アニメ・漫画・ゲーム・キャラクターのコラボ最新ニュースまとめ

コラボニュース要約

注目ポイント

• ウィズダイバーシティは中小企業が利用できる障害者雇用のスキームを提供。
• 特定の商品の発注で障害者雇用の法定雇用率を満たす仕組み。
• 障害者雇用に関するハードルを下げるための共同雇用の提案。
• アートを通じた社会貢献活動や即戦力となるサービスの提供。
• 環境に配慮した製品やサステナビリティを意識したサービスの展開。

ウィズダイバーシティは、中小企業が一緒に障害者雇用を進めるための新しい支援の形を提供しています。この仕組みでは、複数の中小企業が協力し合うことで、各社のハードルを低くし、障害者雇用を促進しています。また、参加企業は、自社のニーズに応じて、多彩なサービス（アウトソーシング、商品供給など）を選ぶことができ、その発注に応じて法定雇用率を達成することが可能です。例えば、ウィズダイバーシティに参加することで、イベント業界の企業は、グリーン装飾やケータリング、アート作品のレンタルサービスを利用し、障害者雇用を進める選択肢が増えるのです。

このモデルの背景には、中小企業が抱える障害者雇用の課題が存在します。例えば、企業内での仕事の創出や環境整備に難しさを感じることが多く、1人の障害者を雇用するために専用の仕組みを作ることは非常に高いハードルとなります。ウィズダイバーシティはこの問題を解決するために、障害福祉団体が持つリソースを活用し、企業が必要とするサービスを道筋にしていく仕組みを整えました。これにより、参加企業は自社に合ったサービスを選べる自由度が広がり、自らの活動の中で自然に障害者雇用に貢献できるようになります。

さらに、この体験型のサービスは、企業が社会貢献活動を通じて持続可能なビジネスモデルへとシフトする手助けにもなります。例えば、株式会社ありがとうファームのアーティストと連携した商品を開発したり、アートを通じて障害者への理解を深めたりする機会が増えます。アートのパッケージ商品など、環境配慮を基盤にした新たな商品も顧客に提供されるため、企業のブランディングにも寄与できます。

実際、ウィズダイバーシティの参加企業はさまざまなアプローチを通じて利益を得ています。特に、アート作品を利用した商業活動や、環境に配慮した製品の供給は、消費者や取引先からの信頼も獲得するポイントになっています。このように、ウィズダイバーシティを通じて、障害者雇用が促進されるだけでなく、企業自体の価値も向上し、経済的な好循環を生み出すことが期待されています。

新たな共同雇用の枠組みとして、ウィズダイバーシティのような取り組みを利用することで、企業は社会としての責任を果たしつつ、成長に繋がる新たなビジネスチャンスを手にすることができるのです。これからの時代において、社会課題解決とビジネスの成長が不可分な関係にある中、このような組織の活用は一層重要な意味を持つでしょう。

コラボ限定商品・限定サービス情報

このプレスリリースには、以下のコラボ限定商品やサービスに関する情報が含まれています。

コラボ限定商品

1. アートノート（手帳）

   • 提供元: ありがとうファームとNOLTYのコラボ商品。
   • 内容: アート作品を活用した手帳。
   • 販売期間: 詳細未記載。
   • 販売価格: 詳細未記載。

2. フルーツコラーゲンゼリー

   • 提供元: ありがとうファーム。
   • 内容: イベント用のノベルティとして提供される。
   • 販売期間: 詳細未記載。
   • 販売価格: 詳細未記載。

3. アートのはらまきリユーストナー

   • 提供元: 株式会社ディエスジャパンとのコラボ商品。
   • 内容: リサイクルを活用したトナーパッケージに、ありがとうファーム所属のアーティストの作品をプリントした商品。
   • 販売期間: 詳細未記載。
   • 販売価格: 詳細未記載。

コラボ限定サービス

1. グリーン装飾および装花

   • 提供元: 株式会社ローランズ。
   • 内容: イベントやオフィスのグリーン装飾や装花の提供。
   • 販売期間: 詳細未記載。
   • 販売価格: 詳細未記載。

2. ケータリングサービス

   • 提供元: 株式会社ローランズ（原宿カフェ併設）。
   • 内容: イベント向けのケータリングサービスの提供。
   • 販売期間: 詳細未記載。
   • 販売価格: 詳細未記載。

3. 郵便の封入や事務作業の支援

   • 提供元: 株式会社ローランズ。
   • 内容: イベントに関わる事務作業の支援。
   • 販売期間: 詳細未記載。
   • 販売価格: 詳細未記載。

注意点

• 具体的な販売期間や価格に関する情報はプレスリリース内では明記されていません。興味がある方は直接株式会社ローランズやありがとうファーム、株式会社ディエスジャパンにお問い合わせすることをお勧めします。

コラボニュース本文

【事後レポート】体験型マーケティングカンファレンス「BACKSTAGE」にウィズダイバーシティ参加企業3社でセッションを行いました【イベント業界でも活用できる障害者雇用と雇用創出】ケータリング、グリーン装飾、アート装飾など60以上のラインナップから発注可能。ハードルが高い中小企業の障害者雇用に、「チームで雇用する」選択肢が増えたウィズダイバーシティ有限責任事業組合2024年9月9日 10時00分0左：株式会社ホットスケープ代表取締役・前野 伸幸 中央：ウィズダイバーシティ有限責任事業組合（LLP）発起人・福寿満希（株式会社ローランズ代表取締役） 右：株式会社ありがとうファーム パートナーシップ推進室取締役副社長・馬場拓郎（写真提供：BACKSTAGE実行委員会）
2024年8月29日（木）、ウィズダイバーシティ有限責任事業組合（LLP）（東京都渋谷区、以下「ウィズダイバーシティ」）発起人の福寿満希は、体験型マーケティングカンファレンス「BACKSTAGE」（主催：BACKSTAGE 実行委員会（イベントレジスト株式会社・月刊イベントマーケティング・株式会社ホットスケープ））のセッションに、ウィズダイバーシティ参加企業である株式会社ホットスケープ代表取締役、前野伸幸氏と株式会社ありがとうファームパートナーシップ推進室取締役副社長、馬場拓郎氏とともに、「イベント業界でも活用できる障害者雇用と雇用創出」と題したセッションに登壇しました。

本レポートでは、当日お話した内容を抜粋してお伝えします。

BACKSTAGEの詳細はこちら
https://backstage.tours/events/session10/

前野（司会）：皆さんこんにちは。このセッションでは「イベント業界でも活用できる障害者雇用と雇用創出」と題していますが、「かなり難しいテーマだ」と感じた方も多いのではな