コラボニュースデータ
- コラボ情報「日立」×「CRCグループ」
- 業種カテゴリビジネス・金融, その他
- 関連ワードプロジェクト, 環境, 受注, 快適, 安全, 昇降機, エレベーター, エスカレーター, インド, ノイダ
- 購入場所-
- 配信日2024/10/17 17:12
コラボニュース要約
- 日立がインド・デリー首都圏の複合施設「CRC The Flagship」に昇降機を受注。
- 受注したエレベーター56台のうち、高速エレベーターは33台。
- 地震時の安全機能を搭載したシステムを導入。
- 複合施設は高級マンションや商業施設を含む大規模プロジェクト。
- 日立のインド市場での成長と社会貢献へのコミットメントが強調されている。
日立がインド・デリー首都圏の「CRC The Flagship」に56台の昇降機を納入することになりました。このプロジェクトは、日立が90年以上にわたりインドで培った技術力と信頼性の証です。「CRC The Flagship」は、オフィスや高級マンション、商業施設などを含む複合施設であり、日立の高度な昇降機技術が用いられます。この取り組みを通じて、安心・安全に移動できる環境を提供することが目指されています。
特に注目すべきは、高速エレベーター33台をはじめとする革新的な昇降機システムです。エレベーターには、地震時に揺れを検知し、最寄りの階で停車する機能が搭載されており、利用者を閉じ込めることを防ぐ設計になっています。この安全対策は、日立の技術と品質への信頼感を示すものであり、利用者にとって大きな安心を提供します。
また、施設自体も環境に配慮した設計がなされており、20%以上の緑地化を実現したことで、インドグリーンビルディング協議会からプラチナ評価を受けています。持続可能な社会の実現に貢献するこのような取り組みは、日立が目指す社会イノベーション事業とも合致しています。施設の立地も良好で、インディラ・ガンディー国際空港からのアクセスが便利であるため、インフラ整備の面でも地域の発展に寄与しています。
日立の昇降機新設市場への取り組みは、インド国内での成長の一環であり、年間67,000台以上の需要が見込まれる中で、日立はその上位に位置します。日立リフトインド社は、インド市場での強力なプレゼンスを築き上げ、多くの都市で高級マンション、オフィスビル、ホテル向けの昇降機の納入を行っています。このような状況の中で、「CRC The Flagship」プロジェクトへの参加は、日立にとって重要なマイルストーンであり、インドの社会や人々の幸福に寄与することを目指しています。
これにより、日立が提供する商品やサービスを利用することで、信頼性の高い環境が整い、利用者はより快適で安全な移動を経験することが可能です。また、新しいインフラによって地域の発展も促進され、日立の取り組みがインド社会全体に良い影響を及ぼすことを期待されています。
コラボ限定商品・限定サービス情報
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コラボニュース本文
日立がCRCグループからインド・デリー首都圏の複合施設「CRC The Flagship」向けに昇降機56台を受注
日立ビルシステム
2024/10/17 17:12
2024年10月17日
株式会社日立製作所
株式会社日立ビルシステム
日立リフトインド社「CRC The Flagship」の外観(完成イメージ)
株式会社日立製作所(以下、日立)は、このたび、株式会社日立ビルシステム(以下、日立ビルシステム)と インド共和国(以下、インド)の昇降機販売・サービス会社であるHitachi Lift India Pvt. Ltd.(以下、日立リフト インド社)を通じて、インドのデベロッパーであるCRCグループから、インド・デリー首都圏*のウッタル・プラデシュ州 ノイダの高級複合施設「CRC The Flagship」向けに昇降機(エレベーター・エスカレーター)56台を受注しました。
今回受注したのは、定格速度分速180mおよび150mの高速エレベーター33台をはじめとするエレベーター44台、エスカレーター12台、エレベーターの効率的な配車を実現する行先階予約システムで、エレベーターには、地震時に揺れを検知し、エレベーターの乗りかごを最寄り階に停止させてドアを開くことで、利用者が閉じ込められるのを防ぐ地震時管制運転システムを搭載し、利用者の安全・安心・快適な移動を実現します。
* デリー首都直轄地域と、周辺の州、地区などの一部を含んだ大都市圏。
■日立リフトインド社 マネージングダイレクター 榊原 雅也のコメント
ノイダ地区のフラッグシップである本プロジェクトに参画できることを光栄に思います。高品質の製品、サー
出典 共同通信PRワイヤー