アニメ・漫画・ゲーム・キャラクターのコラボ最新ニュースまとめ

コラボニュース要約

注目ポイント

• コラボ主体は一般社団法人とやまミライラボと株式会社バンダイ
• 教材「富山湾おさかなドンジャラ」は富山湾の魚について遊びながら学ぶことを目的としている
• 完成品は富山北部高校の生徒がデザインを手がけ、贈呈式で教育委員会に手渡された
• 日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として実施、環境教育の重要性を強調
• 2024年12月から富山県内の小学校や学童教室に配布予定で、オンラインショップでも販売される

海洋教育教材「富山湾おさかなドンジャラ」は、富山県の海洋生態系を理解し、魚に親しむことを目的とした新しい取り組みです。この商品は、一般社団法人とやまミライラボと株式会社バンダイの協力のもと、富山北部高校情報デザイン科の生徒がデザインに関わり制作されました。贈呈式を経て、小学校や学童教室で実際に使用されることを目指しています。このプロジェクトは、次世代へ美しい海を引き継ぐための“海と日本プロジェクト”の一環として位置づけられており、教育を通じた環境意識の啓蒙が狙いです。

おさかなドンジャラは、遊びを通じて富山湾の豊かさを学べる教材であり、子どもたちが楽しむ中で地域の魚たちやその生態系について理解を深めることができます。小学や学童での利用を通じて、生の魚に触れ合う機会が少ない子どもたちに、実体験を通じた学びを提供します。参加した高校生たちは、ドンジャラを作る過程で苦労した点や工夫した点についての意見を交わしながら、プロジェクトへの情熱を語っていました。彼らにとっても、自分たちのデザインが多くの子どもたちに影響を与えると感じることができる貴重な経験となったようです。

この教材は、2024年12月から富山県内の小学校や学童教室に無料配布されるだけでなく、富山テレビのオンラインショップでも購入が可能で、教育機関を超えて広まることを目指しています。商品は3500円（税込）で、プレイを通じて富山湾についての知識を身につけることができるため、良心的な価格設定となっています。オンラインショップでの購入により、さらに多くの人にこの教材を届け、海洋教育の輪が広がることを期待しています。

このコラボレーションは、地域の高校生と企業、教育行政と市民が一体となって進められることで、新たな学びの場が創出されています。海の大切さを次世代に伝えるこの取り組みは、教育を通じて環境意識を高める強力な手段といえるでしょう。遊びを通じた学びの場としての「富山湾おさかなドンジャラ」は、子どもたちにとって特別な体験を提供しながら、地域の文化や生態系への理解を深めていくことが期待されます。

コラボ限定商品・限定サービス情報

以下は、プレスリリースに基づくコラボ限定商品およびサービスの情報です。

コラボ限定商品：

• 商品名: 富山湾おさかなドンジャラ
• 内容: 富山湾の魚に親しみながら学べる海洋教育教材。一般社団法人とやまミライラボと株式会社バンダイが共同で開発した商品で、富山北部高校の学生がデザインを手がけています。
• 販売開始日: 2024年12月1日（日）
• 販売価格: 3,500円（税込）
• 販売場所: 富山テレビのオンラインショップ（リンク）
• 解説: このドンジャラを通じて、子どもたちが房富山湾の魚やその生態系について楽しみながら学ぶことを目的としています。富山県内の小学校や学童教室でも活用される予定です。

追加情報：

• 贈呈式: 完成を記念して、富山北部高校の生徒たちが富山県教育委員会にドンジャラを手渡す贈呈式が行われました。

この情報に基づき、富山湾おさかなドンジャラが環境教育や地域の特性を活かした教材として注目されています。

コラボニュース本文

海洋教育教材「富山湾おさかなドンジャラ」の贈呈式を開催！​​富山県内の小学校・学童教室などに12月から配布予定2024年11月13日 【富山県庁】海と日本プロジェクト広報事務局2024年11月21日 15時00分0一般社団法人とやまミライラボは、株式会社バンダイとコラボレーションし、富山湾のさかなたちについて遊んで学べる海洋教育教材「富山湾おさかなドンジャラ」を開発しました。完成を記念して、デザインを手がけた富山北部高校情報デザイン科の生徒が、富山県教育委員会にドンジャラを手渡す贈呈式を実施しました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

イベント概要
・開催概要
富山湾おさかなドンジャラ贈呈式
・日程
2024年11月13日（水） 14:40〜
・開催場所
富山県庁南別館4階 県教育長室
・参加人数
富山県教育委員会 廣島伸一教育長
富山北部高校情報デザイン科の生徒 3名
富山県教育委員会にドンジャラの完成品を贈呈
今回富山県庁を訪れたのは、富山北部高校情報デザイン科の3年生で「富山湾おさかなドンジャラ」のデザインに携わった代表生徒3名です。高校生もドンジャラの完成品を手に取るのはこの日が初めて。自分たちがデザインした魚が描かれたパッケージを見て、感慨深い表情を浮かべていました。
贈呈式では、はじめに高校生から県教育委員会にドンジャラが手渡されました。続いて、廣島伸一教育長が挨拶。高校生と関係者に取り組みへの感謝を述べるとともに、「子どもたちは生の魚に触れる機会が少ない。このドンジャラを小学校や学童教室でプレーしてもらうことで、子どもたちが富山県の魚とそれにまつわる知識を学ぶことに役立つのでは」と期待を寄せました。

楽しく遊びながら、富山湾の魚に親しんでほしい
高校生を