コラボニュースデータ
- コラボ情報「まねき食品」×「荻野屋」×「崎陽軒」
- 業種カテゴリグルメ・飲食
- 特徴イベント・フェスティバル
- 関連ワードコラボレーション, 販売, 食文化, 伝統, 特別, 駅弁, 万博, 復刻, 関西, 海鮮
- 購入場所万博会場内 ORA 外食パビリオン『宴~UTAGE~』
- 開始日2025/6/9 00:00:00
- 終了日2025/6/15 23:59:59
- 配信日2025年5月10日 19時27分
コラボニュース要約
注目ポイント
- コラボ企業: 老舗駅弁3社(まねき食品、荻野屋、崎陽軒)
- 販売期間: 2025年6月9日〜6月15日
- 出店場所: 大阪・関西万博「ORA 外食パビリオン『宴~UTAGE~』」
- 特別商品: 復刻版「元祖幕の内駅弁」、荻野屋特製の「関西峠の釜めし」など
- 理念: 日本の駅弁文化を全球に発信し、伝統の継承を目指す
老舗駅弁3社のコラボレーションは、大阪・関西万博の特別な舞台で展開されることになり、多くの人々の注目を集めています。まねき食品株式会社は戊辰戦争後の明治22年に、初めて駅弁を販売した企業であり、その伝統と技術を活かして「元祖幕の内駅弁」を復刻しました。商品は当時の風貌を再現し、13種類のおかずと白飯を特徴としており、歴史的な価値がある一品です。これは、日本の食文化の象徴とも言えます。
一方で、荻野屋は創業140年を迎える日本最古の駅弁屋として、今回のコラボにおいて関西版の「峠の釜めし」を開発しました。これは、地元の食材を活用し、SDGsにも通じるエコなパッケージに包まれた一品で、旅行の思い出を形にする役割を果たします。崎陽軒は、日本で人気の「シウマイ弁当」を通じて、関西市場にも進出しており、特別版「関西シウマイ」の販売を行います。
このコラボは、単なる販売促進の枠を超えて、駅弁業界の活性化や文化の継承を図る重要なプロジェクトとして位置づけられています。駅弁は日本の旅行文化に深く根ざしており、その土地ならではの味を楽しむことができます。特別な商品を提供することで、訪れた人々にとっての思い出深い体験となることを目指しています。
また、万博においては、外国からの来場者が多いこともあり、これを機に日本の食文化、特に駅弁の魅力を広める役割も果たします。駅弁は栄養バランスが取れた食事として評価され、ちょっとした贅沢感を提供することができます。まねき食品、荻野屋、崎陽軒の3社が手を組むことで、訪れる人々にとっての特別な体験を創出し、駅弁文化の新たな広がりを期待しています。
このコラボレーションでは、特別な弁当やシウマイが提供されるだけでなく、それぞれの企業が持つ地域性や伝統が融合し、一つの新しい食文化が形成されます。これにより、日本の食文化を体験する機会が増え、その歴史や多様性について理解を深めることにつながるのです。特に制作にあたる各社の職人の技術や思いをストーリーとして感じることで、より深い体験を得ることができるでしょう。
このコラボを通じて、訪れる人々だけでなく、日本全国にも駅弁の魅力が伝わり、次世代に受け継がれることを願います。それぞれの企業が持つ独自の特色が、相乗効果を生むことで、さらなる市場の拡大や文化の強化につながることが期待されます。
コラボ限定商品・限定サービス情報
コラボ限定商品・サービス情報
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元祖 幕の内駅弁
- 内容: 『まねき食品』が明治22年に初めて販売した幕の内駅弁を復刻したもの。13種類のおかずと白飯を二重の折詰にして提供。
- 販売価格: 2,480円(税込み)
- 販売期間: 2025年6月9日(月)~6月15日(日)
- 販売場所: 大阪・関西万博会場 ORA 外食パビリオン『宴~UTAGE~』
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関西峠の釜めし
- 内容: 『荻野屋』とコラボした関西版の釜めし。瀬戸内真鯛のほぐし身、姫路名物焼き穴子、真たこ、わかめ等を使用し、姫路市民のソウルフードの出汁で炊いたご飯に盛り付けた。
- 販売価格: 1,980円(税込み)
- 販売期間: 2025年6月9日(月)~6月15日(日)
- 販売場所: 大阪・関西万博会場 ORA 外食パビリオン『宴~UTAGE~』
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真空パック関西シウマイ(15個入り)
- 内容: 昔ながらのシウマイの一口サイズで、関西のだし文化を取り入れたシウマイ。隠し味としてオイスターエキスを使用。
- 販売価格: 700円(税込み)
- 販売期間: 2025年6月9日(月)~6月15日(日)
- 販売場所: 大阪・関西万博会場 ORA 外食パビリオン『宴~UTAGE~』
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関西シウマイ弁当(関西限定ひょうちゃん)
- 内容: 関西限定のひょうちゃんデザインのしょう油入れが付いたシウマイ弁当。地域の特色を活かしたさまざまな味付けが特徴。
- 販売価格: 不明(記載なし)
- 販売期間: 2025年6月9日(月)~6月15日(日)
- 販売場所: 大阪・関西万博会場 ORA 外食パビリオン『宴~UTAGE~』
まとめ
このコラボレーションは、まねき食品、荻野屋、崎陽軒という老舗駅弁会社が、2005年の大阪関西万博を記念して共同で実施するもので、特別な駅弁商品やサービスが提供されます。販売期間は2025年の6月9日から15日までの間、万博会場で楽しむことができます。
コラボニュース本文
万博から日本全国・世界に向けて!老舗EKIBEN3社コラボ「まねき食品」「荻野屋」「崎陽軒」老舗駅弁3社は万博会場ORAブースにてコラボレーション事業を実施致します。まねき食品株式会社2025年5月10日 19時27分1まねき食品株式会社(本社:兵庫県姫路市北条953)は、静けさの森横「MANEKI FUTURE STUDIO JAPAN」にて、究極のえきそばを販売し、話題を頂いております。この度、6月9日〜15日の大阪外食協会(ORA 外食パビリオン『宴~UTAGE~』)にての期間限定販売にあたり、祖業である駅弁の業界全体を盛り上げるために、現役の日本最古の駅弁屋で群馬横川駅の「峠の釜めし」で全国的に有名な荻野屋と、「シウマイ」弁当で日本一の販売数を誇る駅弁会社「崎陽軒」に声掛けをし共同での販売を実施致します。また、まねき食品は、「幕の内駅弁の元祖」として知られておりますが、当時の駅弁を復刻致しました「元祖幕の内」を製造販売し駅弁業界を盛り上げて参ります。
明治22年、姫路駅構内で、我が国最初に経木の折り箱に入れた、「元祖」幕の内駅弁とお茶を、駅弁販売方法の原点である「駅弁立ち売り」で始めました。現在は立ち売りの姿はありませんが、今もなお海の幸、山の幸をギュッと詰め込んだ幕の内弁当は、姫路駅の売れ筋商品です。この度は、当時のものを復刻した幕の内駅弁を万博出店の記念に特別に復刻致しました。
荻野屋は、明治18年創業で今年140年を迎える現役の日本最古の駅弁屋です。この度、その記念事業の一環として、峠の釜めしの関西版を開発致しました。荻野屋特製の釜は、地元横川から直送し、お弁当の中身は、海の上の万博である「大阪関西万博」にちなみ海鮮をメインにした釜めしに仕立てました。容器はお土産にもなり、SDGsに繋がるパッケージ廃棄の削減にも貢献致します。
崎陽軒において、日本で一番売れて
出典 PR TIMES