コラボニュースデータ
- コラボ情報「海と日本プロジェクトin埼玉県」×「がってん寿司」
- 業種カテゴリグルメ・飲食, 教育・学習
- 特徴イベント・フェスティバル
- 関連ワード海, 小学生, お寿司, ブダイ, 専門家指導
- 配信日2025年1月14日 10時00分
コラボニュース要約
注目ポイント
- 小学生が考案したブダイのお寿司3種が登場
- 海と日本プロジェクトとがってん寿司のコラボレーション
- 期間限定メニュー、2025年1月24日から2月6日まで提供
- 環境問題への意識を高める取り組み
- 未利用魚を美味しく消費し、海を守る意義
「海と日本プロジェクトin埼玉県」と「がってん寿司」が手を組み、小学生が考案したブダイのお寿司を提供します。このプロジェクトでは、地元の小学生たちが実際に果たす役割の重要性を実感し、海について学ぶ機会を得ました。その中で考えたメニュー3種は、特別な教育経験の成果として提案されました。
ブダイは、地域の海藻を食べてしまうことから「未利用魚」として市場に出づらく、一般的にはあまり知られていない魚ですが、実は非常に美味しさに富んでいる存在です。今回のコラボレーションは、海洋環境についての教育を通じて、次世代に豊かな海を引き継ぐという目的を持っています。
提供されるメニューは「漬けブダイののりまき」、「揚げブダイの握り 〜タルタル添え〜」、「ぶだいの揚げネギラー油乗せ」の3種で、いずれも期間限定で330円(税込)で楽しむことができます。この取り組みを通じて、ブダイについて学んだ小学生たちの想いがこもったお寿司が楽しめるのは貴重な体験です。
今回の企画は、参加した小学生27名が自らの学びを基にブダイの寿司メニューを考案したことが大きな特徴です。さらに、最終選考会では、がってん寿司の職人と共にメニューをブラッシュアップしました。このように、子どもたちが考案したメニューには、彼らの学びと情熱が反映されています。
コラボレーションの背景には、海と日本プロジェクトの理念があります。海が持つ自然の恵みとその環境を次世代へと受け継いでいくことは、私たちの責任です。小学生たちの考えたお寿司を通じて、未利用魚であるブダイの魅力を知り、地元の水産資源を守る手助けができることは、参加者にとっても意義深いものになっています。
この期間限定メニューの提供は、がってん寿司の一部店舗で行われ、アクセスしやすい場所で楽しむことができます。食事を楽しむだけでなく、子どもたちの学びの成果を味わうことで、参加者が海洋環境への意識を高める素晴らしい機会を享受できるでしょう。このコラボレーションを通じて、未利用魚の消費を促進することで環境意識が広がり、地域の海を未来へと引き継いでいく取り組みにもつながっています。
コラボ限定商品・限定サービス情報
コラボ限定商品、コラボ限定サービスの情報
商品名
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漬けブダイののりまき
- 考案者: 久保皓さん
- 説明: ブダイと海藻の関係を考慮し、海藻で巻いたのりまき。
-
揚げブダイの握り 〜タルタル添え〜
- 考案者: 金谷ゆきのさん
- 説明: 雲、雨粒をイメージしたブダイの揚げ握り。
-
ぶだいの揚げネギラー油乗せ
- 考案者: 大久美月さん
- 説明: ブダイが未利用魚であることをテーマにしたネギとラー油を用いた料理。
販売期間
- 2025年1月24日(金)~2月6日(木)
販売価格
- 330円(税込)
提供店舗
- がってん寿司 北本店
- がってん寿司 富士見店
- がってん寿司 狭山店
- がってん寿司 大宮南中野店
- がってん寿司 新座店
- がってん寿司 所沢狭山ヶ丘店
- がってん寿司 所沢上安松店
- がってん寿司 上尾店
- がってん寿司 指扇店
- がってん寿司 南与野店
- がってん寿司 川越藤間店
その他
- 注意事項: 販売状況により、終売する場合があります。
コラボニュース本文
小学生が考えたメニュー ”ブダイ” のお寿司3種が提供決定!海と日本プロジェクトin埼玉県×がってん寿司2025年1月24日(金)~2月6日(木) 期間限定で提供します!海と日本プロジェクト広報事務局2025年1月14日 10時00分0一般社団法人海と日本プロジェクトin埼玉県は、埼玉を中心に回転寿司店を展開するチェーン「がってん寿司」とコラボレーションしたお寿司を、1月24日(金)から2月6日(木)まで一部店舗で期間限定メニューとして提供します。
2024年8月9日(金)~10日(土)に県内の小学生を対象に開催した海洋体験学習イベント「埼玉うみかぜ探検隊」で参加児童が考案したお寿司です。
この取り組みは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。「埼玉うみかぜ探検隊」では、日本で一番暑い街と言われる「埼玉県熊谷市」と、1906年以降、一度も猛暑日を記録していない「千葉県勝浦市」の気温の違いの要因の一つとして考えられている”海風”を調べるために立正大学協力のもと、熊谷と勝浦の両市で気象にまつわる学習を行いました。
また、勝浦市では専門家指導のもと、漁体験を行い、現在海で深刻な問題となっている“磯焼け”についても学びました。「磯焼け」の要因のひとつと言われているブダイは、市場で値がつかず「未利用魚」に分類されています。ブダイを活用するため、児童たちがイベントでの学びの成果として、学習内容から着想を得てブダイのお寿司を考えました。▼イベントの様子はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002824.000077920.html「埼玉うみかぜ探検隊」に参加した小学生27名が考えたブダイの寿司メニュー。その中から選ばれた8名が10月26日(土)に「埼玉う
出典 PR TIMES