コラボニュースデータ
- 業種カテゴリその他
- 関連ワードグッドデザイン賞, グッドデザイン・ベスト100, グッドフォーカス賞, 南三陸ワイナリー, 持続可能な地域社会
- 配信日2024年10月23日 10時00分
コラボニュース要約
注目ポイント
- 南三陸ワイナリーが2024年度グッドデザイン・ベスト100及びグッドフォーカス賞を受賞
- 震災復興の象徴として改築された旧水産加工場を活用
- 地域資源を活かした海中熟成ワインの開発やツーリズムの展開
- 「里海里山ウィークス」など地域と連携したイベントの開催
- 地域社会の持続的発展を目指した取り組みの可視化
南三陸ワイナリーが受賞した「グッドデザイン・ベスト100」と「グッドフォーカス賞」は、地域社会デザインの素晴らしさを証明するものです。このワイナリーは、地域の歴史や資源を活かし、持続可能なコミュニティの構築を目指す取り組みを行っています。特に、震災の影響で廃業した漁業の復興プロセスを経て、地域に新たな経済圏を生み出すことに成功しました。
開業から数年の間に、南三陸ワイナリーでは漁師と共同開発した独自の「海中熟成ワイン」が誕生しました。このワインは、南三陸の新たな名産品として、地元の食文化と結びつき、観光客にも人気です。また、さまざまな地域体験を組み合わせた「ワインツーリズム」も実施されており、訪れる人々が南三陸の自然や文化を味わえる機会を提供しています。
さらに、毎年開催される「里海里山ウィークス」では、地域との協力を通じて、環境意識を高めつつ南三陸を楽しむイベントが行われます。今年のウィークスでは、ワイナリーが主催する「海中熟成ワイン体験イベント」も予定されており、参加者は実際に漁船に乗り、ワインを海中に沈める体験を通じて、地域の生産者との繋がりを深めることができます。このような特別な体験により、参加者は南三陸町に対する理解と愛着をさらに持つことができるでしょう。
南三陸ワイナリーの取り組みは、単なるワイン造りに留まらず、地域の産業や文化を活性化するための新たなモデルケースとなっています。地域の課題を解決しつつ、持続可能な社会を目指す姿勢が、多くの人々の共感を呼び、更なる賑わいを生み出しています。このように、人々と時間を共有し、新たな物語を紡ぐことができる南三陸ワイナリーには、未来に向けた明るいビジョンが宿っています。
コラボ限定商品・限定サービス情報
プレスリリースには、コラボ限定商品やサービスに関する具体的な情報は記載されていませんでしたが、以下のイベントと商品が関連していると考えられます。
コラボ限定商品・サービス情報
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海中熟成ワイン
- 内容: 漁船に乗って漁業用ネットにくくり付けたワインを海中に沈める体験が提供されます。
- 販売期間: 里海里山ウィークス2024開催中の2024年11月10日(日)。
- 内容説明: 南三陸町の生産者と参加者が一緒に作業・体験することで南三陸町のファンづくりを進めるイベントとして位置付けられています。
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里海里山ウィークス2024
- 内容: 南三陸の恵みを味わい、学び、楽しむ観光イベント。
- 開催期間: 2024年11月3日(日)~10日(日)。
- 参加方法: 町内の持続可能なまちづくりに取り組む団体が企画する魅力的なツアー・イベントに参加することで、特別な地域体験が可能です。
注意点
- プレスリリースには具体的な販売価格は記載されておらず、コラボ商品の詳細が特定できる情報はありませんでした。それぞれのコラボイベントや商品は、南三陸ワイナリーの公式サイトや関連のWEBサイトで詳細を確認する必要があります。
コラボニュース本文
南三陸ワイナリーの地域を繋ぐ5年間の取り組みが、2024年度グッドデザイン賞において「グッドデザイン・ベスト 100」および「グッドフォーカス賞 [地域社会デザイン]」を受賞ワイナリー事業を中心に、地域の課題と向き合い資源を活かし新たな活動を築いていくその実現力とビジョンが評価南三陸ワイナリー2024年10月23日 10時00分0
南三陸ワイナリー株式会社(宮城県南三陸町、代表取締役:佐々木道彦、以下「南三陸ワイナリー」)は、地域の新産業として、歴史/資源/新しい文化を紡ぎながら、持続可能で自立的な地域社会をつくるコミュニティを構築する取り組みが、2024年度グッドデザイン・ベスト100およびグッドフォーカス賞 [地域社会デザイン]を受賞しました。
※グッドデザイン賞WEBサイト:https://www.g-mark.org/gallery/winners/23955?years=2024南三陸ワイナリーは、ワインづくりをとおして、食産業と一体となった新たな南三陸ブランドを発信する地域拠点を目指して2020年10月にオープンしました。2011年に震災復旧/復興として建設され、復興を牽引した旧水産加工場の仮設プレハブ建築を、ワイナリーとして改築し継承しました。地域の新産業として、歴史/資源/新しい文化を紡ぎながら、持続可能で自立的な地域社会をつくるコミュニティの構築を目指して活動しています。
漁師と共同開発した海中熟成ワイン、食で地域をつなぐ「ピースオブ南三陸」や海から地域を体験する「志津川湾R&Bクルーズ」の事業立上げ、三陸をワインと食でつなぐ「ワインツーリズムさんりく」の開催、地域の技術でつくるプロダクト開発など、立上げから現在までの地域を繋ぐ一連の取り組みを、「一本のスパイラルするような線形プロセス」で途切れなく紡いできました。
■「グッドデザイン・ベス
出典 PR TIMES