コラボニュースデータ
- コラボ情報「京藍染師 松﨑陸」×「ヴァレクストラ」
- 業種カテゴリエンターテインメント, アート・デザイン
- 特徴ブランド×ブランド
- 関連ワード限定商品, アートパネル, 藍染, 京藍, 天然染色
- 購入場所Casa Valextra
- 開始日2024/10/30 00:00:00
- 配信日2024年10月23日 10時00分
コラボニュース要約
- 復活した「京藍」と自然染色の魅力
- 京藍染師松﨑陸のアート作品を初展示
- 高級ブランド「ヴァレクストラ」とのコラボレーション
- 限定商品として販売されるレザーアイテム
- 自然素材を使用したサステイナブルな商品作り
今回初開催される『京藍染師 松﨑陸 企画展』は、京都・大原野で自然の素材と伝統技術を駆使して京藍を復活させた松﨑陸氏の作品を紹介する特別な展示会です。この展覧会では、約100年前に廃れてしまった藍染の文化を再興し、京都の歴史的な染色技術を現代にも引き継いでいる魅力を伝えます。松﨑氏は、修業中に出会った古い文献をきっかけに、地域の藍の特質やその魅力に目覚め、江戸時代から続く高度な藍染技術を追求してきました。これにより、今ではその染料としての存在感が強く、藍の美しさを最大限に引き出したアートパネルや屏風、ストールなどの多様な商品が生まれています。
この企画展では、松﨑氏が手がけた商品が数多く展開されるだけでなく、特に注目すべきはイタリアの高級ブランド「ヴァレクストラ」とのコラボレーションです。特別なデザインのレザーアイテムが限定数量で販売され、京藍染の技術が伝統的なイタリアンレザーと融合した独自の魅力を持っています。これにより、従来の藍染のイメージを超えた新しいライフスタイルを提案します。
サステイナビリティに重きを置いた松﨑氏の理念は、簡単に手に入らない特別感を生み出しており、商品は全て天然素材を用いて製作されます。このように、使い終わった商品を再利用し、循環型のものづくりを実践する彼の姿勢は、環境に優しい選択肢としても高く評価されています。また、入場は無料なので、気軽に訪れることができ、自然の繊維と微生物が生み出す美しい藍の色合いを楽しむことができます。
京藍染の歴史と松﨑氏の情熱が詰まった作品に触れるとともに、彼の作品の背景にある物語を知ることで、それぞれのアイテムにさらに深い愛着が生まれることでしょう。特に京藍の復活をテーマにしたこの展覧会は、伝統と現代が交錯する新しい価値観の発信ともなっています。日々の生活に彩りを添える藍染の魅力を是非この機会に体験してみてはいかがでしょうか。
コラボ限定商品・限定サービス情報
以下は、プレスリリースから収集したコラボ限定商品及びサービスの情報です。
コラボ限定商品
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Mini Iside KYOAI
- 販売価格: ¥715,000(税込)
- 販売期間: 2024年10月30日(水)〜(限定数量に達し次第終了)
- 販売場所: Casa Valextra, 京都市東山区祇園町南側 570-8
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Bucket bag Micro KYOAI
- 販売価格: ¥434,500(税込)
- 販売期間: 2024年10月30日(水)〜(限定数量に達し次第終了)
- 販売場所: Casa Valextra, 京都市東山区祇園町南側 570-8
解説
- これらのアイテムは、京藍染師 松﨑陸とのコラボレーションにより、イタリアのラグジュアリーレザーブランド「ヴァレクストラ」とのユニークなデザインで作られています。藍染という日本の伝統技術と、西洋のラグジュアリーブランドの融合により、特別なアイテムとしての価値が高められています。
商品は限定数量で販売されるため、興味がある方は販売開始日を逃さないようにご注意ください。
コラボニュース本文
自然の繊維と天然染色のみを使った藍染『京藍染師 松﨑陸 企画展』を初開催!〈大丸京都店〉大正時代に滅びてしまったという「京藍」の復活や、日本古来の自然植物を使用した染め物を京都・大原野で取り組んでいる「京藍染師 松﨑 陸」の作品が大丸京都店に初登場します。株式会社 大丸松坂屋百貨店2024年10月23日 10時00分0
タイトル:「Cloud particles」京藍染師 松﨑陸 企画展
開催期間:2024年10月30日(水)~11月5日(火)
開催場所:大丸京都店 1階店内ご案内所前特設会場<入場無料>
展開商品:アートパネル、屏風、ストール、Tシャツなどを予定京都で、品質の高い藍が栽培されていたことをご存じでしょうか。
都市化などで約100年前に廃れてしまった藍を復活させるために、京都・大原野で当時の栽培方法を用い、自ら育てた「京藍」で藍染を行う京藍染師 松﨑 陸さんの作品展を開催します。松﨑さんと京藍との出会いは、染織家をめざす修業中に紐解いた古い文献です。
その中で自身が育った洛西地域が、日本で最も品質の高い藍を作り続けていた場所だと知ったことなどから、深い縁を感じたことが京藍を復活させるきっかけとなりました。約1300年前の藍染が色褪せずに残っていることを知った松﨑さんは、その時代の高度な技法こそが自分のめざす藍染であると考え、1000年以上残る藍染を追求するようになります。
本展のタイトル「Cloud particles (クラウド パーティクルズ)」に込めたのは、京藍染という目には見えない微生物によって構成され、存在する色彩美。
藍染の染料は、藍葉を微生物の力で発酵させることでつくられ、その名を蒅(すくも)と呼びます。
美しい藍色を生み出すためには、この微生物の力が必要不可欠で、目には見えない粒子のような微生物が力を集め活動し、藍の発酵が進み
出典 PR TIMES