コラボニュースデータ
- コラボ情報「静岡市」×「お茶」
- 業種カテゴリ旅行・観光
- 特徴イベント・フェスティバル
- 関連ワードイベント, ポスター, 茶葉, お茶の日, 静岡市
- 配信日2024年10月22日 12時00分
コラボニュース要約
- 静岡市「お茶の日」イベントにおける多様な取り組み。
- 聖一国師の生誕を記念して行われるイベント。
- 「お茶のまち静岡市」ラッピングタクシーのサービス。
- 市内小中学校生徒の描いたポスター展示。
- フランス菓子とお茶のコラボメニューの販売。
静岡市はお茶の名産地として知られ、歴史ある文化を大切にしています。その象徴的な日が11月1日であり、これは聖一国師の生誕日であるため「お茶の日」と定められています。毎年、この日には地域活性化を目的としたさまざまなイベントが実施され、地元のお茶への理解を深めながら地域の魅力を発信する大切な機会となります。
特に注目されるのは、「お茶のまち静岡市」ラッピングタクシーへの乗車者への一煎パックのプレゼントです。このサービスは、静岡市内を運行するラッピングタクシーに乗るだけで、気軽にお茶を楽しむことができる仕掛けです。また、地域のお茶の魅力を体験できる茶染め体験やお茶マルシェも同時開催され、参加者が直接味わうことのできる貴重な体験が提供されています。
他にも、地元の小中学校児童生徒による「お茶のまち静岡市」に関するポスターの展示があります。この取り組みは、地域の子どもたちが自らの視点でお茶の魅力を表現し、地域の文化に対する理解を深める良い機会となります。ポスターは多くの人々に見てもらうため、JR静岡駅の北口地下広場「しずチカ」で掲示されます。
さらに、11月23日から24日にはフレンチマルシェが開催され、静岡市と姉妹都市提携をしているフランス・カンヌ市にちなみ、フランス菓子とお茶のコラボメニューも提供されます。このような国際的な交流を通じて、新たなお茶の楽しみ方が提案されます。
静岡市のお茶は、山間地で育てられる特有の「山のお茶」が有名です。特に「やぶきた」という品種が静岡市生まれで、品質が高く全国的に広がっています。伝統的なお茶作りの技術を引き継ぎつつ、新しい挑戦とコラボレーションが進む中、地域の文化を深く感じられる貴重な体験が待っています。
これらのイベントを通じて、静岡のお茶の魅力や歴史的背景を直に感じることができ、地元の生産者たちとの交流も楽しむことができます。特別なサービスや体験が豊富に用意されているため、静岡の文化や自然を楽しむ良い機会になるでしょう。
コラボ限定商品・限定サービス情報
コラボ限定商品、コラボ限定サービスの情報
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ラッピングタクシーでのお茶配布
- 内容: 静岡市内を運行中の「お茶のまち静岡市」ラッピングタクシーに乗車した方に、一煎パック(ティーバッグ)がプレゼントされます。
- 販売期間: 11月1日(金)
- 価格: 無料(乗車した際に配布)
- 解説: この取り組みは、静岡市タクシー協会との連携事業で、お茶のPR活動の一環として実施されます。
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静岡市「お茶の日」啓発イベント
- 内容: 市内小中学校児童生徒が描いたポスターを掲示し、地元の茶葉をお手頃価格で販売する他、茶染め体験イベントも実施します。
- 販売期間: 11月1日(金) 10:00~17:00
- 価格: お手頃価格(具体的な価格は記載なし、現地での購入)
- 解説: しずチカ茶店「一茶」と合同で開催され、地域のお茶を体験できる貴重な機会が提供されます。ポスター作品は11月4日(月・祝)まで掲示されます。
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しずチカフレンチマルシェ
- 内容: フランス菓子とお茶のコラボメニューを提供。
- 販売期間: コラボメニュー期間は11月14日(木)~11月24日(日)、フレンチマルシェは11月23日(土)~11月24日(日)
- 価格: コラボメニューの具体的な価格は記載なし
- 解説: フランス・カンヌ市との姉妹都市提携を記念して開催されるイベントで、お茶の新しい楽しみ方を提案します。
これらのイベントは、静岡市のお茶の魅力を伝えるための重要な取り組みであり、地域の文化や伝統を体験し、理解を深める貴重な機会となっています。
コラボニュース本文
【11月1日は、静岡市「お茶の日」市内ではお茶関連イベントが盛りだくさん】11月1日(金)はJR静岡駅北口地下広場にて静岡市「お茶の日」啓発イベントを開催●市内小中学校児童生徒が描いた「お茶のまち静岡市」に関するポスター入賞作品をお披露目●お茶マルシェや茶葉を用いた茶染め体験も同時開催静岡市2024年10月22日 12時00分0
●11月1日 静岡市「お茶の日」
11月1日は、静岡市(葵区栃沢)出身の「静岡茶の祖」と言われる聖一国師の生誕の日です。
静岡市は、全国有数の茶どころとして、静岡のお茶に親しみ、静岡のお茶の伝統、文化、産業等について理解を深め、その魅力を国内外へ発信するため、聖一国師生誕の日である11月1日を静岡市「お茶の日」と設け、様々な取り組みを行っています。静岡市は、新茶の時期だけでなく、一年を通してお茶に親しんで欲しいとの願いを込めて、11月1日を静岡市「お茶の日」と定めています。今年も、11月1日の静岡市「お茶の日」を迎えるにあたり、さまざまなイベントを開催します。お茶の歴史と文化を楽しむとともに、地元の生産者や職人たちとの交流を深められる貴重な機会です。
本プレスリリースでは、11月周辺に予定されているお茶関連のイベントについてご紹介いたします。静岡茶の祖と言われる聖一国師(1202~1280)
(しょういちこくし)
鎌倉時代の高僧で東福寺(京都)を開山。
建仁2年(1202)に、現在の静岡市葵区栃沢に生まれ、宋(中国に留学した際、持ち帰ったお茶の種を足久保(葵区)に蒔いたと伝えられ、静岡茶の祖とされています。●駿府本山お茶壺道中行列・口切りの儀
駿府本山お茶まつり委員会にて、春の「駿府本山お茶壺道中行列・茶詰めの儀」により、静岡本山茶を詰め保管・熟成させた茶壺を、井川大日峠お茶蔵から運び出し、久能山東照宮へ奉納する伝統行
出典 PR TIMES