コラボニュースデータ
- コラボ情報「hotel around TAKAYAMA」×「高山市社会福祉協議会」
- 業種カテゴリグルメ・飲食, ライフスタイル, 環境・サステナビリティ
- 特徴チャリティ・社会貢献
- エリア岐阜県
- 関連ワード環境, 社会貢献, 寄付, 衣類, 高山市
- 購入場所-
- 開始日2025/5/11 00:00:00
- 配信日2025年5月15日 15時00分
コラボニュース要約
- 高山市社会福祉協議会との寄付連携
- 宿泊客が不要衣類を寄付できる仕組み
- 環境問題と福祉課題の解決を目指す取り組み
- 「hotel around TAKAYAMA」の「GOOD LOCAL」コンセプト
- 株式会社グリーンズの持続可能なホスピタリティの推進
「hotel around TAKAYAMA」は、宿泊客が旅行中に不要になった衣類などを地域の慈善団体に寄付できる新たなサービスを導入しました。特にインバウンド旅行者の利用が想定されるこの制度は、旅行に伴い不要となった新品同様の衣類や靴などを客室に残して帰ることが増えたことを受け、宿泊客の寄付意向を反映したものです。
この取り組みの背後には、地域社会への貢献と環境への配慮が重要な要素としてあります。日本国内で毎年約51万トンの衣類が廃棄される中、寄付を通じて不要な衣類が捨てられずに済む仕組みを整えることで、環境負荷を軽減し、資源の有効活用にも貢献します。さらに、寄付先となる高山市社会福祉協議会は、地域で生活に困窮している方々を支援する重要な役割を担っています。
宿泊客は客室内に設置された寄付用の「不用品寄付シール」を利用して、寄付対象物に意思表示をすることができ、チェックアウト後に回収される仕組みです。この流れにより、無駄な廃棄を減らし、地域のニーズに応えるための新しい参加の形を提供します。寄付対象は衣類や靴、タオルケットなどが含まれ、一定数が集まるごとに、地域のNPO法人を通じて必要な方々に届けられます。
このプロジェクトは、ホテルとしての業務負担を軽減するだけでなく、宿泊者が市民参加型の社会貢献に貢献できる素晴らしい機会を提供します。地域との連携が強化されることで、ホテル、宿泊者、地域が共に協力し、善意が有機的に結びつく新たな期待も生まれます。「GOOD LOCAL」というコンセプトは、旅を通じて地域とのつながりを強調し、宿泊者に地域文化や人々と関わる新しい形の体験を提供します。
この取り組みは今後も持続可能な社会の実現に向けての重要なステップとなるでしょう。また、グリーンズはその経営ビジョンとして「地域社会への奉仕と貢献」を掲げ、環境に優しいホスピタリティを追求する姿勢を堅持しています。これにより、宿泊者が参加することを通じて、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に寄与することを目指しています。こうした小さな行動が大きな社会的影響をもたらし、さらなる地域貢献の循環を生み出すことを期待しています。
コラボ限定商品・限定サービス情報
プレスリリースに記載されている内容から、コラボ限定商品やサービスの情報は以下の通りです。
コラボ限定サービス
- サービス名: 宿泊客による不要衣類の寄付サービス
- 内容: 宿泊客が旅行中に不要となった新品同様の衣類や靴を、ホテル内のオープンクローゼットに設置された「不用品寄付シール」を用いて寄付できる仕組み。寄付は高山市社会福祉協議会を通じて行われ、衣類や靴などは必要とされる人々に届けられる。
- 販売期間: 特定の販売期間は設けられていないが、サービスは2025年5月11日より開始され、今後も継続されるものと予想される。
- 販売価格: 無料(寄付活動のため、宿泊客が負担する金額はない)。お客様は寄付を通じて社会貢献に参加できる。
- 解説: このサービスは宿泊客が不要な衣類を持ち帰るのではなく、地域社会や環境への貢献を図るものであり、毎月約10件程度の寄付が見込まれているとのこと。
特定のキャラクターやブランドとのコラボ商品は含まれていないようですが、地域貢献というテーマでの取り組みとなっています。
コラボニュース本文
「hotel around TAKAYAMA」で宿泊客の不要衣類を寄付高山市社会福祉協議会を通じた初の寄付連携~寄付により地域貢献と環境配慮を実現~グリーンズ2025年5月15日 15時00分3株式会社グリーンズ(本社:三重県四日市市、代表取締役社長:村木雄哉、証券コード:6547)は、2025年5月11日(日)、運営する「hotel around TAKAYAMA」(岐阜県高山市)において、宿泊客が不要となった衣類などを地域の慈善団体に寄付できる仕組みを導入いたしました。
この取り組みは、宿泊客、特にインバウンド旅行者が旅行中に不要となった新品同様の衣類や靴などを客室に残して帰るケースが増えていることを背景に、お客様の「寄付したい」という声を受けてスタートしました。スタッフの遺失物の保管・管理や廃棄にかかる業務負担を軽減すると同時に、地域社会や環境への貢献を目指すもので、高山市社会福祉協議会を通じた寄付の仕組みとしては、当ホテルが初の連携事例となります。■宿泊客の“想い”を支援につなげるしくみ
ホテルでは、客室内のオープンクローゼットに「不用品寄付シール」(5枚/S字フック付き)を設置し、宿泊客が寄付を希望する衣類などにシールを貼ることで意思表示が可能です。チェックアウト後、客室清掃スタッフが寄付対象物を回収し、専用ボックスに保管します。一定量が集まり次第、高山市社会福祉協議会および救援衣料・フードチャリティー実行委員会を通じて、岐阜市のNPO法人へ寄付され、必要とされる方々にお届けしています。
寄付対象は、衣類・靴・防寒具・タオルケットなど、再利用可能なもの
出典 PR TIMES