コラボニュースデータ
- コラボ情報「海ノ民話アニメーション」×「一般社団法人日本昔ばなし協会」×「日本財団」
- 業種カテゴリアニメ・マンガ, 教育・学習
- 特徴イベント・フェスティバル
- エリア山梨県
- 関連ワード教育, 子ども, 環境, 伝統文化, アニメーション, 地域振興, 文化財, 上映会, 海ノ民話, 民話, コラボ菓子, 甲府市
- 購入場所松林軒豊嶋家
- 開始日2025/2/15 10:15:00
- 終了日2025/2/15 11:00:00
- 配信日2025年2月20日 14時30分
コラボニュース要約
注目ポイント
- 「弦間八兵衛と鮫」は海ノ民話をテーマにしたアニメーション作品です。
- 山梨県甲府市を舞台に、地方の伝統文化をアニメで伝えています。
- 日本昔ばなし協会と日本財団が共同で「海ノ民話のまちプロジェクト」を推進しています。
- 特別コラボ菓子「海ノがらがら」が制作され、アニメに登場するサメのフィギュアが入っています。
- 上映会では文化と環境についての学びが提供され、地域の教育活動に貢献しています。
「弦間八兵衛と鮫」は、日本の海にまつわる民話をアニメーションとして具現化した作品です。山梨県甲府市を背景に、伝統文化や地域の歴史を次世代に伝えることを目的としています。このプロジェクトは「海ノ民話のまちプロジェクト」という大きな取り組みの一部で、日本財団「海と日本プロジェクト」との連携により実施されています。
アニメの完成とともに、地元の子どもや大人を対象にした上映会が開催されました。イベントでは、アニメーションの上映に加え、江戸時代の生活様式や海との関わりについてのフィールドワークが行われ、参加者は地域の歴史や文化について深く学ぶ機会を得ました。特に、海のない山梨県で育った人々の海への憧れや、海との物流経路についての学びが、参加者にとって印象的だったとのことです。
また、特別なコラボデザート「海ノがらがら」も注目されています。このお菓子は、甲府市の伝統的な和菓子店「松林軒豊嶋家」との協業で生まれました。従来の「がらがら」の形を保ちながら、焼菓子には磯の香りが加えられ、さらにアニメに登場するサメのフィギュアが入るなど、遊び心満載の一品です。このコラボレーションは、アニメーションとの融合を果たし、消費者に新しい体験を提供します。
樋口雄一市長は、アニメから地域文化を広める重要性を強調し、参加者が地域に対する愛着や理解を深めることを願っています。このように、アニメを通じた地域振興の試みが、将来的に文化財の保護活動や環境教育に繋がることは、地域の持続可能性にとって大きな意義があります。
伝統と革新を結びつけたこのプロジェクトは、甲府市の特色を引き立てながら、地方創生を志向する新しい形のスタートとなるのです。地域の文化を次世代へと繋げる試みは、単なるエンターテインメントを超えて、教育的な価値を有する一歩となります。これにより、参加者はアニメを観ただけでなく、地域の歴史や文化、環境問題について理解を深めることができるのです。このプロジェクトの今後の展開に期待が寄せられます。
コラボ限定商品・限定サービス情報
コラボ限定商品およびサービスに関する情報は以下の通りです。
コラボ限定商品
- 商品名: 海ノがらがら
- 内容: 甲府市の老舗和菓子店「松林軒豊嶋家」による特別バージョンのがらがら焼き菓子。磯の香り(塩と青のりを使用)に仕立てており、内部にはアニメーションにも登場するサメのフィギュアが入ったガチャガチャカプセルを含む。
- 販売期間: 2025年2月15日から発売中(期間限定・数量限定)
- 販売価格: 具体的な価格情報は記載されていません。
コラボ限定サービス
特に記載されたコラボ限定サービスはありませんが、上映会の実施は企業や団体とのコラボの一環として扱われる場合があります。上記イベントの一環として行われる活動も立派なコラボレーションと言えるでしょう。
この情報は、プレスリリースから得られたものです。
コラボニュース本文
海ノ民話アニメーション「弦間八兵衛と鮫」完成!アニメ監督が山梨県甲府市 樋口雄一市長を表敬訪問「海ノ民話のまち」に認定 完成アニメーションをお披露目 同日に地元の子どもや大人約80名を対象に上映会実施表敬訪問:2025年2月15日(土)13時30分~13時45分 場所:遊亀公民館講義室1 上映会:同日 10時15分~11時 場所:リッチダイヤモンド総合市民会館芸術ホール海と日本プロジェクト広報事務局2025年2月20日 14時30分0一般社団法人日本昔ばなし協会と日本財団が取り組む「海ノ民話のまちプロジェクト」は、2025年2月15日(土)に山梨県甲府市を舞台にした海ノ民話アニメーション「弦間八兵衛と鮫」が完成したため、アニメ監督が甲府市を訪問しアニメのお披露目と「海ノ民話のまち」認定式を実施しました。
また同日、リッチダイヤモンド総合市民会館で同作品の上映会イベントを実施しました。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施しています。<弦間八兵衛と鮫>
山梨県甲府市の海ノ民話アニメーション「弦間八兵衛と鮫」や甲府市にまつわる情報はこちらからご覧いただけます。
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https://uminominwa.jp/animation/78/海ノ民話アニメーション「弦間八兵衛と鮫」のYouTube
▼①表敬訪問
<樋口雄一甲府市長コメント>
昔話や伝統芸能など、地域にとって大切な文化財は、過疎化や少子高齢化等の社会状況を背景に、その保護や継承が全国的に懸念されております。
この度、『甲府市史』でも紹介されている民話がアニメーションとなり、広く周知されますことは、郷土の歴史や文化の特徴を活かした地域振興に資するとともに、文化財の保存にもつながります。
さらに、「海との関わり」により
出典 PR TIMES