コラボニュースデータ
- コラボ情報「トリドール・ホールディングス」×「文教大学経営学部田中克昌ゼミナール」
- 業種カテゴリ教育・学習, その他
- 関連ワードSDGs, 地域貢献, 最優秀賞, トリドール, 持続可能ビジネス
- 配信日2024年11月8日 13時00分
コラボニュース要約
- 文教大学経営学部田中克昌ゼミナールの学生チームが3連覇達成
- 第4回トリドール持続可能ビジネスコンテストに参加
- 丸亀製麺やコナズ珈琲などのブランドとの協力
- 地域支援やこども食堂の課題解決に向けた提案
- 受賞副賞として無料のうどん提供イベントを開催
文教大学経営学部田中克昌ゼミナールの学生チームが「第4回トリドール持続可能ビジネスコンテスト」で最優秀賞を獲得し、3連覇を果たしました。このコンテストは、丸亀製麺やコナズ珈琲など、グローバルに展開するトリドール・ホールディングスが主催し、持続可能なビジネス提案が求められます。参加者は14大学から40チームに及び、選ばれた2チームがファイナリストとしてプレゼンテーションを行いました。
一つ目の提案「丸箸」は、能登半島地震や豪雨などの災害から地域を支援することを目的にしています。能登の木材や輪島塗の技術を用い、丸亀製麺と連携することで、地域に貢献する商品を展開する計画です。これにより、被災地へのポジティブな影響を与え、地域の復興を手助けすることを狙っています。
二つ目の提案「TORIFES」は、こども食堂の支援を通じて日本の「こどもの貧困」を解決したいという思いから生まれました。音楽と食を融合させた慈善イベント「TORIDOLL CHARITY MUSIC FES」を提案し、未来の子供たちに希望を届けることで、持続可能な社会へとつなげることを目指しています。イベントはコミュニティを巻き込み、音楽でつながることで人々の意識を高める狙いがあります。
また、受賞した学生チームは、次回のイベントで更なる展開を見込んでいます。具体的には、2024年11月9日に開催される第4回華叉祭で、トリドールグループのキッチンカーが出展し、丸亀製麺のうどんが200食無料で提供される予定です。このような特別なイベントに参加することで、地域住民や学生たちが共に支援の輪を広げ、持続可能な社会形成への理解を深める契機となります。
これらの取り組みは、企業との連携が地域や社会に与える影響について考えるきっかけを提供します。学生たちはこの経験を通じて実社会の課題を解決する力を養い、また企業にとっても社会貢献を視覚化する新たな手法となるでしょう。経営学部の取り組みを通じて、多様な視点から持続可能なビジネスを考えることが重要であり、今後の活動にも大きな期待が寄せられています。
コラボ限定商品・限定サービス情報
コラボ限定商品及びサービスの情報は以下の通りです。
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コラボ限定商品「丸箸」
- 内容: 能登半島の地震被災地支援を目的に、能登の木材や輪島塗の技術を活用した「丸箸」。
- 販売期間: 情報提供なし。
- 販売価格: 情報提供なし。
- 解説: この商品は、丸亀製麺とコラボし、地域社会や環境への貢献を目指しています。被災地にポジティブな影響をもたらすことが目的です。
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コラボ限定サービス「TORIFES」
- 内容: 「TORIDOLL CHARITY MUSIC FES (TORIFES) – 食と音楽の感動でこども達を貧困から救おう-」という提案の一環。
- 販売期間: 次回の開催は2025年度予定。
- 販売価格: 情報提供なし。
- 解説: トリドール社のESGマテリアリティとSDGsの理念に基づき、こども食堂の支援を通じて、こどもの貧困問題を解決しようとするイベント。
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丸亀製麺のうどん提供イベント
- 内容: 丸亀製麺のうどん200食を無料で提供。
- 販売期間: 2024年11月9日(土)12時から。
- 販売価格: 無料。
- 解説: 「第4回トリドール持続可能ビジネスコンテスト」の最優秀賞の副賞として行われるイベントで、学生たちの提案を支援する形で開催されます。
以上がコラボ限定商品及びサービスの詳細です。
コラボニュース本文
文教大学 経営学部 田中克昌ゼミナールの学生チームが「第4回トリドール持続可能ビジネスコンテスト」で最優秀賞(優勝)を獲得し、3連覇を達成文教大学学園2024年11月8日 13時00分1
経営学部 田中克昌ゼミナールの学生チームが、11月7日(木)に開催された「第4回トリドール持続可能ビジネスコンテスト」に出場し、最優秀賞(優勝)を獲得しました。第2回大会(2022年度)、第3回大会(2023年度)に続き、同ゼミナールから出場した学生チームが3連覇を達成しました。「トリドール持続可能ビジネスコンテスト」は、丸亀製麺やコナズ珈琲等のブランドをグローバルに展開するトリドール・ホールディングスが主催するコンテストです。今回の第4回大会では14大学40チームが予選に出場し、同ゼミナールからは2チームが事前審査を通過しファイナリストに選出され、SDGsの達成に貢献し、経営課題を解決する持続可能な提案を同社の経営者に行いました。
このたびの学生の提案にあたっては、多くの企業及び行政機関の皆様にご支援、ご協力をいただいており、この場をお借りし、心より御礼申し上げます。各チームのプレゼンテーションの内容とコメントは以下の通りです。
■タイトル
「丸箸」 (リーダー:小林輪音さん)
■内容とコメント
元日という新年の節目に襲ってきた能登半島地震。9月には奥能登豪雨も襲い掛かり、十分に復興が進んでいません。私たちのチームでは「第4回トリドール持続可能ビジネスコンテスト」への出場にあたり、全国に店舗展開するトリドール様の企業力を活かすことで、持続可能な社会の実現と同時に地域社会や環境への貢献を通じて、被災地にポジティブな影響をもたらしたいと考えました。
そこで、能登の木材や輪島塗の技術を活用して丸亀製麺様とコラボすることで支援に貢献できると考え「丸箸」という商品を提案しました。この提案
出典 PR TIMES