コラボニュースデータ
- コラボ情報「茨城県立歴史館」×「コロコロコミック」
- 業種カテゴリアート・デザイン, 旅行・観光
- 特徴イベント・フェスティバル
- エリア茨城県
- 関連ワード画僧, 国境, アート, exhibition, 文化, 和風, 特別展, 名品, 茨城県, 文化財, 作品, 影響, 水墨画, 雪村, クローン文化財, 里帰り, 歴史館, 風涛図
- 購入場所茨城県立歴史館
- 開始日2025/2/15 00:00:00
- 終了日2025/4/6 23:59:59
- 配信日2025年2月11日 13時20分
コラボニュース要約
- 戦国時代の水墨画家、雪村周継の作品が33年ぶりに茨城に集結
- 茨城県立歴史館の開館50周年を記念した特別展
- 雪村の名品と、その影響を受けた絵師たちの作品約110件を展示
- クローン文化財やスーパークローン文化財が初公開
- 講演会や特別ワークショップなど関連イベントも多数開催
歴史や美術に興味を持つ方々にとって、茨城県立歴史館で開催される「雪村-常陸に生まれし遊歴の画僧-」は特別な体験となるでしょう。この展覧会は、戦国時代を代表する水墨画家、雪村周継の作品が、彼の生まれ故郷である茨城県に集結したものです。33年ぶりの開催ということで、雪村の名品を直に見る貴重な機会です。特に、彼が常陸滞在期に描いた《陶淵明図》や《月夜独釣図》などの新出作品は、茨城県で初めて公開されるため、多くの方の注目を集めています。
この特別展では、雪村自身の作品だけでなく、彼の影響を受けた後の絵師たちの傑作も一堂に展示されます。約110件の作品が展示されることで、雪村の独自の画風や、その魅力を深く理解することができます。例えば、ダイナミックな筆致が特徴の人物画や、所蔵する重要文化財についての展示があり、訪れる人々に新たな感動をもたらすことでしょう。また、クローン文化財やスーパークローン文化財の初公開により、技術の進歩がもたらす再現の美しさを楽しめるのも、本展の大きな魅力です。
さらに、茨城県立歴史館の開館50周年を記念して、関連イベントも多数企画されています。講演会やギャラリートーク、さらには子ども向けのワークショップなど、多様なプログラムが用意されています。特にワークショップでは、西ノ内紙を使った絵を描く体験ができ、参加者は芸術的な活動を通じて、雪村の画風に触れることができるでしょう。
入場者には学生ペア割や特定の日にチケットを提示することで入館料が無料になる特典もあり、より多くの人々が雪村の作品に触れる機会を得ることができるよう配慮されています。また、特別企画としてコロコロコミックとの協力によるクイズラリーも実施され、楽しみながら歴史を学ぶことができます。
このような特別展を通じて、雪村周継の素晴らしさを再発見し、彼の生涯に触れられることは、歴史や美術に対する理解を深める絶好の機会となるでしょう。歴史館独自の企画や展示は、その魅力を限りなく引き出し、訪れた方々に感動を与えることが期待されます。ぜひ、この機会に茨城県立歴史館を訪れ、雪村の世界に浸ってみてください。
コラボ限定商品・限定サービス情報
コラボ限定商品、コラボ限定サービスの情報は以下の通りです。
コラボ限定商品・サービス
- コラボ企画名: 茨城県立歴史館×コロコロコミック<歴史めちゃわかりクイズラリー>
- 販売期間: 令和7年2月15日(土)~4月6日(日)
- 内容: クイズに挑戦し、参加者には限定ステッカーが配布されます。
- 対象: どなたでも参加可能
割引キャンペーン
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学生ペア割
- 大学生・専門学生がペアで来館した場合、1人分の入館料が無料。
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茨城ロボッツ割
- アダストリア水戸でロボッツの試合が開催される日に、その日のチケットを提示すると入館料が無料。
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偕楽園割
- 偕楽園入場券を提示すると団体料金で入館可能。
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ウキッ!割
- 雪村周継が描いた「猿猴図」に関連する猿に関するグッズを持参すると団体料金で入館可能。
この展覧会では、雪村周継をテーマにした幅広い文化体験が提供されており、参加者にはさまざまなメリットがあります。
コラボニュース本文
戦国時代を代表する水墨画家・雪村周継(せっそんしゅうけい)の作品が33年ぶりに茨城に集結。雪村に影響を受けた絵師の作品も含め約110件の名品が一堂に会する。画期的な「クローン文化財」の成果も初公開。茨城県立歴史館で2月15日(土)から 開館50周年記念特別展「雪村-常陸に生まれし遊歴の画僧-」を開催(4月6日(日)まで、前期:2/15~3/9、後期:3/11~4/6)茨城県立歴史館2025年2月11日 13時20分0茨城県立歴史館は、昭和49(1974)年に開館し、今年で50周年という節目の年を迎えました。本展では、今なお国境を越えて多くの人々を魅了する雪村作品の素晴らしさをご覧いただきます。
戦国時代を代表する水墨画家・雪村周継(せっそんしゅうけい)は、常陸国(現茨城県の一部)に生まれたとされます。後半生には小田原や鎌倉を訪れて画才を磨き、晩年は会津や三春を往来しながら数多くの傑作を生み出しました。
彼は、絶え間ない戦乱の時代に、京都から遠く離れた東国で活動し、独自の画境を切り開きました。それは雪舟のように中国に渡ることはなく、武家の出自を負った画僧として山野を遊歴して培われたものです。半生を過ごした常陸の地をはじめとして、東国の風土や文化的土壌が雪村の画業や人格の形成に大きな影響を与えたと考えられます。
本特別展では、今なお国境をも越えて広く人々を魅了する雪村の名品を一堂に会し、飄々とした筆致が描き出す水墨画の世界をご覧いただきます。
<出陳リスト等詳細は茨城県立歴史館ホームページで>【みどころ】
みどころ1
茨城県にて33年ぶり!生まれ故郷へ作品が里帰り
当館では、展示室増築に伴う新規開館記念として、1992年に特別展「雪村―常陸からの出発―」を開催しました。それから時を経て開館50周年を記念する本年度、33年ぶりに雪村展を開催いたします。雪村の生まれ
出典 PR TIMES