コラボニュースデータ
- コラボ情報「大阪大学」×「NPO法人アクセプト・インターナショナル」
- 業種カテゴリ教育・学習
- 特徴イベント・フェスティバル
- 関連ワードSDGs, トークセッション, 平和, 人権, 憎しみの連鎖
- 配信日2024年9月25日 13時00分
コラボニュース要約
注目ポイント
- 大阪大学とNPO法人アクセプト・インターナショナルが共同でトークセッションを開催
- 「平和・人権」をテーマに紛争の根本的課題を考える
- 参加者との対話セッションで意見交換を行う
- SDGsの達成に向けた取り組みと提言を発信
- 憎しみの連鎖を解くためのビジョンを共有
大阪大学と特定のNPO法人が行うコラボは、平和の重要性と人権の視点に焦点を当てています。このトークセッションは、紛争やテロによって引き起こされる問題の認識を深め、参加者が一緒にその解決策を考える貴重な機会です。NPO法人アクセプト・インターナショナルは、特に若者に対して憎しみの連鎖からの離脱を支援し、平和の担い手として社会に貢献する道を提供することに力を入れています。
プロジェクトの背景には、年間24万人もの命がテロや武力紛争によって奪われている現実があります。このような現状を受けて、アクセプト・インターナショナルは、紛争地域での活動を通じてその解決を試みています。中でも、紛争当事者となった若者たちが、どのように憎しみの連鎖から抜け出し、平和を築く手助けができるかを徹底的に考察します。さらに、グローバルなムーブメントとしての「いのちの会議」の理念を取り入れ、個々の命を大切にする視点を持ちながら、社会の中での平和のあり方を模索しています。
特別イベントとして、講演と共に参加者との対話セッションが設けられます。このセッションでは、理論だけでなく、参加者一人ひとりの考えや意見を聞きあい、共感を育てながら、実際にどのような行動が求められ、実践できるかを考えていきます。これにより、参加者は自分自身の立場で何をすべきかを見出す良い機会を得ることができます。
このコラボレーションを通じて、平和と人権に対する理解を更に深められることが期待されます。具体的な行動につながる知見を得たり、他者との意見交換を通じて思考を広げたりすることで、持続可能な社会の実現に向けた一歩を踏み出すことができるでしょう。参加者は、地域社会における問題意識を高め、将来的には自らが何らかの形でその解決に寄与する意識を育むことができるのです。
このイベントは、物理的な参加のみならずオンラインでも実施され、さまざまな地域の方々が参加しやすい仕組みとなっています。これによって、より多くの人々が「いのちの会議」における対話と共創に関与でき、平和の重要性を広く共有できる機会を提供しています。このような取り組みが積み重なることで、平和な未来を築くための基盤が形成されることを期待しています。
コラボ限定商品・限定サービス情報
このプレスリリースには、コラボ限定商品やサービスの情報は含まれていません。主にトークセッションに関する情報で構成されており、平和構築や人権に関する議論が中心となっています。したがって、該当するコラボ限定商品やサービスの情報はありません。
コラボニュース本文
大阪大学と日本発の平和構築NGOが「平和・人権」をテーマにトークセッションを実施。10月3日(木)に大阪大学中之島センターにて。海外の紛争現場からしか見えない課題の本質に触れながら、世界で広がる「やられたら、やり返す」といった憎しみの連鎖をどうほどいていけるかについて、大阪で考えます。NPO法人アクセプト・インターナショナル2024年9月25日 13時00分8
テロ・紛争解決を目指すNPO法人アクセプト・インターナショナル(東京都中央区、代表理事:永井陽右)は、大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)と「いのちの会議」が主催するトークセッションに登壇します。同法人がこれまで実施してきた日本発の平和構築に向けた活動内容や今後の展望をもとに、参加者との対話セッションも設け、日本からどのようにして「憎しみの連鎖」をほどいていけるかを大阪で考えます。お申込み
開催の趣旨
現在、テロや武力紛争により年間24万人近くの命が奪われており、テロや武力紛争が難民問題や飢餓、子どもや女性の人権侵害といった問題を引き起こし、さらに悪化させています。そこには憎しみの連鎖といった負の連鎖があります。NPO法人アクセプト・インターナショナルは、テロや紛争の当事者になった若者たちが憎しみの連鎖から離脱し、平和の担い手になる道を創ることが鍵になると考え、2011年よりソマリアなどの紛争地で活動してきました。「アクセプト(受け止める・受け入れる)」という姿勢の下、最前線で、真正面から、平和的なアプローチでその連鎖をほどいていく取り組みを行っています。
今回、同法人が協働する「いのち会議」は、大阪大学のイニシアチブの一つとして、2030年のSDGsの達成、および2030年以後の社会に向けた行動指針を示すことを目指して活動しています。特に、2025年の大阪・関西万博の「いのち輝く未来社会
出典 PR TIMES