コラボニュースデータ
- 業種カテゴリグルメ・飲食, 教育・学習
- 関連ワード体験イベント, 子どもたち, 干物, アマダイ, 海洋環境
- 配信日2024年11月6日 10時00分
コラボニュース要約
注目ポイント
- 地元漁協「JF江崎フレッシュかあちゃん」と海と日本プロジェクトのコラボ
- 高級魚アマダイの干物「切り身Ver.」が登場
- 小学生による海洋体験イベント「アマダイを調べ隊」がアイデアの源
- 環境保護の観点から資源を大切にした商品開発
- 商品購入により海の現状についての学びが得られる
「アマダイの干物 切り身Ver.」は、山口県の地元漁協「JF江崎フレッシュかあちゃん」と一般社団法人海と日本プロジェクトいによるコラボレーションから生まれた商品です。このコラボは、未来の海を守る取り組みの一環として、小学生たちがアマダイを通して学んだ海洋環境についての意識を高めることを目的としています。
今回のプロジェクトは、小学5・6年生の24人が参加した「アマダイを調べ隊」というグループによって推進されました。隊員たちは、アマダイを使った海洋体験イベントを通じて、温暖化や海の環境変化について学び、貴重な海の資源を保護しながら、より多くの人にその美味しさを知ってもらいたいとの思いを共有しました。その結果、アマダイを手軽に楽しむための干物として、切り身にするというアイデアが生まれました。通常の一匹丸ごとの価格を抑えつつ、持続可能な資源利用を実現しています。
商品には、隊員たちの活動について紹介するリーフレットも同梱されており、ただ食べるだけでなく、購入者が海の大切さや環境についてより一層理解を深められるような内容となっています。これにより、消費者は商品の背後にあるストーリーや地域の取り組みを知ることができ、食べることが単なる消費行動にとどまらず、地域社会への貢献や環境問題への意識を高める機会になります。
「アマダイの干物 切り身Ver.」は、2024年11月からの不定期販売で、山口県長門市の海鮮村北長門などで取り扱われる予定です。価格は500円(税込)と手頃で、消費期限は製造日から1か月とされています。このように、商品の手軽さやお得感も魅力の一つです。
このコラボレーションは、地域の資源を活用し、次世代に豊かな海を引き継ぐための大切な取り組みであると同時に、消費者に対して持続可能な生活を提案する意味も持っています。海の変化について知り、考えるきっかけとなることで、購入者は単に食材を選ぶのではなく、新たな価値観を持つことを促されます。
コラボ限定商品・限定サービス情報
以下がプレスリリースから収集したコラボ限定商品およびサービスの情報です。
コラボ限定商品
- 商品名: アマダイの干物 切り身Ver.
- 内容: 高級魚であるアマダイを使用した干物の切り身。地元の小学5・6年生がアイデアを出し合った結果誕生した商品で、海の環境変化についての学びの成果が詰まっています。商品には、隊員たちの活動の様子を紹介するリーフレットも同梱されています。
- 販売開始日: 2024年11月(アマダイの漁獲状況により不定期で生産・販売)
- 消費期限: 製造日より1か月(要冷蔵)
- 販売価格: 500円(税込)
- 販売場所:
- 海鮮村北長門(山口県長門市三隅下638-1)
- その他、萩市、長門市内(予定)
- 製造者: JF江崎フレッシュかあちゃん(山口県萩市大字江崎8765-11)
この商品は、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐための取組みの一環として企画されています。
コラボニュース本文
高級魚をもっと身近に!子どもたちの思いをギュッと詰め込みました「アマダイの干物 切り身Ver.」萩市の漁協 JF江崎フレッシュかあちゃん」× 海と日本プロジェクト長門市内にて販売中海と日本プロジェクト広報事務局2024年11月6日 10時00分0一般社団法人海と日本プロジェクト in やまぐちは、地元・萩市の山口県漁業協同組合「JF江崎フレッシュかあちゃん」とコラボレーションし、「アマダイの干物 切り身Ver.」を、地元の海産物販売所「海鮮村北長門」ほか長門市内にて販売いたします。海と日本プロジェクト in やまぐちが開催した小学生を対象とした海洋体験イベント「アマダイを調べ隊」の学びの成果として、児童たちがコラボ食品のアイディアを出し合い誕生しました。
この企画は、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。2024年夏、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」の一環として、山口県の小学5・6年生24人が「アマダイを調べ隊」を結成し、山口県が日本一の漁獲量(※)を誇る高級魚アマダイを通して海の環境変化について学ぶ海洋体験学習イベントを開催しました。
※2022年の国の統計調査よりイベントでは、地元の豊かな海に温暖化をはじめとする様々な変化が起きていること、次世代に豊かな海を引きつぐために守っていかなければならないことなどを改めて感じ、学びました。また、高級魚であるアマダイをより広く知ってもらうこと、そして貴重な資源の保護についての思いを発信しようと隊員たちがアイデアを出し合いました。
小学5・6年生24人による「アマダイを調べ隊」アマダイを通して海の現状を学ぶ隊員たち
アマダイを長く美味しく食べられるように、そして子どもから大人まで誰もが手軽に楽しめるようにしたい。そのために
出典 PR TIMES