コラボニュースデータ
- コラボ情報「ACTA+ ART AWARD」×「アーティスト」
- 業種カテゴリアート・デザイン
- 特徴イベント・フェスティバル
- エリア全国
- 関連ワード展示会, グランプリ, 東京, アート, 山口, サステナビリティ, 審査, 応募, 作品, ファイナリスト, 廃棄物, 消費文化, 中谷優大, 木村晃子
- 購入場所-
- 開始日2024/11/27 00:00:00
- 終了日2024/12/10 23:59:59
- 配信日2024年12月24日 12時10分
コラボニュース要約
注目ポイント
- 「ACTA+ ART AWARD 2024」は、廃棄物をテーマにしたアートアワード
- 応募アート作品107件から選ばれた11作品がファイナリストに
- グランプリ受賞者は中谷優大氏の「Lenticular」
- 展示会は日本橋三井タワーで開催され、後に山口県周南市でも続く
- 環境教育やサステナビリティに対する意識啓発を目的とするイベント
「ACTA+ ART AWARD 2024」が目指すのは、廃棄物という現代社会の課題に焦点を当て、アートを通じて新たな視点と思考を生み出すことです。応募された作品の中から選ばれたファイナリストの作品は、環境問題や消費文化に対する鋭い問いかけや、それに関する深い洞察を提供しています。特に、グランプリに輝いた中谷優大氏の「Lenticular」は、実験用マウスとプラスチック容器という日常的な素材から「消費し続ける姿」に気づきを与える作品として評価されています。この作品は、視点を変えることで異なる印象を与える「レンチキュラー」技法を用いており、消費文化とその裏にある矛盾を直視させます。
また、展示会は2024年11月27日から12月10日まで日本橋三井タワーで開催され、2025年1月には山口県周南市のCOILでの展示も予定されています。このような展覧会の目的は、来場者が作品を通じて持続可能性や環境問題について考えるきっかけを提供することです。展示会では、アーティストと訪問者が作品について対話を交わす様子が見られ、アートが人々の思考を刺激する力を持つことが実感されます。
「ACTA+ ART AWARD 2024」の特別な点は、作品が展示されるだけでなく、受賞作品が持つメッセージや意味を訪れる人々に伝えられることです。このプロジェクトは、単なるアート展ではなく、社会的意義を持ったアートが持つ力を観客に伝えようとしています。招待されたアーティストたちは、各自の視点から廃棄物に関する問題提起を行い、アートを媒介にした対話を促進しています。
加えて、入場は無料であり、完全予約制となっているため、訪れる人々は事前に計画を立てて来場することができます。これは、作品をじっくりと鑑賞するための静かな環境を提供し、観客が各作品とより深く対話できることを目的としています。さらに、教育機関や環境団体とも連携し、広く参加を促すことで、アートを通じたサステナビリティの文化を育むことを目指しています。
このような取り組みは、アートを通じて環境問題への認識を広め、持続可能な未来のための文化や社会を形成する上で重要な役割を果たしています。作品の鑑賞を通じて、新たな視点を持ち寄り、未来への対話を始めるための一歩を踏み出すことが期待されています。
コラボ限定商品・限定サービス情報
このプレスリリースにはコラボ限定商品やサービスについての具体的な情報は記載されていません。主に「ACTA+ ART AWARD 2024」に関連するアート作品や展示会の情報が取り上げられていますが、それに付随する商品やサービスの情報は提供されていません。
展示会についての情報は以下の通りです:
- 展示会名: ACTA+ ART AWARD 2024 ファイナリスト展
- 会期: 2024年11月27日(水)〜12月10日(火)(日本橋三井タワー)、2025年1月6日(月)〜12月31日(水)(山口県周南市COIL)
- 会場: 日本橋三井タワー1FアトリウムおよびCOIL
- 入場料: 無料、完全予約制
しかし、これらの情報は商品の販売やサービスについて具体的に言及しているわけではありません。もし具体的なコラボ商品やサービス情報が必要であれば、特定の場所やイベントを通じての情報提供を確認することをお勧めします。
コラボニュース本文
廃棄物から未来の対話を始めるアートアワード「ACTA+ ART AWARD 2024」最終審査会を開催。応募数107件の頂点は、実験動物と使い捨て容器から着想を得た“消費文化への気づき”を表す写真作品2024年11月27日(水)から12月10日(火)まで日本橋三井タワー(東京日本橋)で展示したファイナリスト作品は、2025年1月6日より主催者関連施設(山口県周南市)にて継続して展示を行います。ACTA+2024年12月24日 12時10分5ACTA+ ART AWARD 2024ファイナリストおよび審査員
ACTA+ ART AWARD実行委員会(アクタプラスアートアワード *1)は11月26日(火)、第4回目となるアートアワード「ACTA+ ART AWARD 2024」にて、応募総数107件の中から厳選された11点のファイナリスト作品からグランプリを選ぶ最終審査会および授賞式を日本橋三井タワーにて開催しました。東京で初開催となる本回では、U40のファイナリスト11名が想いをぶつける公開プレゼンテーションを実施し、グランプリ、準グランプリおよび審査員特別賞の受賞者を決定しました。
グランプリは、実験マウスを使用した消費社会の気づきを与える中谷優大氏の作品「Lenticular(レンチキュラー)」。国内外の応募アーティストの中から最優秀作品賞に輝きました。*1:本アワードは昨年まで別名称で実施しており、名称変更前の公募を含め4回目の開催となります。
本件に関するお問い合わせ先
ACTA+ ART AWARD実行委員会
actaplus@chutoku-g.co.jp「ACTA+ ART AWARD 2024」について
ACTA+ ART AWARDは、「廃棄物」と呼ばれる“人と社会から不要とされた素材”を起点とし、アーティストと共に持続可能な文化を模索していくこ
出典 PR TIMES