コラボニュースデータ
- コラボ情報「ライフネット生命」×「エーザイ」
- 業種カテゴリビジネス・金融, その他
- エリア全国
- 関連ワード社会課題, 認知症, QOL, 本人の自立, 保険
- 購入場所-
- 開始日2022/8/1 00:00:00
- 配信日2024年9月20日 15時00分
コラボニュース要約
注目ポイント
- ライフネット生命とエーザイのコラボレーションによる認知症保険「be」の共同開発
- 認知症に対する理解促進を目的としたイベントの実施
- 少子高齢化に伴う社会課題への取り組み強化
- 認知症エコシステムの構築を通じた多様な業界との連携
- 早期発見・早期治療への重要なステップの提案
ライフネット生命とエーザイのコラボレーションは、認知症問題という日本の重要な社会課題に積極的に取り組むものです。特に、共同開発した認知症保険「be」は、新たな保障の形を提供し、軽度認知障害(MCI)への理解と治療の重要性を広めることを目指しています。少子高齢化が進む日本の現状を鑑み、団塊の世代が75歳を超える2025年問題の解決につながる対策として期待されています。
この取り組みの魅力は、その透明性とアクセスの良さにあります。「be」は、認知症によるQOL(生活の質)低下を防ぎ、介護者の経済的負担を軽減することに直結しています。特に、軽度認知障害(MCI)の早期発見と治療をサポートする内容が盛り込まれており、多くの方々が自らの健康に対してより積極的なアプローチを取れるようになります。
また、9月21日の「世界アルツハイマーデー」に合わせたイベント「認知症とともに生きる2024」の開催など、認知症に対する理解を深めるための啓発活動も大きなポイントです。このイベントでは、若きリーダーたちが認知症問題の現状や認識を変える必要性について意見を交わし、情報の発信を強化する場となりました。
特に、著名なアーティストやクリエイターの参加も評価されており、プロモーションに斬新な視点をもたらしています。たとえば、なかやまきんに君の参加により、会の話題性が高まり、認知症理解の普及に一役買っています。こうした特別なイベントは、単なる商品販売に留まらず、より多くの人々に影響を与える情報源となっています。
さらに、ライフネット生命とエーザイは、医療や金融の専門家と連携し、彼らの知識を生かした啓発活動を進めています。家計相談に乗るファイナンシャルプランナーとの勉強会を開催し、医療と金融の融合を図っています。これにより、認知症に関する情報がより広範囲に拡散され、一般の人々が抱えている誤解を解消する役割を果たしています。
また、新しい医療技術や診断技術の進化は、保険商品にも影響を与えるでしょう。今後、このコラボレーションを通じて認知症に対する理解が深まることで、患者一人一人に対する選択肢が広がります。これは、認知症患者やその家族に対して希望を提供すると同時に、社会全体の意識を変える取り組みでもあります。ライフネット生命とエーザイの強力なパートナーシップは、今後の関係構築や認知症に対する啓発活動をさらに進化させていくことでしょう。それにより、より良い未来を実現するための一歩を踏み出しています。
コラボ限定商品・限定サービス情報
このプレスリリースの記事には、コラボ限定商品やサービスの情報は明示されていませんでした。ただし、以下のコラボレーションに関する情報が含まれています。
コラボ主体:
- ライフネット生命(代表取締役社長:森亮介)
- エーザイ株式会社(代表執行役専務COO:内藤景介)
- なかやまきんに君(イベントで言及されたキャラクター)
コラボ限定商品・サービスの情報:
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商品名: 認知症保険「be(ビー)」
- 販売開始: 2024年4月
- 販売期間: 特に定められた期間は記載されていませんが、2024年以降の継続商品として理解される。
- 販売価格: 記載なし
- 解説: 軽度認知障害(MCI)の早期発見・早期治療をサポートする保険商品で、認知症当事者のQOL向上を目指す。
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イベント名: 認知症のリアルに向き合うイベント「認知症とともに生きる2024」
- 開催日: 具体的な日付は記載されていませんが、9月21日の「世界アルツハイマーデー」を前にした取り組み。
- 内容: 認知症に関する意識の向上や啓発、軽度認知障害についての理解を深めることを目的としたイベント。
この情報から、販売価格や具体的な期間については詳細が提示されていないため、興味のある方は公式ウェブサイトや関連する発表をチェックすることをお勧めします。
コラボニュース本文
多様な業界とのコラボレーションで挑む、認知症という社会課題──ライフネット生命・森亮介×エーザイ・内藤景介さんライフネット生命保険株式会社2024年9月20日 15時00分0
2024年8月、エーザイ株式会社代表執行役専務COO(兼)チーフグロースオフィサーの内藤景介さんと当社代表取締役社長・森によるスペシャル対談を実施しました。少子高齢化の進む日本。団塊の世代が75歳以上となり、それに伴う医療や介護などの課題が生じるとされる「2025年問題」も話題になっています。そんな中で増加が見込まれる認知症も、日本の抱える社会課題のひとつ。認知症当事者のQOL(Quality of Life)低下や介護者の経済的負担増加などといった問題も浮き彫りになりつつあります。
そうした社会課題に取り組むため、エーザイとライフネット生命は2022年8月に認知症領域等での協業に向けた資本業務提携契約を締結。2024年4月に発売された認知症保険「be(ビー)」の共同開発や、認知症のリアルに向き合うイベント「認知症とともに生きる2024」の開催など、生活者への認知症啓発について取り組んできました。
9月21日の「世界アルツハイマーデー」を前に、若きリーダー2人が認知症に関する取り組みと、目指す未来について語ります。
意識をアップデートし、新しいソリューションを根付かせる
森:「認知症とともに生きる2024」のイベントは大きな反響がありました。保険会社として新しい領域に向かっていることをたくさんのメディアに取り上げてもらい、御社と共同開発した、認知症や軽度認知障害(MCI:Mild Cognitive Impairment)の早期発見・早期治療をサポートする認知症保険「be」の販売も良いスタートを切ることができました。
実は、販売を開始する前は不安もあったんです。軽度認知障害(MCI)や保
出典 PR TIMES