コラボニュースデータ
- コラボ情報「アマダイを調べ隊」×「海と日本プロジェクト」
- 業種カテゴリ教育・学習, 環境・サステナビリティ
- 関連ワード食文化, 環境問題, 研究, 魚, 未来, 学習, 体験学習, 小学生, 山口県, 特別授業, アマダイ, 資源保護
- 配信日2024年12月9日 16時30分
コラボニュース要約
注目ポイント
- 山口県の高級魚アマダイをテーマにした特別授業
- 参加するのは山口大学教育学部附属山口小学校の小学5年生
- 日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として実施
- アマダイの生態や保護について学ぶ活動を実施
- 読売新聞のパノラマ版を教材に使用
- 地元で販売されるコラボ食品「アマダイの干物 切り身Ver.」
特別授業「アマダイを調べ隊」は、山口県の高級魚アマダイを題材にした教育活動です。この取り組みの目的は、アマダイを通じて海の生態系の重要性や資源の保護について学ぶことです。山口県が誇るアマダイの資源を持続可能にするため、次世代にその重要性を伝えることを目指しています。また、授業には山口県水産研究センターの専門研究員である阿武遼吾氏が講師として登壇し、アマダイの種類や生態、漁業の実情について丁寧に説明しました。特に、アマダイには3種類あり、その中でもシロアマダイが特に価値の高い魚であることを紹介し、児童たちは興味を持ってメモを取る姿が見られました。
授業を通じて、児童たちはアマダイの生態とその保護について深く学ぶことができ、海をもっと大切にしたいという気持ちが育まれました。この活動は、「海と日本プロジェクト」の一環として、山口の海の現状を広め、持続可能な未来を築くための重要なステップと位置づけられています。児童たちは、授業後の質問コーナーで興味を示し、多くの質問が寄せられるなど、授業の内容に対する関心の高さが伺えました。
この特別授業は、山口県の豊かな海産物を地域の人々に知ってもらう良い機会と考えられています。また、授業の成果として、コラボ食品「アマダイの干物 切り身Ver.」が地元で販売され、地域の食文化の一部として広がりを見せています。このように、学ばれた知識を地域の経済や文化の活性化に結びつけることができるのも、このプログラムの大きな魅力の一つです。
さらに、「アマダイを調べ隊」が製作した読売新聞のパノラマ版は、山口県内の全小学5・6年生や水族館、博物館などの教育機関に配布されています。この取り組みにより、教育を通じて広がる知識と経験が、次世代に引き継がれることが期待されています。
このような活動を通じて、海の環境保護への意識が高まり、地域の未来を守るための実践的な行動へとつながることを目指しています。教師や地域社会も連携し、子どもたちにとって意義のある学びの場を創り出すことが求められています。
コラボ限定商品・限定サービス情報
コラボ限定商品およびサービスに関する情報:
- コラボ食品
- 商品名: アマダイの干物 切り身Ver.
- 販売場所: 地元の海産物販売所「海鮮村北長門」および長門市内の他の店舗
- 販売期間: 特定の販売期間は明記されていませんが、アマダイを調べ隊の活動を受けて製作された商品であるため、2024年のイベント後に販売が始まった可能性があります。
- 販売価格: 明記されていません。
- 解説: 児童たちがアイディアを出し合って作成したコラボ食品であり、地域の特産品を活用して地元の食文化を広めることを目的としています。
このプレスリリースには他のコラボ限定商品やサービスの詳細は含まれていないため、上記の情報が唯一の提供内容となります。
コラボニュース本文
山口県の誇る高級魚アマダイを通して海の未来を考える「アマダイを調べ隊」未来の海を守るための特別授業2024年12月5日(木)10:20~11:10 山口大学教育学部附属山口小学校 海と日本プロジェクト広報事務局2024年12月9日 16時30分5一般社団法人海と日本プロジェクトinやまぐちは、今年7月から8月にかけて、県内の小学5・6年生24名による体験学習イベント「アマダイを調べ隊」を開催しました。山口県が日本一の漁獲量(※)を誇る高級魚アマダイをテーマに、様々な体験を通じてその生態や漁獲方法、食文化、そして資源回復の研究開発等を学びました。※2022年の国の統計調査より
そしてこのたび、「アマダイを調べ隊」活動の集大成として、学びをもとに作成した読売新聞パノラマ版を教材とした特別授業を山口市で実施しました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
公式サイト・URL:https://yamaguchi.uminohi.jp/イベント概要
・開催概要 「アマダイを調べ隊」特別授業
・日 程 2024年12月5日(木) 10時20分~11時10分
・開催場所 山口大学教育学部附属山口小学校 (山口県山口市白石3丁目1番1号)
・参加人数 小学5年生65名
〈講師〉山口県水産研究センター 外海研究部 増殖加工グループ 専門研究員
阿武 遼吾(あぶ りょうご)氏
・協力団体 山口県、山口県漁業協同組合、山口県栽培漁業公社、萩ジオパーク、山口県立萩博物館、
読売新聞西部本社、ライフスタイル協同組合「アマダイを調べ隊」ではいろいろな活動を行ってきました
一般社団法人海と日本プロジェクトinやまぐちは、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」活動の一環として、
出典 PR TIMES