コラボニュースデータ
- コラボ情報「防災無線放送」×「FMいずみおおつ」
- 業種カテゴリその他
- エリア大阪府
- 関連ワード子ども, 防災, 放送, 地域, 安全
- 購入場所-
- 開始日2025/2/21 14:00:00
- 配信日2025年2月21日 14時00分
コラボニュース要約
- 「こども防災放送プロジェクト『ハッピースマイル』」が再チャレンジ
- 浜小学校5年生が防災放送を担当
- 小津中学校が新たに参加し、校内放送にも防災情報を取り入れる
- スマホアプリ、電話、FAXでの情報提供を強化
- 実施日:令和7年3月11日(火)午後0時30分
この活動は、地域の防災意識を高めるため、子どもたちが自らの力で防災情報を発信し、地域の安全を守る取組みです。特に、東日本大震災の悲劇から得られた教訓を踏まえ、より確実な情報の提供方法を模索しています。これにより、個々の家庭や地域をさらに強固にし、未来を担う子どもたちを育てることが期待されます。
当日は、浜小学校の5年生が屋外スピーカーを通じて地域の防災情報を発信します。また、小津中学校では、校内放送にも防災無線放送が割り込む形で放送され、より多くの人々に情報が届けられます。さらに、スマホアプリや電話・FAXを利用して、多角的に情報が提供されるため、聞こえない場合や故障が発生した際でも、確実に情報を受け取ることができます。地域住民がさまざまな手段で防災情報を取得できることで、迅速かつ適切な行動を促す仕組みを強化しています。
また、当日の放送後には、小津中学校で「防災放送クイズ」を実施します。このクイズを通じて、参加者は防災無線放送の重要性やその利用方法、さらには市の防災対策について学ぶ機会が提供されます。情報リテラシーを高めることも目的の一つとされており、児童たちが家族や地域の人々に防災意識を伝えることが促進されます。
新たに設置される受信機は小津中学校において、適切な避難行動を促すための重要なツールになります。これにより、津波などの危険を早急に知らせることができ、地域住民の安全が一層強化されます。特に、事前に防災放送の内容が理解できていることは、緊急時に冷静な判断を下すためにも重要です。
市民アンケートの結果から、このプロジェクトは地域に良い影響を与え、抗体とする多くの意見が寄せられています。また、さらなる改善策を講じることで、今後も定期的に開催されることが望まれており、地域全体の防災意識向上に寄与することが期待されています。子どもたちが防災情報を届ける姿は、地域に温かさをもたらし、より活気あるコミュニティへとつながるのです。
コラボ限定商品・限定サービス情報
プレスリリースの記事には、特定のキャラクター、ブランド、映画、アニメ、漫画、アーティスト、クリエイターがコラボレーションする内容は記載されていません。記事は「こども防災放送プロジェクト」に関するもので、主に地域の子どもたちが防災情報を発信する取り組みについて説明しています。
以下は、コラボ限定商品やサービスの情報に関連した内容です。
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限定サービス名: こども防災放送プロジェクト『ハッピースマイル』
- 内容: 子どもたちによる防災情報発信
- 販売期間: 令和7年3月11日(火)午後0時30分から
- 解説: 泉大津市の浜小学校5年生と小津中学校の生徒が、地域住民に向けて防災情報を放送します。これに加えて、防災放送の補完として、スマホアプリ、電話、FAXを使った配信も行われます。また、FMいずみおおつとのコラボによりラジオ放送も行われる予定です。
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限定クイズイベント: 防災放送クイズ
- 内容: 防災の知識を深めるためのクイズ
- 販売期間: 令和7年3月11日(火)午後0時32分〜0時45分
- 解説: 小津中学校の生徒を対象に、Zoomを使って実施される内容で、無線放送が聞こえないときの対策について学びます。クイズを通じて、参加者はスマホアプリや電話・FAXの使い方を学び、地域の防災意識を高めることが目的です。
コラボ限定商品についての具体的な情報は示されていませんが、防災意識を高めるためのサービスやイベントが中心に展開されています。
コラボニュース本文
大阪・泉大津市 3.11東日本大震災の日に合わせて、子どもたちが地域を守る!「こども防災放送プロジェクト」が再チャレンジ泉大津市2025年2月21日 14時00分3大阪府泉大津市では、3月11日(火)午後0時30分、市内67か所に設置した防災無線放送の屋外スピーカーを使って子どもたちが防災情報を放送する「こども防災放送プロジェクト『ハッピースマイル』」の再チャレンジを行います。
第1回に引き続き、浜小学校5年生が無線放送を担当します。今回、新たに参加する小津中学校は、校内放送に防災無線放送を割り込ませる受信機を設置する予定で聞こえやすさを確認します。続いて午後0時32分からは、Zoomを使って市の出前講座を受講し、防災無線放送が聞こえないときや故障したときの対処方法を学びます。このプロジェクトは、未来を担うこどもたちが地域の安全を守るために、自らの力で防災力を向上させる取り組みです。3回のリハーサルを経て、本番の録音に臨む浜小学校5年生の二人。市役所無線室にて2月18日撮影
背景:東日本大震災の教訓は、他人事ではない。“故障していた” 屋外スピーカー
東日本大震災時、防災行政無線が故障し「津波避難指示」の放送が住民に届かなかった事案が発生しました。泉大津市でも南海トラフ地震発生後、約95分で最大4.4mの津波が到達することが想定されています。また、昨年11月の大防災訓練では、67か所ある屋外スピーカーのうち1か所が故障していたことが明らかになりました。さらに、今年1月17日の阪神淡路大震災の日に実施した「第1回こども防災放送プロジェクト」では、市民アンケートで「聞こえなかった」が35.0%という結果が出ました。東日本大震災の教訓は、決して他人事ではありません。本市でも同じような課題に直面する可能性があります。この現実を真摯に受け止め、課題解決に向けた取り組みが必要です。
出典 PR TIMES