コラボニュースデータ
- コラボ情報「ワークマン」×「環境対策製品」
- 業種カテゴリファッション, ビジネス・金融, 環境・サステナビリティ
- エリア全国
- 関連ワード新製品, 猛暑対策, 作業服, 環境対策, ワーク強靭化
- 購入場所ワークマン店舗, オンラインショップ
- 開始日2025/1/30 16:45:00
- 配信日2025年1月30日 16時45分
コラボニュース要約
注目ポイント
- 株式会社ワークマンが猛暑対策製品で60億円の売上増加を目指す。
- 世界初の外部環境遮断素材「XShelter」を用いた新製品を展開。
- 作業服や作業用品の開発リソースを強化し、特に作業服の販売に注力。
- 女性向け専門店「女子店」を改名し、「Workman Colors」として新たな展開へ。
- 有名アーティストとのコラボ製品を販売し、作業服の魅力を広げる。
株式会社ワークマンは、猛暑に備えた新たな製品ラインを発表し、60億円の売上増加を計画しています。新製品には、特許取得済みの外部環境遮断用新素材「XShelter」を使った猛暑対策衣料が含まれています。この素材は、猛暑時の暑さや湿気、紫外線を大幅に軽減する機能を備えており、作業現場での快適さを追求しています。また、この新製品の展開にあたっては一般消費者にも広くアプローチするため、アウトドア活動に適したウェアとしても利用が期待されています。
新製品の中でも、「ペルチェ半導体搭載冷暖房服」は特に注目されており、環境に配慮しつつ快適な作業環境を提供します。こちらは冷暖房機能を持ちながら、手頃な価格設定になっているため、作業者の日常的な使用から特別なシーンまで対応可能です。このような革新的な商品群は、地球温暖化の影響を受ける現代の現場にとって必須のアイテムとなります。
さらに、ワークマンは「女子店」を「Workman Colors」に改名し、男性客の集客にも力を入れています。この新たなブランド戦略により、より幅広い消費者層を狙います。女子店の成功を背景に、作業服や作業用品の開発に再び重点を置くことで、成長を図る意向が明確になっています。このような背景から、既存の作業服市場を強化するための新製品が続々と投入される予定です。
コラボレーションにおいては、有名アーティストの参加が発表されており、一般消費者に向けた意欲的な取り組みとして注目されています。このコラボレーションは、ワークマンの商品に独自の魅力をプラスし、特別で限定された価値を提供します。アーティストとのコラボレーション商品は、そのユニークなデザインにより、ファッション性の高い製品としても受け入れられるでしょう。
ワークマンの戦略は、単なる作業服メーカーの枠を超えた多面的なビジネス展開を示しています。今後は、猛暑対策品を含む新製品の積極的な投入を通じて、顧客へ新たな価値を提供し、その結果としてさらなる売上の伸長を目指します。これにより、ワークマンは業界全体において、作業服の革新をリードしていく予兆が見えます。
コラボ限定商品・限定サービス情報
コラボ限定商品、コラボ限定サービスの情報は以下の通りです。
コラボ限定商品
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「ZERO-STAGE」猛暑対策作業服シリーズ
- 内容: 上下組で、猛暑時の快適ワークを実現する製品。機能をフルに搭載し、安全と命を守るために設計。
- 販売価格: 税別6,800円
- 販売数量: 26万着
- 解説: 当社の夏物作業服に関するノウハウを集約した製品で、機能が多く搭載されています。著名なアーティストとのコラボ製品も含まれています。
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ペルチェ半導体搭載冷暖房服 25年新モデル
- 内容: 地球温暖化に対応した冷暖房服の新モデル。冷却ポイントを5箇所に増加し、世界最小クラスのバッテリーを搭載。
- 販売価格: 税込19,800円
- 販売数量: 10万着
- 解説: スイッチ一つで「冷却」モードと「温熱」モードを切り替えられる便利さを持つ。この製品は市場競争においても優位性を確保している。
販売期間
具体的な販売期間については明記されていませんが、これらの製品は2025年春以降の販売が予定されています。
以上が、プレスリリースから得られたコラボ限定商品に関する情報です。
コラボニュース本文
ワーク強靭化宣言!!猛暑対策品売上だけで60億円増加開発者8割を作業製品へ/第1弾猛暑対策品で売上60億円Up/世界初の外部環境遮断素材/加工貿易で攻勢株式会社ワークマン2025年1月30日 16時45分1
ワークマン318店、WORKMAN Pro10店、WORKMAN Plus615店、#ワークマン女子店78店※1とWORKMAN PlusⅡ16店の計1037店を展開する株式会社ワークマン(本社:群馬県伊勢崎市、代表取締役社長:小濱英之)は製品開発リソースを#ワークマン女子店(以下女子店)の一般客向け製品に集中投入してきた反動が少し出ています。作業服を扱わない「新業態」の女子店の立ち上げには成功しましたが、その代償を払っています。※1 作業服を扱わない商業施設建屋内のWORKMAN Plus11店を含む作業服中心のワークマンとWORKMAN Plusの「既存店」向けの作業服開発が手薄になっていました。結果、当社の作業服売上は伸び悩んでいました。既存店内で一般客向けの売場拡大=作業客向け売場を少し減らした影響もあります。だだ、売場面積よりも開発要員の投入不足と気候変動対策の遅れが大きいです。同じく売場をやや小さくした作業靴/手袋/工具などの作業用品は好調だからです。
女子店は製品開発要員をフルに投入して「専売製品化」(以前は既存店との共通品が多かった)を進めた結果、今後は主力である路面店の大量出店期に入ります。女子店は第1段階で都会の大型モール内に40店を直営展開して大盛況でした。都会発のブランドイメージが本命の地方まで浸透したため、第2段階として24年秋は3万〜8万人の地方都市で路面出店の攻勢をかけました。全店が当社平均超えの繁盛店になりました。但し、人口が少ない地方ほど広い客層の取り込みが必要なため、店名を女子から男性客も集客しやすい「Workman Color
出典 PR TIMES