうです。
この日は、オープニングイベントのため、短時間にたくさんの人が利用しており、時間帯によっては通路ですれ違ったり方向転換する際に狭い感覚がありましたが、通常営業での利用やイベントホールでのイベントを想定すると、十分な広さは確保されています。
イベントホール
150名程度のセミナーや交流会イベントなどに対応可能な、多目的なスペースです。
イベントに応じて、イベントホールの入り口を開放・閉鎖できるようです。こちらも段差はなく、車椅子やバギーでの利用も可能
出典 PR TIMES