コラボニュースデータ
- コラボ情報「伊織」×「白方興業」
- 業種カテゴリファッション, グルメ・飲食
- エリア全国
- 関連ワードトートバッグ, サステナブル, ショルダーバッグ, 伊予かすり, 残糸
- 購入場所伊織オンラインショップ, 伊織本店, 松山お城下店, KITTE丸の内店
- 開始日2025/5/23 13:00:00
- 配信日2025年5月23日 13時00分
コラボニュース要約
- 愛媛県の無形文化財「伊予かすり」を使用したバッグの新商品、「tonari to iyokasuri TOOL」と「tonari to iyokasuri NOTE」が発売される
- バッグはトートタイプとショルダータイプで、サステナブルな素材を使用
- 地元の企業との共同プロジェクトにより、伝統技術を現代に引き継ぐ取り組み
- 残糸のタオルや規格外デニムを活用した製品で、環境への配慮も注目される
- オンラインショップや実店舗で購入可能
愛媛県の無形文化財である「伊予かすり」を現代の日常に取り入れた「tonari to iyokasuri TOOL」と「tonari to iyokasuri NOTE」という新たなアイテムが、2025年5月23日に発売されます。これらのバッグは、伊織が白方興業株式会社との共同プロジェクトで開発したもので、伝統的な技術と現代のライフスタイルを融合させた商品です。
伊予かすりは約200年前に誕生し、日本三大かすりの一つとして広く愛されてきましたが、近年の和装の衰退も影響し、製造元はわずかに1軒に減少しています。そのため、伊織はこの貴重な文化を次世代に受け継ぐため、伊予かすりを現代的な商品に落とし込むことを目的としました。特に、バッグのデザインには、製品のハンドル部分に伊予かすりを使用することで、手仕事の温かみや美しい模様を日常的に感じられる工夫が施されています。
さらに、今回のバッグには生産過程で発生する残糸を使用したタオルや、規格外のデニム生地を取り入れることで、地域を超えたサステナブルなものづくりが実現されています。これにより、環境への配慮が強化され、使用される素材そのものに新たな価値を与える取り組みが生まれています。
バッグのデザインは、性別やシーンを問わないユニバーサルなスタイルを意識しており、色はインディゴとホワイトの2色展開です。トートバッグ「tonari to iyokasuri TOOL」は大容量のポケットを備え、さまざまなアイテムを収納しやすくなっています。一方、ショルダーバッグ「tonari to iyokasuri NOTE」は手持ち、肩掛け、斜め掛けといった複数のスタイルに対応しており、カジュアルなシーンでも活用できるデザインです。
これらのバッグを通じて、伊予かすりの存在に触れることで、地域の伝統や文化的な価値を日常生活に取り入れることができるのが魅力です。さらに、サステナブルな素材を使用することで、環境意識の高いライフスタイルを選ぶことも可能です。バッグを利用することで、伝統を感じつつも現代的なライフスタイルを実現し、他の人々にこの貴重な文化についても広めることができるでしょう。
コラボ限定商品・限定サービス情報
コラボ限定商品情報
1. 商品名: tonari to iyokasuri TOOL(トートバッグ)
- 販売価格: 22,000円(税込)
- 商品特徴:
- A4ファイルや13インチのノートPC、タブレットがすっぽり収まる大きなポケット
- 内張りのタオル地が収納した物をやさしく保護
- 幅の異なる大小のポケットがあり、スマートフォンや財布、バッテリーなどを収納可能
- 500mlサイズのペットボトルが収まり、吸水もできるボトルホルダー付き
- カラー: インディゴ、ホワイト
- 素材: 伊予かすり、タオル生地、デニム生地
- サイズ: 52cm×38cm(底: 39cm×13.5cm)
- 発売日: 2025年5月23日(金)
- 販売店舗: 伊織オンラインショップ、伊織本店、松山お城下店、KITTE丸の内店
2. 商品名: tonari to iyokasuri NOTE(ショルダーバッグ)
- 販売価格: 9,900円(税込)
- 商品特徴:
- PCやファイル類を入れるだけでなく、サコッシュ的なミニバッグとしても利用可能
- 手持ち、肩掛け、斜め掛けができるハンドルとショルダー紐(長さ調整可能)
- カラー: インディゴ、ホワイト
- 素材: 伊予かすり、タオル生地、デニム生地
- サイズ: 27cm×33cm(底: 26cm×3cm)
- 発売日: 2025年5月23日(金)
- 販売店舗: 伊織オンラインショップ、伊織本店、松山お城下店、KITTE丸の内店
これらの商品は、愛媛県の無形文化財である伊予かすりと共同開発されたもので、伝統的な技術を現代のライフスタイルに合わせて具体化したものです。また、地域の資源を活用したサステナブルな商品でもあります。
コラボニュース本文
愛媛県無形文化財 “伊予かすり”を「現代の日常」に落とし込んだアイテム『tonari to iyokasuri TOOL / NOTE』が5月23日(金)に発売“残糸のタオル”や“高品質な規格外デニム”を使用し、地域を超えたサステナブルな商品開発コラボが実現!株式会社伊織2025年5月23日 13時00分6
「伊予の織物からはじまる 豊かな時間」をコンセプトに全国6店舗を展開するタオル専門店・伊織(以下、当社)は、2025年2月に愛媛県の無形文化財(工芸技術)に認定された“伊予かすり”を使用したトートバッグ『tonari to iyokasuri TOOL』と、ショルダーバッグ『tonari to iyokasuri NOTE』を5月23日(金)に販売開始いたしました。伊織のオンラインショップの他、伊織本店(松山市道後)や松山お城下店(松山市大街道)、KITTE丸の内店でもお買い求めいただけます。
■オンラインショップ商品ページ:
https://www.i-ori.jp/c/iori/iori_tonari/tonaritoiyokasuri
※オンラインショップを除く各店舗には、発売日以降 順次入荷予定となります。本商品の開発は、伊予かすりを日本で唯一製造する白方興業株式会社との共同プロジェクトとして取り組んでいます。
開発の背景糸の染め方によって独特の模様が生まれる美しい織物である絣(かすり)。その風合いや手仕事の温かみには、日本の伝統的な美意識が息づいています。
なかでも、約200年前に誕生した「伊予かすり」は、1904年(明治37年)に生産量日本一に輝くなど“日本三大かすり”の一つとして親しまれてきました。しかし、和装の衰退に伴って製造所は減り続け、現在では白方興業の1軒を残すのみとなるなど、今の日常に馴染ませるには、少し時を重ねた感は拭えません
出典 PR TIMES