コラボニュースデータ
- コラボ情報「イヌワシストア」×「日本自然保護協会」
- 業種カテゴリ環境・サステナビリティ, その他
- エリア群馬県
- 関連ワードブランディング, プロジェクト, 企画展, 木材, 地域, 循環, 保全, イヌワシ, 絶滅危惧種, コーヒースタンド
- 購入場所イヌワシストア
- 開始日2024/4/1 00:00:00
- 配信日2025年5月15日 07時00分
コラボニュース要約
注目ポイント
- 「イヌワシ木材」プロジェクトの開始とWebサイトの公開
- 株式会社plowerが運営するイヌワシストアの詳細
- 日本自然保護協会との連携によるイヌワシ木材の活用
- みなかみ町への貢献と地域の自然環境保全
- 限定商品の販売と環境保全への寄付活動
群馬県みなかみ町で始まった「イヌワシ木材」プロジェクトは、絶滅危惧種のイヌワシを保護しつつ、伐採される木の新たな価値を見いだすことを目的としています。このプロジェクトと連携する形で、株式会社plowerは2024年に「イヌワシストア」を開業しました。この店では、イヌワシ木材を使用した什器やオリジナル家具の販売を行っています。また、イヌワシ木材の認知度向上と地域の継続的な取り組みを促進するWebサイトも公開されています。
イヌワシストアの特徴は、ただ木材を利用するだけでなく、そのブランドを確立し、地域社会に根付かせることです。利用される木材は、イヌワシの生育環境を保護するために伐採されたものであり、環境保全に寄与します。そのため、商品を購入することで、自然保護活動に参加できるという特別感を味わうことができます。
また、同店は「日本一おもしろい新幹線駅内のコーヒースタンド」を目指すというユニークな視点を持っており、様々なイベントやコラボを通じて、多くの人々にイヌワシ木材の魅力を伝えています。例として、東京丸ノ内での企画展「TOKYO WOOD LIVING 2040」に参加し、全国にイヌワシ木材の存在をアピールしています。このような取り組みを通じて、他の事業者も木材の利用を見直すきっかけとなることが期待されています。
さらに、イヌワシストアでは、地域の高校と連携し、地域の祭りにも出店しています。その結果、地元の人々との絆が深まり、プロジェクトへの参加意識が高まります。アイデアを実現する空間を提供することにより、創造的な活動も促されるのです。
このプロジェクトの利用者は、ただ製品を手に入れるだけでなく、購入を通じて環境保全に貢献したり、地域の文化を色々な形で楽しむ体験ができます。イヌワシ木材を取り入れた家具や商品は、実用性だけでなく、環境への配慮を示すアイテムでもありますので、心温まる買い物体験ができます。
このように、イヌワシ木材プロジェクトは、環境保全と地域社会への深い関与を目的とする斬新な取り組みです。多様な方法でマーケティングが行われており、地域資源の価値を再認識する良い機会ですので、ぜひ関心を持っていただきたいと思います。
コラボ限定商品・限定サービス情報
プレスリリースから収集したコラボ限定商品およびサービスの情報は以下の通りです。
コラボ限定商品:
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イヌワシ木材を使用したオリジナル家具
- 内容: イヌワシ木材を使用したオリジナル家具を販売。
- 解説: イヌワシの焼印が入った家具が含まれており、地域の特産品としての意味も持ちます。木材のブランディングを進め、地域の環境保全につながる取り組みです。
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スタンディングテーブル
- 内容: イヌワシ木材で作られたスタンディングテーブルを販売。
- 解説: 店内の什器としても使用され、イヌワシ木材の特性を活かした製品です。
コラボ限定サービス:
- 環境保全活動への寄付
- 内容: 商品売上の一部を環境保全活動に寄付。
- 解説: 購入者は、地域の環境保全に貢献することができるサービスです。
販売情報:
- 販売期間: 具体的な販売期間は記載されていませんが、イヌワシストアは2024年4月にオープンしたため、以降に販売が行われると考えられます。
- 販売価格: 具体的な価格情報は提供されていません。
以上が、プレスリリースに基づくコラボ限定商品およびサービスの情報です。
コラボニュース本文
”伐ることで育てる” 群馬県みなかみ町で、絶滅危惧種イヌワシの為に伐採される木の価値を見直し循環を目指す”イヌワシ木材”プロジェクトのWebサイトが公開。株式会社 plower2025年5月15日 07時00分2群馬県みなかみ町の上毛高原駅構内に、2024年4月にオープンしたイヌワシストアを運営する株式会社plowerは、町内でイヌワシの生育環境保全の為に伐採される木材、”イヌワシ木材”に関しての情報発信と、活用を推進していく為のWebサイトを公開しました。
同サイト製作には、イヌワシの保全を進める日本自然保護協会の協力を得て、イヌワシ木材のこれまでとこれからについての説明と共に、活用事例についても紹介をしています。
「伐ることで育てる」という書き出しの意味と必要性について、このサイトを通じて知ってもらう機会を増やしていきたいと考えています。イヌワシ木材 Webサイト → https://inuwashistore.jp/inuwashi-mokuzai/
イヌワシストアとイヌワシ木材
plowerでは、従来の事業拠点でも(DOAIVILLAGE、さなざわ㞢テラス)、日本自然保護協会との連携でイヌワシ木材を活用してきましたが、昨年開業したイヌワシストアでは、イヌワシ木材を店内什器に使用すると共に、同木材のブランディングを進め、建築材料としてだけでなく、オリジナル家具としても販売を進めています。みなかみ町の自然への玄関口とも言える上毛高原駅に同店が開業し、イヌワシ木材の活用事例が多くの人の目に触れる事になり、町内外事業者でも、これら木材の活用が見直され始めています。
今回のWebサイトで、イヌワシ木材の認知拡大を図り、地域の継続的な取組みへと繋げて行きます。イヌワシストア店舗内観イヌワシストア店舗内観イヌワシストア店内什器
スタンディングテーブルオリジナ
出典 PR TIMES