コラボニュースデータ
- コラボ情報「蓮井幹生」×「錦山窯」
- 業種カテゴリアート・デザイン
- 特徴イベント・フェスティバル
- エリア東京都
- 関連ワードコラボ, アート, 展覧会, 復興支援, 写真
- 購入場所オンライン
- 開始日2025/1/18 00:00:00
- 終了日2025/2/2 23:59:59
- 配信日2024年11月20日 10時30分
コラボニュース要約
- 120年の歴史を持つ九谷焼の窯元「錦山窯」とのコラボレーション
- 写真家・蓮井幹生による特別個展「朽ちゆく果てにも美は宿る」
- 令和6年能登半島地震の復興支援企画として開催
- 写真作品の売上の一部が復興支援に寄付
- 2025年3月には福岡での巡回展も決定
YUGEN Galleryで開催される個展は、写真家・蓮井幹生が伝統的な九谷焼の技術と美術を通じて、自然災害によっても消えない美の意義を探求する試みです。この展覧会には、能登半島地震という痛ましい出来事が背景にあります。蓮井氏はこの地震で破壊された名工たちの作品を撮影し、その美しさを新たな形で表現しました。割れた陶磁器が持つ「破壊された美」というテーマは、まさに蓮井氏の哲学を反映させるものです。
特に、個展のタイトル「朽ちゆく果てにも美は宿る」という言葉には、厳しい自然環境にあってもなお感受せざるを得ない美しさがあるというメッセージが込められています。展示される作品は、伝統的な九谷焼の精緻な柄や文様を通じて、いかに人間の手仕事が自然と共存し、時に逆境を迎え入れるかを考えさせられるものです。
この個展を訪れることで得られるメリットは、単なる芸術鑑賞に留まりません。来場者は、作品の購入を通じて、能登半島の復興支援にも寄与することができます。収益の一部が地震復興のために寄付されるため、アートを楽しむだけでなく、社会的な意義を持つ行動をも同時に行えるのです。この体験は、アートと社会的責任が交わる新しい形の交流を表現しています。
さらに、2025年3月には福岡での巡回展も予定されており、より多くの人にこのコラボレーションの意義や美しさを感じてもらう機会が広がっています。YUGEN Galleryは、サステナビリティを意識し、アートを通しての学びや交流を重視しています。このように、歴史ある九谷焼と現代のアートが融合した特別な展示は、作品を介して感じる物語へと導いてくれます。
ぜひ、YUGEN Galleryでのこの特別展を体験し、伝統と現代、そして自然と人間が織りなすストーリーを享受してください。作品を見つめることで、過去と現在、そして未来と向き合う貴重な機会となることでしょう。
コラボ限定商品・限定サービス情報
コラボ限定商品・サービス情報
コラボ限定商品:
- 商品名: 蓮井幹生コラボ作品(未具体的な商品名は記載されていない)
- 内容: 蓮井幹生が撮影した九谷焼作品の写真展。この作品の売上の一部は、能登半島地震の復興支援に寄付される。
- 販売期間: 2025年1月18日(土)〜2月2日(日)
- 販売価格: 詳細な価格情報は記載されていないが、作品の売上の一部が寄付に回るため、購入可能。
- 解説: 展覧会では、九谷焼の名工による陶磁器作品が取り上げられ、自然の不条理をテーマにした蓮井幹生の迫真の作品が展示される。作品は、破損前と同じ美しさを持っており、九谷焼の伝統的な手仕事が反映されたもの。
コラボ限定サービス:
- サービス名: 展覧会への無料入場
- 内容: 本展に入場するための入場料は無料であり、アートに触れる機会を提供。
- 販売期間: 2025年1月18日(土)〜2月2日(日)
- 解説: 入場は無料で、最終日以外は特に時間制限がなく広く一般に門戸を開いている。
追加情報
- 巡回展: 2025年3月8日(土)〜3月23日(日)に福岡での巡回展も予定されている。
コラボニュース本文
【YUGEN Gallery】120年間続く九谷焼窯元〈錦山窯〉とのコラボレーション。写真家・蓮井幹生の個展開催。能登半島地震の復興支援企画。2025年春、福岡での巡回も決定。株式会社ジーン2024年11月20日 10時30分0
YUGEN Gallery(東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビル4F)では2025年1月18日(土)より写真家、蓮井幹生の個展を開催致します。本展は、2024年元日に震災に見舞われた令和6年能登半島地震の復興支援企画となります。蓮井幹生は1955年東京都生まれ。アートディレクターとして活躍しながら独学で写真を学び、1988年に写真家へ転向。以来、広告やファッションのコマーシャルフォトで活躍しています。
また、1990年代から手がけるパノラマカメラによる《PEACE LAND》、霧に覆われる阿蘇山を捉えた《HIDDEN LANDSCAPE》といったアートワークとして風景写真作品を精力的に発表。2009年にはフランス国立図書館に作品が収蔵され、海外でも高い評価を獲得しています。
蓮井は120年続く石川県小松市の九谷焼の窯元〈錦山窯〉と出会い、今年、地震によって破壊されてしまった名工らによる陶磁器作品を撮影してきました。そこに写し取られたのは、自然の不条理に立ち尽くしながら伝統の手仕事に現れた普遍なる美。
撮影された割れた作品は、破壊される前と同じ美しさのオーラを纏っていた。
細部にわたって信じがたいほどの緻密さで描き込まれた柄や文様は、
その金の配色とともに変わらぬ存在感と美を放っている。
先代が心を込めて丹念に描き込んだ作品への情熱。それらは決して朽ちることはない。
いや、朽ちる果てがあったとしてもだ。蓮井幹生
自然の摂理を描写してきた蓮井ならではの迫真の作品を公開する展覧会。本展での作品の売上の一部は復興支援に寄付いたしま
出典 PR TIMES