コラボニュースデータ
- コラボ情報「ピカソ」×「枯山水」
- 業種カテゴリエンターテインメント, アート・デザイン, 教育・学習
- エリア東京都
- 関連ワードアート, 創造力, プログラム, 見立て, セラミック
- 購入場所公式サイト
- 開始日2025/2/9 10:30:00
- 終了日2025/2/9 16:30:00
- 配信日2025年1月8日 12時55分
コラボニュース要約
注目ポイント
- 「ピカソ×枯山水deアート」イベントの開催
- 2025年2月9日(日)に特別プログラムを実施
- ピカソのセラミック作品と日本の枯山水文化に焦点
- 子どもと大人向けのクラスが用意されている
- 参加者は自分のアート作品を作成できる
「ピカソ×枯山水deアート」という新たなアートイベントが、2025年2月9日(日)に東京のヨックモックミュージアムで開催されることが決まりました。このイベントは、ピカソが取り組んだ「見立て」という芸術的な手法を通じて、日本文化の枯山水アートを体験する特別な機会です。参加者は、自身の創造力を深めるとともに、アートや文化の違いを学ぶことができます。
イベントでは、ピカソの作品に触れることができるだけでなく、参加者自身が制作体験をすることが可能です。特に、ピカソの彫刻技術である「アッサンブラージュ」に基づき、ルーツとなる形から新たな形を見出す作業が行われます。このように、多様な視点からアートを体験することで、参加者は非常に独自な作品を完成させることができます。
参加費は各6,600円(税込)で、材料費、皿やレーキ(熊手)などの道具、入館チケットが含まれています。このイベントは、アートに興味のある方はもちろん、家族や友人と一緒に参加することで、より豊かな体験を得られる企画です。子ども向けクラスは小学生を対象にしており、親子での参加が可能です。また、大人向けクラスは中学生以上を対象としており、様々な年齢層がアートを楽しむことができます。
このプログラムの魅力は、単なるアート体験にとどまらず、日本文化と西洋文化を融合させた新しい形のアート制作です。参加者はピカソの作品を鑑賞し、そこから得たインスピレーションを基に創作を行います。このような形式は、従来の美術館の枠を超えた新たな取り組みと言えるでしょう。
展覧会「ピカソ・セラミック―『見立て』の芸術」も併催されており、2024年10月29日から2025年12月28日まで行われます。この展覧会では、ピカソのセラミック作品を通じて多様な表現を探求する展覧内容が用意されています。会場では、作品の解説や日本の枯山水に関連する文化元に触れることができ、アートに対する理解をさらに深める機会が提供されます。
このイベントの独自のアプローチは、参加者に新しい視点からアートを楽しむ喜びや、自己表現のスキルを育むことを目的としています。特に、ピカソが実践した「見立て」の手法を学ぶことで、日常の中の素材や形を再発見するきっかけとなるでしょう。参加者は自らの手で新しい表現を創り上げる楽しさを体験し、アートを通じた豊かな人間関係の構築も期待できるのです。
コラボ限定商品・限定サービス情報
コラボ限定商品およびサービスの情報は以下の通りです。
コラボ限定サービス
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イベント名: ピカソ×枯山水deアート
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開催日: 2025年2月9日(日)
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クラス内容:
- 子どもクラス: 10:30~12:30(120分)
- 対象: 小学生(未就学児は要問い合わせ)
- 大人クラス: 14:30~16:30(120分)
- 対象: 中学生以上
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定員:
- 各クラス10名
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参加費:
- 各6,600円(税込)
- 内容: 材料費、皿、レーキ(熊手)、砂、インスタント苔、石、様々な小物類、入館チケット代込み
- 他の割引との併用不可
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講師:
- 教育普及担当主任学芸員 小幡佳奈子
概要
このイベントは、ピカソの作品に触れながら、日本の「見立て」の考え方を取り入れたクリエイティブな体験を提供します。枯山水アートを通じて、参加者はピカソのセラミック作品の創造プロセスを学び、自身の表現を作品として仕上げることができます。
申込方法
- 公式サイトのラーニングページ「ピカソdeアート」一覧から申し込みフォームにより予約可能。定員になり次第終了。
リンク
このイベントは、ピカソと日本の文化の融合を楽しむ新しいアート体験として位置づけられています。
コラボニュース本文
「ピカソ×枯山水deアート」で、国と文化を超えた新しいアートの形をヨックモックミュージアムで体験!大人も子どもも楽しみながら想像力を育むプログラムを2025年2月9日(日)に開催一般社団法人YMハウス2025年1月8日 12時55分7
「ピカソ×枯山水deアート」イベント 2/9(日)に開催@ヨックモックミュージアム
ヨックモックミュージアム(本社:東京都港区南青山6-15-1:館長 藤縄利康)は、アートを通じて創造力を育む活動を展開している美術館です。
今回は「ピカソ・セラミック―『見立て』の芸術」展を記念し、展覧会を通して枯山水アートを体験する特別企画「ピカソ×枯山水deアート」 を2025年2月9日(日)に実施いたします。この企画では、参加者がピカソの作品に触れながら、創造的な表現を体験する機会を提供し、アートに対する理解を深めることを目的としています。
本展覧会では、ピカソが彫刻やセラミック作品を通して取り組んだ、形の転用という実験を、日本の文化における「見立て」という視点から解釈しました。既存の壺を組み合わせて鳥の姿を見出したり、円い皿を闘牛場や顔になぞらえたりする手法を、「見立て」という比喩のユーモアとして見直すことで、ピカソのセラミック作品の創作プロセスの一端を明らかにします。
本プログラムでは、日本の「見立て」の枯山水庭園の考え方に、ピカソの彫刻技法「アッサンブラージュ(寄せ集め)」を合わせて、あるモノの形から別の形を見出し、それを自分の表現として作品に仕上げます。展覧会を観ることから始まる本展のためのオリジナルプログラムです。
「見立て」という見方を手がかりに、国や文化を越えた新しい芸術を、自身の手によって創り出す当館ならではの企画です。「ピカソ×枯山水deアート」イベント 2/9(日)に開催@ヨックモックミュージアム「ピカソ×枯山水
出典 PR TIMES