コラボニュースデータ
- コラボ情報「聖新陶芸」×「瀬戸工科高校」
- 業種カテゴリグルメ・飲食, 教育・学習
- エリア全国
- 関連ワード教育, 陶器, 大豆, 栽培キット, 食糧問題
- 購入場所全国の販売店・専門店および、聖新陶芸公式オンラインショップ
- 開始日2025/3/3 00:00:00
- 配信日2025年2月26日 19時04分
コラボニュース要約
注目ポイント
- 聖新陶芸株式会社と瀬戸工科高校のコラボレーション。
- 陶器製の地球で大豆を育てる栽培キット。
- 食糧問題を考える教育的要素を持つ商品。
- ハンドブックには大豆の料理法や栄養価の情報が凝縮。
- 自分だけの地球を描ける楽しさがある。
聖新陶芸株式会社が2025年3月3日に発売する「育てる世界 大豆栽培キット」は、陶器製の地球を用いて大豆を育てる、教育的な栽培キットです。この商品は、愛知県の瀬戸工科高校の学生たちと共同で開発されました。多くの国や地域で深刻な問題となっている食糧危機に対する意識を高めるため、植物を育てる過程を通じて人々に食糧問題について考えてもらうことを目的としています。この栽培キットは、必要な道具が全て揃っているため、購入後すぐに栽培を始めることが可能です。
地球型の器は、瀬戸焼の職人たちの手仕事によって製作されており、施釉がなされていないため、利用者は水に強い画材を使って自由に地球に絵を描くことができます。自分だけのオリジナルの地球を作成することで、創造力も養われるでしょう。また、同梱されているハンドブックには、日本人にとって身近な大豆の料理法や栄養価、さらには世界的な視点で見た大豆の重要性が紹介されています。親子で学べる内容となっているため、家庭での利用にもぴったりです。
コラボの背景には、瀬戸工科高校との産学連携があります。2024年春から始まった授業の中で生まれたアイデアをもとに、聖新陶芸の技術と学生たちの新鮮な視点を融合させて商品化が実現しました。この過程では、様々な議論が行われ、形状や素材に関する工夫がなされました。その結果、地球を模した容器には様々な工夫が施され、教育的な価値だけでなく、実用性も兼ね備えています。
さらに、栽培の過程を通じて、自分自身が地球の一部を育てているという実感が得られ、身近な問題に目を向けるきっかけとなります。また、大豆の特性を学ぶことによって、栄養価の高い食材を使った料理への関心も高まります。この商品を利用することで、単に植物を育てる楽しさだけでなく、食糧問題について考える貴重な体験ができるでしょう。
「育てる世界 大豆栽培キット」は、家庭での教育や親子のコミュニケーションを促進するための新しいツールとなることを目指しています。全国の販売店や聖新陶芸公式オンラインショップで購入可能です。価格は4,180円(税込)、手にすることで地球を育てる楽しさと、食糧問題への理解を深める素晴らしい機会となることでしょう。
コラボ限定商品・限定サービス情報
以下は、プレスリリースから収集したコラボ限定商品とその詳細です。
コラボ限定商品情報
- 商品名: 育てる世界 大豆栽培キット
- 品番: GD-1037
- 内容:
- 地球型鉢
- インナーポット
- 培養土
- 大豆の種
- 鉢底シート
- ハンドブック(大豆の育て方、栄養、料理法、食糧問題について学ぶ内容)
- 販売日: 2025年3月3日
- 販売価格: 4,180円(税込)
- 販売場所: 全国の販売店、専門店、および聖新陶芸公式オンラインショップ SEISHIN PLUS+
- 解説:
この栽培キットは、瀬戸焼職人たちの手仕事によって製作された陶器製の地球を利用して、大豆を育てることができます。教育的な要素を兼ね備え、子どもたちが食糧問題に関心を持つきっかけとなるように設計されています。ハンドブックには、大豆の調理方法や世界における大豆の有用性についての情報が含まれ、小学生から親子で学べる内容です。
コラボニュース本文
[瀬戸焼職人たちの手仕事]陶器製の地球で大豆を育て、世界の食糧問題を考える教育型栽培キットを発売。瀬戸工科高校の学生とのコラボ商品。痩せた土地でも生長しやすく、栄養も豊富な大豆を育て世界で起こっている食糧危機について考える商品。コンセプト発案は愛知県瀬戸市の学生聖新陶芸株式会社2025年2月26日 19時04分3生長過程の大豆と、地球にイラストを描いたもの
聖新陶芸株式会社(本社:愛知県瀬戸市上松山町1-71、代表取締役:伊勢谷智起)は2025年3月3日、陶器製の地球の上部に穴が空いた器で育てる「育てる世界 大豆栽培キット」を発売します。植物を育てながら世界で起きている食糧問題や未来について考える栽培キットです。栽培に必要なものが全て入っているため、すぐに栽培を始めることができます。
地球は、瀬戸焼の職人たちの細やかな手仕事を経て量産しており、施釉※(せゆう)をしていないため、画材(水に強いもの)で絵を描くこともできます。大豆の育て方や豊富な栄養、利用方法、食糧危機を救う可能性などを紹介したハンドブック付きです。全国の販売店・専門店および、聖新陶芸公式オンラインショップ SEISHIN PLUS+ [ https://seishin-plus.ocnk.net/ ] にて購入可能です。
※施釉:焼き物にガラス質の液体、釉薬(ゆうやく)をかけることで、焼き上がるとガラス質のコーティングになります同梱されているハンドブック
大豆が世界を救う?同梱されているハンドブックは、日本人にとって身近な大豆の調理方法などを紹介しながら、食糧危機や飢餓問題を救う鍵となる可能性を秘めた「大豆」の紹介や、世界で見た大豆の有用性についてなど、小学生だけでなく、親子で学べる内容になっています。
加工方法や大豆料理の紹介世界地図と大豆について
きっかけは瀬戸工科高校での産学連携
出典 PR TIMES