コラボニュースデータ
- コラボ情報「コールマン」×「東京服飾専門学校」
- 業種カテゴリファッション, アート・デザイン, 教育・学習, 環境・サステナビリティ
- エリア全国
- 関連ワードMFYR, 教育, ファッション, サステナビリティ, 創造性, プロジェクト, 展示, 環境, 社会課題, Z世代, アップサイクル, 作品, コールマン, 東京服飾専門学校, 廃棄
- 購入場所コールマン昭島アウトドアヴィレッジ店内
- 開始日2025/4/4 10:00:00
- 配信日2025年4月9日 14時00分
コラボニュース要約
注目ポイント
- コールマンと東京服飾専門学校のコラボレーションが実現
- 不要になったキャンプ用品をアップサイクルするプロジェクト「MFYR」
- 学生たちの創造性が発揮された作品が展示される
- サステナビリティをテーマにしたファッション教育の実践
- コールマン昭島店での作品展示が2025年4月4日から開始
コールマンと東京服飾専門学校のコラボレーションは、廃棄されるキャンプ用品を活用し、新たな価値を創造する取り組みです。このプロジェクトは、コールマンが展開する「MFYR」(MOVEMENT FOR YOUR RIGFT)に基づいており、不要となった製品に新たな命を吹き込むことを目的としています。東京服飾専門学校の学生たちは、この理念に共感し、実際に使用済みのキャンプ用品からアパレル作品を制作しました。
展示される作品は、ビスチェやボレロ、スカートなどで構成され、学生たちの独自のデザインコンセプト「自然×ミリタリー」が反映されています。特に、キャンプ用品の袋や太いブランケットの生地を解体・再利用するなど、アップサイクルの技術が盛り込まれており、サステナブルなファッションの可能性を感じさせます。これにより、ファッション業界での環境配慮が促進されることが期待されます。
このプロジェクトの背景には、未来を担う若者たちにサステナビリティの重要性を考えさせ、モノを長く使うことの大切さを伝える理念があります。参加した学生たちは、学校の授業で学んだ知識を基に、業界の現状を理解し、新たなアクションを起こすことを目指しています。これにより、自己表現や創造性だけでなく、社会的責任についても認識を深める機会が得られます。
展示はコールマン昭島アウトドアヴィレッジ店内で行われ、2025年4月4日から順次行われます。限られた期間の展示であり、直接手に触れることで、作品の背景や製作者の想いがよりリアルに感じ取れるでしょう。また、訪問することでアップサイクルの魅力やプロジェクトの意義を直に体験することができます。
協力した東京服飾専門学校は、ファッション業界での教育において高い実績を誇る名門校です。学生たちはこのプロジェクトを通して、クリエイティブなスキルを磨くと同時に、社会課題についても考える貴重な経験を得ています。最終的には、ファッションを通じて持続可能な社会の実現に寄与することが期待されます。
この取り組みの一環として、観覧者には製品の購入や、展示作品に対する関心を持ってもらうことができ、また作品制作の背後にある物語や価値観に触れることで、サステナブルなファッションへの理解を深めることにもつながります。そして、この実践が今後のファッション業界全体に良い影響を与えるきっかけとなることを願って行動しているのです。
コラボ限定商品・限定サービス情報
コラボ限定商品・サービス情報
1. 展示作品
- 作品名: Nature&Military
- 製作者: 川口さん、小林さん、森さん、渡邉さん(東京服飾専門学校 学生)
- アイテム:
- ビスチェ ×1
- ボレロ ×1
- スカート ×1
- デザインコンセプト: 自然×ミリタリーをイメージし、女性らしさを出すためにビスチェやベプラムを使用。色合いや配置に工夫を凝らし、まとまったデザインに仕上げています。
- こだわりポイント: キルティングのブランケットを再利用し、キャンプ用品の袋を解体して縫い合わせて新しい形を創造。コールマンのロゴを効果的に配置。
2. 展示予定作品
- その他の展示予定作品(全5作品を予定):
- 田村さんによるレーシングジャケット
- 大和田さんによるデニムと組み合わせたパンツ
展示期間・場所
- 期間: 2025年4月4日(木)~順次展示を予定
- 場所: コールマン昭島アウトドアヴィレッジ店内
営業時間
- 平日: 11:00~20:00
- 土日祝: 10:00~20:00
- 定休日: 水曜日(*水曜祝日の場合は翌日休み)
解説
このコラボレーションは、コールマンが展開している「MFYR」プロジェクトの一環として、東京服飾専門学校の学生たちが不要になったキャンプ用品をアップサイクルして製作したアイテムを展示するものです。サステナブルなファッションの重要性を広めることを目的としており、学生たちのクリエイティブな取り組みが見られます。展示された作品は、学生の過去の学びと実践的な経験が反映されており、訪れる人々に新たな視点を提供する機会となっています。
コラボニュース本文
【コールマン × 東京服飾専門学校】不要になったキャンプ用品をアップサイクルするプロジェクトが実現Z世代と企業が一緒に取り組むサステナビリティニューウェルブランズ・ジャパン合同会社 コールマン事業部2025年4月9日 14時00分4
コールマンは、「東京服飾専門学校」と協働して、現役の服飾学校の学生とキャンプ用品をアップサイクルする取り組みを実現しました。未来ある若者の創造性や可能性が感じられるアイデアが弾ける作品が誕生しました。完成した作品は、コールマン直営店の昭島店にて、4月4日(金)から順次展示いたします。
コールマンでは、製品のロングライフを考える取り組みの一つとして、やむなく廃棄になるキャンプ用品をアップサイクルするプロジェクト「MFYR」を立ち上げ活動しています。これまで、テント生地からバッグやモスキートネット、薪バッグなどを製作して販売したり、寝袋のハギレを活用するワークショップなどを開催したりしてきました。その「MFYR」の取り組みに共感した「東京服飾専門学校」からのお声掛けにより、今回のプロジェクトが実現しました。この取り組みを通じて、より多くの人に「モノを長く使う大切さ」を考えるきっかけになることを期待します。■展示作品
作品名:『Nature&Military』
クラス:1年アパレル基礎課程
製作者:川口さん、小林さん、森さん、渡邉さん
アイテム:ビスチェ×1、ボレロ×1、スカート×1デザインコンセプト
自然×ミリタリーをイメージしてデザイン。ビスチェやべプラムで女性らしさを出しました。色の組み合わせや配置でまとまったデザインに仕上げました。(学生コメントより)
こだわったポイント
キルティングのブランケットのパイピングを全てほどき再利用しました。ほかにもスカートや袖にキャンプ用品の袋を解体して縫い合わせ、新しい形
出典 PR TIMES