コラボニュースデータ
- コラボ情報「NIKKO」×「能作」×「箔一」
- 業種カテゴリエンターテインメント, アート・デザイン
- 特徴ブランド×ブランド
- エリア全国
- 関連ワードトレンド, デザイン, サステナビリティ, 世界一, 日本, 豆腐, コラボ食器, ニッコー, 能作, 箔一
- 購入場所LOST AND FOUND TOKYO STORE, NIKKO公式オンラインショップ
- 配信日2025年2月18日 10時02分
コラボニュース要約
- NIKKO（ニッコー株式会社）：1908年創業の老舗食器ブランドで、高品質な陶磁器を製造。
- 能作（株式会社能作）：1916年創業の鋳物メーカーで、主に錫を使用した製品を開発。
- 箔一（株式会社箔一）：1975年創業の金箔メーカーで、金沢箔を特色としている。
- コラボ商品「錫白（すずはく）」：NIKKOの陶磁器に能作の錫と箔一の箔加工を融合させた食器。
- 世界的コンテスト「Tableware International Awards of Excellence 2025」：サステナビリティ部門での世界一位受賞を達成。
この度、NIKKO、能作、及び箔一の3社が協力して開発した食器「錫白」が、国際的なテーブルウェアコンテストで輝かしい成果を収めました。その受賞は、持続可能性や革新性に注目された結果であり、多様な材料を融合させた新しいデザインが評価されています。「錫白」は、陶磁器であるNIKKOのプレートに能作の錫素材を使うことで破損に強く、長持ちする器としての価値も高められています。
このコラボレーションの背景には、三社がそれぞれ持つ専門知識や技術の共有による創造力があります。日本の伝統的な技法と現代のデザイン理念が見事に融合され、環境への配慮がされている点が特筆に値します。特に、錫を使ったことで、衝撃に対する耐性が向上しただけでなく、独自のデザインが生まれ、生活空間に美しさを加えることが実現しました。
「錫白」を使用すると、機能性と美しさを兼ね備えた食器を手に入れることができるだけでなく、持続可能なライフスタイルを実現する手助けにもなります。この商品を選ぶことで、環境保護に貢献しながら、伝統技術の継承に寄与することができるのです。廃棄物を減らし、長く愛用できる製品を使用することで、日常生活からサステナブルな取り組みを始めることが促進されます。
販売は、実店舗やオンラインで行われており、特別なイベントや限定商品も展開されているため、一層の利用価値があります。シンプルながらも独特の美しさを持つ「錫白」は、日常使いだけでなく、特別な日の食卓を彩るアイテムとしても最適です。このコラボレーションによって生まれた新たな食器は、タッチとビジュアルの両面で心を豊かにし、未来に繋がる持続可能な選択肢を提供しています。
コラボ限定商品・限定サービス情報
コラボ限定商品、コラボ限定サービスの情報は以下の通りです。
コラボ限定商品情報
商品名: 錫白（すずはく）
説明: NIKKOの「錫白」は、陶磁器（NIKKO FINE BONE CHINA）と鋳物（金属の錫）を組み合わせた食器コレクションで、持続可能性に焦点を当てたデザインです。錫素材で覆われたフチに金箔・銅箔・錫箔の箔加工が施されています。
販売期間: 具体的な販売期間は記載されていませんが、リリース日が2025年2月18日であるため、販売はその時期以降に行われると推測されます。
販売価格: 具体的な販売価格はプレスリリースには記載されておらず、詳細はNIKKO公式オンラインショップで確認する必要があります。
サステナブルなポイント:
- 強度とデザイン性: 錫でフチを覆うことで、器の強度を高め、長く使用可能。
- 伝統的な技術の継承: 3社が技術や知識を共有し、工芸や工業製品の垣根を超えた新しい価値の創出を目指しています。
取り扱い店舗情報
- LOST AND FOUND TOKYO STORE
- NIKKO SHOWROOM / STORE
これらの店舗で「錫白」シリーズを直接確認し、購入することが可能です。具体的な店舗の住所や営業時間はプレスリリースに記載されています。
コラボニュース本文
国際コンテストの「サステナビリティ部門」で世界一位を受賞！ NIKKO×能作×箔一のコラボ食器世界各国のブランドからエントリーが集まる、世界的なコンテストニッコー株式会社2025年2月18日 10時02分9
1908年創業の老舗食器ブランド・ニッコー株式会社（本社：石川県白山市、代表取締役社長：三谷明子、以下NIKKO）と、鋳物メーカー・株式会社能作（本社：富山県高岡市、代表取締役社長：能作千春、以下 能作）、金箔メーカー・株式会社箔一(本社：石川県金沢市、代表取締役社長：浅野 達也、以下 箔一)がコラボレーションした食器「錫白（すずはく）」が、世界的なテーブルウェアのコンテストで世界一位を受賞しました。
工芸や工業製品の垣根を超え、異素材を掛け合わせることによって生まれたNIKKOの新商品「錫白（すずはく）」のコレクションが、陶磁器の世界的な業界誌が主催するコンテスト「Tableware International Awards of Excellence 2025」のサステナビリティ部門にて、世界一位となる優秀賞を受賞しました。
世界各国のブランドがエントリー。日本のブランドでは唯一の優勝
コンテストの主催者であるTableware Internationalは、今回のコンテストには世界各国のブランドから250以上のエントリーがあったことを発表しています。今回、全部門を通して日本国内ブランドで世界一位に選ばれたのはNIKKO 1社のみです。
審査員のコメントでは「Innovative and creative design（革新的かつ創造的なデザイン）」と、NIKKO・能作・箔一の3社がそれぞれの技術や知識を共有し合ったからこそ実現したデザインが評価されました。今回、「錫白（すずはく）」が世界一位を受賞したのは、持続可能性に焦点を当てた「サステナビリティ部門」。
出典 PR TIMES
