「海と日本プロジェクト」×「わかやま海守り隊2024」|和歌山の小学生が海の現状や生態系を考え感じるイベント「紀南の海が未来を変える〜わかやま海守り隊2024~」を開催しました!

コラボニュースデータ

  • コラボ情報「海と日本プロジェクト」×「わかやま海守り隊2024」
  • 業種カテゴリ教育・学習, 環境・サステナビリティ
  • エリア和歌山県
  • 関連ワード資源, 教育, 地域活性化, 体験, 子ども, プロジェクト, 環境, 海, 未来, 学習, サンゴ, 養殖, 宣言, 水産業, 串本
  • 購入場所JR和歌山駅, 串本駅
  • 開始日2024/9/21 00:00:00
  • 終了日2024/9/22 23:59:59
  • 配信日2024年9月30日 11時30分

コラボニュース要約

注目ポイント

  • プロジェクト名:わかやま海守り隊2024
  • 開催日時:2024年9月21日~22日
  • 参加者:和歌山県内小学校の5・6年生19名
  • 協力団体:近畿大学水産研究所、大島実験場、南紀串本観光協会、潮岬青少年の家、串本海中公園
  • 行事内容:海の生態系の理解、養殖業の重要性についての教育
  • 終了後の成果物:海を守るための宣言を作成、掲出予定

体験型学習イベント「紀南の海が未来を変える〜わかやま海守り隊2024~」では、和歌山県串本町の美しい海を次世代に引き継ぐために、小学生が海の大切さを学ぶ機会が提供されました。このプログラムは、海と日本プロジェクトの一環であり、和歌山の海が抱える問題や生態系のバランスを理解することが目的です。

イベントの初日には、近畿大学水産研究所にて水産業の現状や持続可能な水産資源確保の課題についての講義が行われ、実際にクロマグロの養殖場を訪問しました。参加者は、養殖業の重要性やその技術的な難しさについて学び、なぜ海を守ることが大切なのかを考えるきっかけを得ました。また、串本の美しい海から取れる海水を使った塩づくり体験を通じて、海の恵みとその背後にある努力を実感しました。塩作りの過程を体験することで、身近な食物がどのように作られるのか、そしてそれがどれほど海の健康に依存しているかを学ぶことができました。

二日目には、串本海中公園でのバックヤードツアーを通じて、ウミガメやさまざまな生き物に触れることができました。子どもたちは自然の中での実体験を通じて、海の生態系の重要性や微細なバランスを理解し、自身がどのように海を救っていくかを考える機会を得ました。これらの活動を通じて、彼らはただ楽しむだけでなく、未来の海を守るための具体的なアクションを考えることができました。

また、イベント終了後には自分たちが学んできたことを元に、「海を守るための宣言」を作成し、その内容はキャンペーンポスターとしてJR和歌山駅や串本駅に掲出される予定です。このように、経験を共有し、学び合い、周囲に広めることで、海の未来についての意識を高めることができます。

このプロジェクトは、海洋環境を守るための理解を深め、実際に行動を促す大切な取り組みです。海の生態系や水産業だけでなく、地域の豊かさや文化と結びつくことで、参加者が感じる海への愛情と責任感をより一層強化しています。

コラボ限定商品・限定サービス情報

プレスリリースから抽出されたコラボ限定商品およびサービスに関する情報は以下の通りです:

コラボ限定商品

  1. 商品名: 梅干し(カツオ・昆布)
    • 解説: イベントで作成された「宣言」を一枚にまとめたポスターが、塩づくりの際に学んだ塩の重要性とともに、梅干しの製造に使用されます。これは「海と日本プロジェクトin和歌山県」とのコラボ商品となっており、海洋環境教育の一環として位置づけられています。
    • 販売期間: 具体的な販売期間は記載されていませんが、宣言ポスターの掲出に併せて活用される予定です。
    • 販売価格: 価格情報は記載されていません。

このプレスリリースでは、特に限定商品やサービスの明確な詳細は少なく、梅干しに関するコラボの情報が主に挙げられています。具体的な価格設定や販売のタイミングなどの詳細が欠けているため、追加の情報が必要です。

コラボニュース本文

和歌山の小学生が海の現状や生態系を考え感じるイベント「紀南の海が未来を変える〜わかやま海守り隊2024~」を開催しました!2024年9月21日(土)~22日(日)海と日本プロジェクト広報事務局2024年9月30日 11時30分5一般社団法人海と日本プロジェクトin和歌山県(テレビ和歌山内)は、次世代を担う子ども達に「和歌山の海」の美しさや海を守ることの大切さを再認識してもらうことを目的に、9月21日(土)~9月22日(日)の2日間、和歌山県串本町で体験型学習イベント「紀南の海が未来を変える~わかやま海守り隊2024~」を開催しました。
参加者は和歌山県内の小学校5・6年生19名で、子ども達は「わかやま海守り隊」として、1日目は和歌山県(串本町)の海が抱える危機や持続的な水産資源確保の課題について、近畿大学水産研究所大島実験場で「サンゴの保全活動や県の水産業の現状、水産資源を守る一つの方法である養殖業の課題や役割」を学びました。その後、串本港内にある「クロマグロの養殖生簀」で見学・餌やり体験、潮岬青少年の家で「串本の海水から塩づくり」を実体験して、海の恵みの大切さを学習しました。2日目は串本海中公園での「ケンケン量の漁具(ルアー)づくり体験」、串本海中公園でのバックヤード体験・海中展望塔見学で、近海の生き物に実際に触れて観察を行い、串本の海の生き物の特徴や生態系のバランスについて学び、串本の海で起こっている危機について学習しました。そして、最後にこのイベントを通して、感じたことや学んだことから、これから海のために自分たちには何ができるのかをチームで話し合い、海を守るための宣言に仕上げました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

イベント概要

・開催概要:和歌山県内の小学校5・6年生2

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出典 PR TIMES

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