アニメ・漫画・ゲーム・キャラクターのコラボ最新ニュースまとめ

コラボニュース要約

• 宮田裕章プロデューサー（慶應義塾大学医学部教授）が主導するプロジェクト
• シグネチャーパビリオン「Better Co-Being」のコンセプト
• 地域や国際的なアーティストの協力によるアート体験
• 来場者の共鳴体験をサポートするアプリ「Better Co-Beingアプリ」
• ふしぎな触覚体験「echorb」を使った参加型の展示

「Better Co-Being」は、2025年に開催される大阪・関西万博のシグネチャーパビリオンで、宮田裕章プロデューサーが中心となり、多様な価値観の共鳴をテーマにしています。このパビリオンは、技術とアートを融合させた体験を提供し、来場者同士が自己認識や他者との関係を深めることを目的としています。特に、再認識の機会を通して、「いのちを響き合わせる」という万博のテーマに沿ったメッセージを発信します。

展示は大きく三つに分かれており、それぞれ異なる共鳴体験が用意されています。第一のシークエンスでは「人と人との共鳴」をテーマに、参加者が自身と他者の価値観を探求し、互いの理解を深めるアートインスタレーションを体験します。第二のシークエンスは「人と世界の共鳴」で、来場者が共により良い未来を描くために、自然や社会とのつながりを体感します。最後のシークエンスでは「人と未来の共鳴」がテーマで、集まった参加者の体験が映像アートとして表現され、その時だけのユニークな共鳴の瞬間を創出します。

加えて、このパビリオンでは、来場者を共鳴体験へ導くための専用アプリ「Better Co-Beingアプリ」と触覚デバイス「echorb」が開発されています。アプリでは、来場者の経験を記録し、多様な視点への気づきを促進する機能があり、特別な体験を継続的に楽しむことができます。「echorb」は触覚を通じて参加者をつなぎ、驚きのある体験を提供します。

また、万博期間中にはさまざまなシグネチャーイベントも予定されており、来場者が共に未来社会について考える場を提供します。これにより、健康やウェルビーイングに関するビジネスコンテストや、専門家によるフォーラムなど多様なプログラムが用意され、関心を引きつけます。

このようなユニークな体験を通して人々は、個々の多様性と共鳴を感じつつ、持続可能な未来へ向かってのアプローチを共に歩んでいくことが期待されます。これが具体的な約束として「いのち輝く未来社会」の実現に向けた一歩となるのです。

コラボ限定商品・限定サービス情報

このプレスリリース記事には、特定のキャラクター、ブランド、映画、アニメ、漫画、アーティスト、クリエイターとのコラボ情報は含まれていないようです。しかし、以下はコラボ限定の商品およびサービスに関する情報です。

コラボ限定商品・サービス

1. Better Co-Beingアプリ

   • 内容: 来場者の共鳴体験をサポートするWebアプリ。万博の期間を通じて来場者の体験をアーカイブし、他者の多様な視点・価値観への気づきを促進します。
   • 販売期間: 万博期間中（具体的な期間は未公開）
   • 販売価格: 無料（推定）

2. ふしぎな石ころ「echorb (エコーブ)」

   • 内容: 3Dハプティクス技術を応用した触覚デバイスで、来場者を共鳴体験に導きます。多様な参加者をつなぎ、響き合いのきっかけを生み出します。
   • 販売期間: 万博期間中（具体的な期間は未公開）
   • 販売価格: 未公開

シグネチャーイベント

• EXPO共鳴フェス（仮）

  • 内容: 「Better Co-Being」の理念に共鳴した展示、ワークショップ、ステージイベントなどを開催。
  • 日程/場所:
  • 2025年5月15日：EXPOアリーナ
  • 2025年6月18日～19日 : EXPOメッセ
  • 2025年6月30日 : EXPOホール

• 未来と健康のための高校生ビジネスコンテスト

  • 内容: 来場者と共に「いのちかがやく未来の地域社会」を創造するビジネスコンテストを開催。
  • 日程/場所: 2025年8月4日 : EXPOホール

• Better Co-Being フォーラム（仮）

  • 内容: 国内外の有識者や専門家と共に地球規模のさまざまな課題について議論するフォーラムを開催。
  • 日程/場所: 未定

これらの情報は、プレスリリースに基づくものであり、詳細は公式Webサイト等で今後発表される予定です。

コラボニュース本文

【宮田裕章テーマ事業プロデューサー】シグネチャーパビリオン「Better Co-Being」の展示企画概要発表

2025年日本国際博覧会協会

2024/9/10 21:00

 
 

 
公益社団法人２０２５年日本国際博覧会協会は2024年9月10日、2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）でテーマ事業「いのちを響き合わせる」を担当する、宮田裕章プロデューサー（慶應義塾大学医学部教授）と共に、シグネチャーパビリオン「Better Co-Being」の展示企画概要などを紹介する記者説明会を行いました。
 
 
プレゼンテーションの様子 フォトセッション
 
 
パビリオン概要
シグネチャーパビリオン「Better Co-Being」は、屋根も壁もなく、万博会場中央にある静けさの森と一体となって佇むパビリオンです（設計者：SANAA、敷地面積：1,634.99㎡）。ここでは文明の転換をもたらす技術の本質を「共鳴」であると捉え、境界を溶かす空間の中で人と人、人と世界、人と未来についての問いを共有します。来場者はアートを軸にした体験を通して、一人ひとりの多様な豊かさと、持続可能な未来の調和の中で共に歩み、未来を考えます。私たちは来場者の皆さんとの共鳴体験が「いのち輝く未来社会」への手がかりになることを願っています。「Better Co-Being」を表現したロゴ（ダイバースフィア）は、そのような多様ないのちの響き合いがもたらす、輝く未来社会を表現しています。
 
 
「Better Co-Being」ロゴ (ダイバースフィア)
 
パビリオンの建物は現在外構工事を行って