「カゴメ」×「ゼンショー」|カゴメとゼンショーによる野菜摂取の促進にむけた共同実証研究「ナッジ」と野菜摂取量推定機「ベジチェック®」を活用することで外食で野菜メニューの注文率が増加することを確認

コラボニュースデータ

  • コラボ情報「カゴメ」×「ゼンショー」
  • 業種カテゴリグルメ・飲食, その他
  • 関連ワード野菜摂取, ナッジ, ベジチェック®, 実証研究, 外食

コラボニュース要約

  • カゴメとゼンショーが共同で実施した野菜摂取の促進を目的とした実証研究
  • 使用されたデバイス「ベジチェック®」により、野菜摂取量を簡便に推定
  • 「ナッジ」を活用した掲示物で野菜メニューの注文促進を図る
  • 実証研究はファミリーレストラン「ココス」で行われた
  • 結果として休日における野菜メニューの注文率が向上

カゴメとゼンショーのコラボレーションは、外食時の野菜摂取を効果的に促進するための革新的な取り組みです。この実証研究は、野菜メニューの注文率を向上させるための具体的な方法を探ることを目的とし、特に外食利用者に多く見られる野菜不足の問題に取り組んでいます。厚生労働省の調査によると、外食を頻繁に利用する方は野菜摂取量が少ない傾向にあるため、カゴメとゼンショーはこの状況を改善すべく、『ベジチェック®』という革新的なデバイスとナッジ手法を組み合わせることを決定しました。

「ベジチェック®」は、お客様が手のひらをセンサーに当てるだけで、約30秒で自身の推定野菜摂取量を知ることができる簡便な機器です。これにより、外食時に野菜を意識的に選ぶきっかけを提供します。また、「ナッジ」に基づいた掲示物は、行動経済学の専門家が監修したもので、視覚的にお客様の行動を促す役割を果たします。実際の実証研究では、土日を中心とした特定の店舗にこれらの仕組みを導入したところ、休日の野菜メニュー注文率が有意に向上したことが確認されました。

この共同試みは、ただ単に商品を提供するだけでなく、消費者の意識を変え、健康的な食習慣を促進するという社会的意義をも持っています。また、実施店舗は「ココス」であるため、家族連れや友人同士の食事において、楽しい食体験を通じて健康を意識することができる点も魅力です。特に若い世代やファミリー層に対しては、遊び心溢れる方法で野菜を摂取するきっかけとなりうることでしょう。

さらに、利用者には自分の野菜摂取量を客観的に把握することで、健康意識を高める利点もあります。今後、カゴメは様々なパートナーと協力しながら、「野菜の会社」としての信念を持って、より多くの人々が野菜を手軽に摂取できるような活動を推進していく方針です。このような取り組みを通じて、外食文化に健康的な選択肢を加え、持続可能な食生活の実現に貢献していくことが期待されています。

コラボ限定商品・限定サービス情報

このプレスリリースにはコラボ限定商品やサービスに関する具体的な情報はありません。主にカゴメ株式会社と株式会社ゼンショーホールディングスが共同で実施した実証研究に関する内容が中心で、外食での野菜摂取促進の方法についての分析結果が記載されています。

コラボ限定商品やサービスの情報が含まれていないため、該当する詳細情報は提供できません。特にコラボ商品やサービスの定義や説明、期間、価格などの情報は見受けられませんでした。もし他のプレスリリースや資料があれば、それに基づいて情報を収集することが可能です。

コラボニュース本文

カゴメとゼンショーによる野菜摂取の促進にむけた共同実証研究「ナッジ」と野菜摂取量推定機「ベジチェック®」を活用することで外食で野菜メニューの注文率が増加することを確認~ 第71回日本栄養改善学会学術総会で発表 ~カゴメ株式会社2024年9月9日 10時00分0
カゴメ株式会社(代表取締役社長:山口聡、本社:愛知県名古屋市)と株式会社ゼンショーホールディングス(代表取締役会長兼社長:小川賢太郎 本社:東京都港区、以下 ゼンショー)は、外食においてお客様の野菜摂取を促す方法を検証するため、ゼンショー傘下のファミリーレストラン「ココス」の店舗で実証研究を実施しました。1カ月間(2023年11月1日~11月30日)の実証研究の結果、お客様の行動変容を後押しする「ナッジ」※1を活用した掲示物と野菜摂取量推定機「ベジチェック®」※2を設置した店舗では、休日の推奨野菜メニュー注文率の増加が認められました。
本実証研究の成果を、2024年9月6日(金)~8日(日)に開催された第71回日本栄養改善学会学術総会にて発表しました。カゴメは、今後も様々なパートナー様と協力し、「野菜の会社」として日本人の野菜不足ゼロを目指した活動を推進していきます。※1 ナッジ:個人の選択の自由を制限することなく、小さな介入によって行動を良い方向へ誘導する手法
 
■ 実証研究実施の背景
厚生労働省の過去の調査や研究論文※3では、外食の利用頻度が高い方ほど野菜の摂取量が少ないとの報告がなされています。一方で、現在飲食店では様々な野菜メニューが提供されていることから、外食で十分な野菜摂取が難しいことには、環境だけではなく消費者の意識や行動による要因もあると考えられます。そこで、カゴメとゼンショーは、推定野菜摂取量測定機器「ベジチェック®」のようなデバイスや、ナッジを活用することで野菜メニューの選定

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出典 PR TIMES

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