コラボニュースデータ
- コラボ情報「サンシャイン水族館」×「明治大学 総合数理学部 中村聡史研究室」
- 業種カテゴリ旅行・観光
- 特徴イベント・フェスティバル
- エリア全国
- 関連ワードぬりえ, 日本初, 教育, 環境, 公開, 新感覚, 研究, 実証実験, 水族館, 連携, ペンギン, 個体識別, システム, 生き物, 明治大学, 観察体験
- 購入場所-
- 開始日2024/10/15 10:00:00
- 終了日2024/10/21 16:00:00
- 配信日2024年10月16日 10時00分
コラボニュース要約
- 明治大学の中村聡史研究室が開発した「ペンさく」
- 日本初のペンギン個体識別システム
- サンシャイン水族館で実施される実証実験
- ぬりえ感覚で個体を識別できる新しい観察体験
- 2024年10月15日から21日までの6日間限定
サンシャイン水族館が開催する「ペンさく」の実証実験は、ペンギンの個体識別を可能にする新しい観察体験です。明治大学の中村聡史研究室と協力し、参加者はスマートフォンを使ってペンギンの特徴を“ぬりえ”感覚で入力します。このシステムは、ペンギンのお腹の模様を手書きで入力することで個体を識別し、しかも日本初の試みとなります。この活動は、動物園や水族館が生き物の「個」の魅力を発信する取り組みの一環として位置づけられています。
この「ペンさく」システムを使用することで、参加者は個々のペンギンの特徴をより深く理解でき、愛着も湧きやすくなります。単に見るだけでなく、実際に自分が描いた模様と実際のペンギンを照らし合わせることで、記憶に残りやすい体験となります。一般的な画像認識サービスとは異なり、手動でのプロセスが積極的な観察を促すため、深い関心を抱くきっかけになることが期待されています。
さらに、サンシャイン水族館は自然光が豊富で、ペンギンを至近距離で観察できる絶好の環境です。この特異な環境は、観客がペンギンの細部にいたるまでの観察を可能にします。来場者は、指定された期間中に日本初のこのシステムを無料で体験できるため、入場料のみで新しい楽しみを得られます。
「ペンさく」を通じて得られるメリットは多岐にわたります。参加者は個々のペンギンに対する深い理解とともに、彼らの個性や習性について学ぶことができます。さらに、将来的にこのシステムが他の水族館や野生環境に応用されることで、さまざまな生物の観察や行動分析が可能となり、絶滅危惧種の研究にも貢献できる可能性があります。
この取り組みを通じて、来場者はただ単にペンギンを見るのではなく、彼らとの新しい関わり方を体験し、より一層の愛着を抱くことができるでしょう。また、サンシャイン水族館では、教育機関との連携を深めることで、動物との距離を縮め、人々が生き物への関心を高めるためのさらなる取り組みを進めていく姿勢を示しています。これにより、観察から学び、楽しむという新しい水族館の形が実現されるのです。
コラボ限定商品・限定サービス情報
コラボ限定商品・サービス情報
コラボ限定サービス:ペンギン個体識別システム「ペンさく」
- 内容: 明治大学の学生が開発したペンギンの個体識別システム「ペンさく」による新感覚の生き物観察体験。利用者はスマートフォンを使って、ペンギンのお腹の模様を手書きで入力し、特定の個体を識別することができます。これにより、個体の詳細情報も得ることができます。
- 販売期間: 2024年10月15日(火)~18日(金)、20日(日)~21日(月) の計6日間
- 販売価格: 無料(サンシャイン水族館の入場料のみが必要)
- 解説: このシステムは、従来の画像認識とは異なり、観察者が能動的に動物の特徴を捉えることで、より強い愛着と興味を持たせることを目指しています。ユーザーは、ペンギンの個性や性格を理解することができるため、観察体験が深まります。
コラボニュース本文
サンシャイン水族館で“推し”のペンギンが見つかる!? 明治大学の学生が開発した日本初の個体識別システムで新感覚の生き物観察体験老若男女誰でもできる“ぬりえ”で一歩進んだ水族館の楽しみ方ができる6日間限定の実証実験【10月15日(火)~21日(月) ※19日(土)は除く】株式会社サンシャインシティ2024年10月16日 10時00分0「ペンさく」の操作イメージ
サンシャイン水族館(東京・池袋)は、10月15日(火)~18日(金)および20日(日)~21日(月)の計6日間、明治大学 総合数理学部 中村聡史研究室(東京・中野)と共同で、ペンギン個体識別システム「ペンさく」を初めて一般の方にご利用いただく実証実験を行います。近年、動物園や水族館では、生き物の「個」の魅力の発信によって新たな発見やより深い関心を促し、それを「種」や生物本来の生態・保全などにつなげていくという取り組みが注目されています。サンシャイン水族館でも、個体ごとの特徴や生態への理解を深めてもらうため、この度新たな試みとして、明治大学 総合数理学部 中村聡史研究室が開発したペンギン個体識別システム「ペンさく」を水族館来場者に体験していただく実証実験の場を提供することとなりました。なお、生き物の特徴を手書きすることで個体を識別する仕組みは日本初(同研究室調べ)となります。
サンシャイン水族館は、今後も教育機関との連携を強化し、生き物との距離を近づけるとともにお客様に「ココロ動かす、発見」をしていただけるよう、水族館としての役割を積極的に果たしてまいります。
※本リリースPDFはこちらよりダウンロードいただけます
d20364-922-280f835883e1468b4b268f334fc2a03a.pdfサンシャイン水族館での「ペンさく」利用の様子
■3つのポイント
1.誰でも簡単!最新技術でペンギン観
出典 PR TIMES