「江戸出版界」×「蔦屋重三郎」|令和7年大河ドラマの主人公 蔦屋重三郎の生涯を予習できる展示を開催

コラボニュースデータ

  • コラボ情報「江戸出版界」×「蔦屋重三郎」
  • 業種カテゴリ教育・学習, その他
  • 特徴イベント・フェスティバル
  • エリア愛知県
  • 関連ワード蔦屋重三郎, 東三河, 読書熱, 講師, 記念フォーラム
  • 購入場所-
  • 開始日2023/12/14 09:30:00
  • 終了日2024/2/2 19:00:00
  • 配信日2024年12月13日 16時00分

コラボニュース要約

  • 令和7年大河ドラマの主人公:蔦屋重三郎
  • 展示開催期間:令和6年12月14日(土)〜令和7年2月2日(日)
  • 記念フォーラムの日程:令和7年1月26日(日)
  • 講師:鈴木俊幸(中央大学教授)、塩村耕(名古屋大学名誉教授)
  • 開催場所:愛知県豊橋市中央図書館

この度、愛知県豊橋市中央図書館では、令和7年に放送される大河ドラマの主人公、蔦屋重三郎をテーマにした展示が開催されます。蔦屋重三郎は、江戸時代において多大な影響を与えた出版のパイオニアであり、喜多川歌麿や東洲斎写楽といった有名な絵師を発掘したことで知られています。この展示では、彼の生涯を振り返り、江戸の出版界における革新とコラボレーションの重要性を紹介します。

展示では、蔦屋重三郎が発行した様々な出版物が展示される予定です。特に、独占的に出版された吉原のガイドブックや、江戸時代の寺子屋用の教科書である往来物などが注目されます。また、蔦屋と競い合っていたライバル版元、鱗形屋が制作した作品についても触れ、当時の出版界の競争と協力の様子を可視化します。

さらに、展示と連動した記念フォーラムも実施され、歴史の専門家による講演が行われます。講師は、蔦屋重三郎に関する研究で定評のある鈴木俊幸氏と、江戸時代の出版文化に精通した塩村耕氏です。このフォーラムは、江戸と三河・尾張地域における読書文化の熱意や出版競争について知見を深める貴重な機会となるでしょう。

参加者は、展示品を通して蔦屋重三郎の業績を実際に見ることができ、その後のフォーラムで深い理解を得ることができます。抽選申し込みで参加できるフォーラムは、蔦屋の生涯やその時代の読書熱についてさらに掘り下げた情報を得る場となります。江戸時代の出版文化や歴史に興味を持つ方々にとって、貴重な体験になることでしょう。

展示期間中は、豊橋市中央図書館の開館時間内に自由に訪れることができ、蔦屋重三郎や奈良時代の人々について学ぶことができます。是非、この機会に豊橋市に足を運び、蔦屋重三郎の魅力溢れる地元の文化と歴史に触れてみてください。

コラボ限定商品・限定サービス情報

プレスリリースに関連するコラボ限定商品やサービスに関する情報は以下の通りです。

コラボ限定商品・サービス情報

  1. 展示: 蔦屋重三郎と東三河の読書熱

    • 期間: 令和6年12月14日(土)~ 令和7年2月2日(日)
    • 場所: 愛知県豊橋市中央図書館 2階展示コーナー
    • 内容: 蔦屋重三郎の生涯に関連する出版物や資料を展示。詳細には、重三郎が出版した黄表紙を含む様々な江戸時代の書籍や資料が紹介される。特に、吉原のガイドブックや往来物などが集められている。
  2. 記念フォーラム: 蔦屋重三郎と東三河の読書熱

    • 日時: 令和7年1月26日(日)14:00~16:30
    • 講師: 鈴木俊幸氏(中央大学教授)、塩村耕氏(名古屋大学名誉教授)
    • 定員: 80人(抽選)
    • 申込期間: 12月14日(土)~1月10日(金)
    • 申し込み方法: イベント予約システム、来館、電話で申し込み可能。
    • 抽選結果発表: 1月15日(水)

この展示とフォーラムは、蔦屋重三郎に関連する歴史や出版文化を深く知る機会であり、期間中には重三郎の業績や江戸の出版界に着目したさまざまな資料が展示されることが期待されます。コラボ商品やサービス自体の販売とは異なりますが、このように関連資料とイベントが伴います。

コラボニュース本文

令和7年大河ドラマの主人公 蔦屋重三郎の生涯を予習できる展示を開催令和7年1月26日(日)には愛知県豊橋市中央図書館で記念フォーラムも豊橋市2024年12月13日 16時00分0

令和7年の大河ドラマの主人公である蔦屋重三郎(1750~1797)と言えば、教科書でもおなじみの喜多川歌麿や東洲斎写楽といった才能ある絵師を発掘し、吉原や歌舞伎界とのコラボした今までにない広報戦略で作品を売り込み、江戸の出版界を席巻した人物です。

展示スペース

豊橋市中央図書館が開催する今回の資料展は、蔦屋重三郎とゆかりの人々が出版した黄表紙(絵入の小説)などの出版物から、蔦屋重三郎の生涯を紹介します。

吉原細見(個人蔵)

蔦屋重三郎が独占的に出版した吉原のガイドブックです。

御江戸往来泰平楽

往来物と呼ばれる江戸時代の寺子屋の教科書です。流行りの小説のように爆発的に売れることはありませんでしたが、長く売れ続ける商品として蔦屋の経営を支えました。

蔦谷重三郎だけでなく、重三郎のライバルであった鱗形屋など他の版元が出版した本も紹介します。
三升増鱗祖
重三郎のライバル鱗形屋が出版した、源頼朝と北条政子が江戸時代によみがえって江戸の商品PRをするという物語です。

また、図書館所蔵『羽田八幡宮文庫旧蔵資料』(愛知県指定文化財)など東三河の貴重資料から、蔦屋重三郎が生きた時代の東三河の人々の読書熱(本を求める人々の熱意)に迫ります。

解体新書(図書館蔵)
須原屋市兵衛が出版した杉田玄白による西洋医学翻訳書の元祖というべきものです。

金々先生栄華夢(図書館蔵)
教科書などにも登場する恋川春町の傑作です。

また、記念イベントとして、専門家を招いた歴史フォーラムを開催します。
講師は蔦屋重三郎に関する著作を多く発表されている第一人者鈴木俊幸氏と、長年愛知県内における江

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出典 PR TIMES

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