コラボニュースデータ
- コラボ情報「怪談グルメ」×「パン処 山奥」
- 業種カテゴリグルメ・飲食
- 特徴イベント・フェスティバル
- エリア島根県
- 関連ワードコラボ, 地域活性化, 怪談パン, 小泉八雲, 松江市
- 購入場所パン処 山奥
- 開始日2024/2/4 00:00:00
- 配信日2025年2月13日 17時44分
コラボニュース要約
注目ポイント
- 地元松江市で「怪談グルメ」第4弾として新しいパンが登場
- 小泉八雲の文豪としての人気とその背景に基づく商品
- 地元人気パン屋「パン処 山奥」とのコラボレーション
- 「八雲とセツの絆」をテーマにしたパンの数々
- 限定商品としてのユニークさと地域活性化への貢献
松江市が誇る小泉八雲の文学的世界観を食によって体感できる新たな試みが「怪談グルメ」です。このプロジェクトの第4弾として、パン処 山奥とのコラボレーションにより、特別なパンが誕生しました。松江は小泉八雲が愛した街であり、その影響を受けた食文化が、さまざまな形で発信されています。今回の「怪談パン」は、小泉八雲の誕生日である2月4日に販売開始されることから、その特別感を際立たせています。
「怪談パン」は四種類で構成されており、それぞれが小泉八雲の物語や彼の妻セツとの絆を象徴しています。例えば、「ラフカディオパーン」は、八雲の好物であった卵サラダをふんだんに使ったパンで、彼の横顔のロゴが印刷されているユニークなデザインが特徴です。「八雲とセツの絆パン」は、八雲が大好きだったミルクパンと、セツの故郷である松江の抹茶を生地に取り入れた美しいパンで、二人の運命的な結びつきが表現されています。このように、各パンにはしっかりとしたストーリーが込められており、食べることでその物語に触れることができます。
このコラボレーションの背景には、松江市における地域活性化の取り組みがあります。寺島さんが主導し、地域の魅力を引き出すべく「怪談グルメ」を通じた新しい観光資源を生み出す努力がなされています。特に、パン処 山奥は、地元で人気の高いパン屋として地域住民にも愛されており、観光客のみならず地元の方々にも親しんでもらいたいという思いから、コラボが実現しました。
また、商品の魅力はその特別感だけでなく、毎日の食卓を彩る美味しさにもあります。例えば、「かっぱん」は抹茶生地とあんこ、ホイップクリームを組み合わせたもので、和と洋の絶妙な味わいの融合を楽しめます。「むじなパン」も、八雲が好む卵を使い、いちじくジャムを練り込んだ新しい感覚のパンとして、食べ応えも抜群です。
これらのパンは、特別なイベントを迎える日や、日常の中で少し特別なひとときを楽しむための商品としても重宝されることでしょう。地域の歴史や文化に根ざした魅力あるパンを通じて、松江の新たな一面を味わい、楽しむことができるのです。このような試みをもとに、地域活性化の場面で新しい形の交流と発信が期待されています。
コラボ限定商品・限定サービス情報
以下がコラボ限定商品に関する情報です。
コラボ限定商品情報
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怪談パン①「ラフカディオパーン」
- 内容: 卵サラダをたっぷり入れたパン。小泉八雲の横顔のロゴと「ラフカディオパーン」の焼き印あり。
- 販売価格: 250円(税込)
- 解説: 小泉八雲が無類の卵好きだったことから、喜んでもらえるパンを考案。
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怪談パン②「八雲とセツの絆パン」
- 内容: 牛乳好きの小泉八雲をミルクパンで、松江出身のセツを抹茶パンで表現したねじりパン。甘酸っぱい苺チョコレートのデコレーション付き。
- 販売価格: 200円(税込)
- 解説: 八雲とセツの絆を表現したパン。抹茶生地には松江市の千茶荘の抹茶を使用。
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怪談パン③「かっぱん」
- 内容: 抹茶生地にあんことホイップクリームを包んだパン。
- 販売価格: 300円(税込)
- 解説: 日本と西洋の融合を表現。クッキー生地の頭のお皿と口ばしでサクっとした食感を楽しめる。
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怪談パン④「むじなパン」
- 内容: いちじくジャムを練り込んだ卵を使った2種類の生地のパン。着物をイメージした花柄のペーパーで包まれている。
- 販売価格: 290円(税込)
- 解説: 小泉八雲が好きだった卵を使用し、いちじくジャムの酸味と生地の甘さがマッチしている。
販売期間
- 発売開始日: 2024年2月4日(小泉セツの誕生日)
販売場所
- パン処 山奥
- 住所: 島根県松江市東津田町560ー7
- 営業時間: 7:00-16:00(売り切れ次第終了)
- 定休日: 月曜日
この情報を元に、コラボ限定商品を楽しんでいただければ幸いです。
コラボニュース本文
<松江市地域活性化起業人発案事業 怪談グルメ>舌で味わう小泉八雲とセツの物語。毎日食べたい『怪談パン』が新登場!(株)ぐるなびから松江市に派遣されている地域活性化起業人の寺島奈実さんが、昨年より取り組んでいる怪談グルメ。今回、第4弾となる『怪談パン』が小泉セツの誕生日である2月4日に販売開始となりました!松江市役所2025年2月13日 17時44分3
明治の文豪で、「怪談」などの著書で知られる小泉八雲。
松江は、小泉八雲が愛した街ということで、市内の色々な場所で小泉八雲の面影を感じることができます。その一方で、小泉八雲と言われてもピンとこないけれど、著書の「怪談」は知っているというお声を聞くこともしばしばありました。
寺島さんは、昨年2024年が小泉八雲没後120年、そして「怪談」出版120周年という節目の年であることに着目し、「小泉八雲ゆかりの地 松江」をPRするために、まずは知名度の高い「怪談」を松江の観光資源として活用した地域活性化に取り組みました。観光客が楽しみにしている“食”と、「怪談」をはじめとする小泉八雲の著書に出てくるキャラクターなどを組み合わせた『怪談グルメ』という新たなジャンルを作り、地元企業様に協力を依頼。
小泉八雲の文学的世界観を、食を通じて体感してもらう新しい取り組みに共感してくださった地元企業様とこれまで様々な『怪談グルメ』を開発されてきました。第1弾は、老舗和菓子屋と協力して怪談スイーツを開発。彩雲堂様の『雪女プレート』(下記写真左)・風流堂様の『かっぱふぇ』(下記写真右)をリリースしました。※現在は販売終了
第2弾は、松江を中心に活動する工芸作家の団体“MATSUE流の会”様に、怪談をモチーフにしたおちょこの制作を依頼。地元の老舗酒蔵米田酒造様にて、怪談おちょこに注がれたお酒と、小泉八雲ゆかりの地から取り寄せたおつまみのペアリングを味わ
出典 PR TIMES