コラボニュースデータ
- 業種カテゴリエンターテインメント, その他
- 関連ワード中国, ワークショップ, コンペ, 装丁, ノンフィクション
- 配信日2024年12月10日 13時00分
コラボニュース要約
- 鈴木成一氏が主催する装丁ワークショップ
- 作家横関大氏の新作『誘拐ジャパン』を題材にした装丁コンペ
- 第2期の課題作は西谷格氏のノンフィクション「一九八四+四〇 ウイグル潜入記」
- 編集者やデザイナーとの交流を通じた実践的な学び
- リピーター割引や学割などの特別料金プランあり
鈴木成一氏が主催する「超実践 装丁の学校」は、装丁に興味を持つ人々が集い、実践を通じてスキルを向上させるためのユニークなプログラムです。このワークショップでは、著名な作家や編集者と密接に連携し、実際の作品に基づいてデザインを考える貴重な機会が提供されます。特に、第1期で行われた横関大氏の新作『誘拐ジャパン』をテーマにした装丁コンペは、参加者から寄せられた様々なデザイン提案の中から最優秀賞が選ばれ、その作品が実際に書籍に採用されるという注目の展開がありました。
第2期の開催が決まり、そこで取り上げる課題作は西谷格氏の「一九八四+四〇 ウイグル潜入記」です。これは、中国の新疆ウイグル自治区をテーマにした難度の高いノンフィクションであり、そのリスクを引き受けた著者の体験から得られるインスピレーションは、参加者たちにとっても大いなる刺激となるでしょう。ノンフィクションを題材にした装丁のワークショップはこれまでになく挑戦的であり、特に西谷氏自身が「実験的、挑戦的なものも含めて、どうぞ自由に案を練って頂けたらと思います」と期待を寄せているところが魅力です。
また、鈴木成一氏や小学館の現役編集者が直接アドバイスを行うことで、実戦的なスキルを学ぶことができます。特に、編集者との連携は、通常のワークショップでは味わえない貴重な経験となり、参加者たちは自らのデザインがどのように実現するのかを肌で感じることができます。第3回では、水戸部功氏がゲスト講師として参加予定であり、さらに多様な視点から学べる機会が提供されることも注目です。
参加者には、通常のワークショップでは得られない実践的な成果が期待でき、その過程で新たな人脈を築くこともできるでしょう。リピーター割引や学割など、特別な料金システムも用意されているため、経済的なアクセスも良好です。学びながら楽しむことができる「装丁の学校」は、そのユニークな形式と凝縮された経験を通じて、装丁デザインの可能性を広げる場となることでしょう。
コラボ限定商品・限定サービス情報
以下は、コラボ限定商品およびサービスの情報です。
コラボ限定商品
- 商品名: 誘拐ジャパン
- 内容: 横関大氏の新作小説
- 販売期間: 2024年10月30日発売
- 販売価格: 1980円(税込)
- 解説: この小説は、鈴木成一氏の装丁ワークショップとコラボレーションした結果、最優秀賞を受賞した佐々木信博氏の装丁が施され、実際に採用された作品です。
コラボ限定サービス
- サービス名: 装丁の学校 第2期
- 開始日: 2024年12月20日
- 内容: 鈴木成一氏による装丁ワークショップ。今回の課題作は西谷格氏のノンフィクション作品「一九八四+四〇 ウイグル潜入記」です。参加者は装丁案を提案し、その中から優れた案が採用される。
- 参加形式: 直接参加またはオンライン参加可能。
- 特典: リピーター割引、学割あり。
この情報は、鈴木成一氏の装丁ワークショップおよび横関大氏の新作に関するコラボから得られたものです。
コラボニュース本文
前代未聞の装丁ワークショップ&コンペ「鈴木成一 超実践 装丁の学校」、いよいよ第2期スタート。課題作は決死の中国潜入ルポに! 小学館株式会社小学館2024年12月10日 13時00分1鈴木成一氏
小学館は今夏、本屋B&Bで開かれたブックデザイナー・鈴木成一氏によるワークショップ「超実践 装丁の学校」とコラボし、作家・横関大氏の新作『誘拐ジャパン』(2024年10月30日小学館より刊行)を題材にして、前代未聞の装丁コンペを刊行しました。選考には横関大氏も加わって、審査の結果、佐々木信博氏の作品が最優秀賞を受賞。実際の装丁に採用し刊行しました。横関 大『誘拐ジャパン』
定価1980円(税込)
2024年10月30日発売
四六判並製424ページ 小学館
ISBN978-4-09-386732-0
https://www.shogakukan.co.jp/books/09386732「デザインそのものがいいなって。同じような装丁を他で見たことがなく、目新しさにも惹かれました。帯にある《読んでるあなたも共犯者?》というフレーズは、ある受講者のかたの『誰一人欠けても誘拐は成功しなかったから、“みんなが共犯者”なのかな』という発言から生まれました。いつもは担当編集者との二人三脚で小説ができあがっていくところを今回は受講者のみなさんにも読んでいただき、その発想が構成にも生きている。得難い経験でした」(横関大氏)
女性セブン(11月21日号)にインタビュー掲載
https://www.news-postseven.com/archives/20241108_2003133.html?DETAIL横関大氏 撮影/藤岡雅樹
12月20日より第2期スタート! 配信参加も可能
「装丁の学校」では、小学館の現役編集者も多数参加し、実践的なアドバイスを受講者たち
出典 PR TIMES