コラボニュースデータ
- コラボ情報「啓林堂書店」×「三宅香帆」
- 業種カテゴリ教育・学習, 旅行・観光
- エリア奈良県
- 関連ワード本, リトリート, 書院, 選書, 吉野大峯
- 購入場所オンライン
- 開始日2024/10/11 13:50:05
- 配信日2024年10月11日 13時50分
コラボニュース要約
注目ポイント
- 自分を知る出会いの空間「峙 -SOWA-」がオープン
- 文芸評論家三宅香帆氏が選書を監修
- 吉野大峯地域の文化と自然を感じるライブラリー
- 計328冊の書籍が吉野杉の本棚に設置
- 読書を通じて心のゆとりを持つことがテーマ
自分を知る出会いの空間「峙 -SOWA-」が誕生しました。これは、吉野大峯世界遺産登録20周年を記念して金峯山寺の聚法殿内に新たに設けられたライブラリーです。このスペースでは、多くの歴史的な人物が訪れた「吉野」の地で、自分自身と向き合うことができる貴重な体験が提供されています。文芸評論家の三宅香帆氏の監修のもと、328冊の書籍が吉野杉で作られた本棚に配置されており、利用者が心を落ち着け、自然に囲まれながら読書に耽ることができます。
「峙 -SOWA-」は、単なるライブラリーではなく、現代社会で失われがちな心のゆとりを取り戻すための場所です。選書のテーマには、「心と向き合う」「文化の原点に触れる」「土地とつながる」「感情によりそう」「物語に引き込まれる」「彩りを加える」という6つが設けられており、それぞれが自己探求や感情の育成を促します。これにより、訪れる人々は日常生活から一歩離れ、自分自身を見つめる時間を持つことができます。
また、啓林堂書店においても、書院 SHOINという滞在型ブックカフェが開業され、読書に最適な環境が整っています。ここでは専用のフリードリンクやWi-Fi、電源設備などが提供され、読書を楽しむだけでなく、思考を広げるための居場所としても機能します。さらに、書院での利用者は書籍購入時に使用料金の割引を受けることができ、気軽に本を選ぶ状況を提供しています。
このように、コラボレーションは単なる空間の提供ではなく、自己成長や心の豊かさを求める人々にとっての新しい体験を生むものであり、吉野の自然と文化を体験しながら心の安らぎを見つける貴重な場として、訪れる価値があります。歴史と自然が交差するこの場所で、心ゆたかに自分自身と向き合い、新たな読書体験を楽しむことができるのです。
コラボ限定商品・限定サービス情報
プレスリリースには、コラボする主体として以下の情報が含まれています。
コラボ主体
- 吉野大峯世界遺産登録20周年記念事業協議会
- 文芸評論家 三宅香帆氏
- 株式会社啓林堂書店
コラボ限定商品/サービス情報
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自分を知る出会いの空間「峙 -SOWA-」ライブラリー
- 内容: 328冊の書籍をセレクトし、自分自身や世界を感じる体験を提供するライブラリー。
- オープン日: 特定の日付は記載されていないが、吉野大峯世界遺産登録20周年記念としてオープン。
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書院 SHOIN
- サービス: 本と過ごすための滞在型ブックカフェ
- 内容:
- ご利用料金の割引(本の購入で費用が割引)
- フリードリンク(「ロクメイコーヒー」とコラボした書院オリジナルブレンドコーヒー、ノンカフェインハーブティー、日本茶、ほうじ茶、各種ソフトドリンク)
- 無料Wi-Fi、電源ロッカーの提供
- 料金: 通常400円/30分、2000円/1日(税抜き)
- 営業時間: 書院SHOINは10:00-20:00
これらの情報から、コラボ限定の商品やサービスが新たに提供され、特に「峙 -SOWA-」ライブラリーの設立と「書院 SHOIN」の開業は、啓林堂書店にとって重要な試みとなっていることが分かります。
コラボニュース本文
心赴くままに本と過ごす場所 「書院 SHOIN」を運営する啓林堂書店が吉野 金峯山寺聚法殿「峙 -SOWA-」ライブラリーの選書を監修吉野大峯世界遺産登録20周年記念で “自分を知る出会いの空間「峙 -SOWA-」”がオープン。吉野杉を使用した本棚に、リトリートをキーワードに328冊をセレクト。株式会社啓林堂書店2024年10月11日 13時50分5株式会社啓林堂書店(本社:奈良県大和郡山市南郡山町527-13 代表取締役社⻑:林田幸一)は文芸評論家 三宅香帆氏とともに、金峯山寺の聚法殿内に新設された “自分を知る 出会いの空間「峙 -SOWA-」” ライブラリーの選書を監修しました。
「峙 -SOWA-」
自分を知る出会いの空間「峙 -SOWA-」
吉野大峯世界遺産登録20周年記念事業協議会は、吉野大峯地域が「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されて20周年を迎えたことを記念し、金峯山寺の聚法殿内に“自分を知る 出会いの空間 「峙 -SOWA-」” をオープンしました。
峙(そわ)には、「高くそびえ立つ。群を抜いてそびえ、じっと動かずにいる。」という意味があり、自分自身と向き合うために大切な行動、自分自身や周りの人と「対峙」するという言葉にも使われています。
「峙 -SOWA-」は、多くの歴史上の人物が訪れ「再起」の舞台になってきた「吉野」において、自然の中でゆったりと自分自身と向き合ったり、人と交流したり、「吉野」の歴史や文化、自然について学べる場所です。
今回「峙 -SOWA-」の学びスペースには、吉野杉を使用し制作した本棚に、自身を見つめ、自然や世界を感じ、感情を研ぎ澄ませて、ストーリーに入り込む書籍328冊を設置しました。施設ホームページ https://yoshino-kankou.jp/sowa/
【吉野大峯世界遺産登録20周
出典 PR TIMES