コラボニュースデータ
- コラボ情報「明治」×「菱華産業」
- 業種カテゴリ環境・サステナビリティ
- 特徴新商品開発, ブランド×企業
- エリア東京都
- 関連ワードサスティナブル, 技術開発, バイオマス, OEM, カカオ, 環境素材, 3Dプリント, 菱華賞, プロダクトデザインアワード, 少量生産, デジタル試作, 射出成形
- 購入場所-
- 開始日2023/11/10 23:00:00
- 配信日2024年11月10日 23時00分
コラボニュース要約
注目ポイント
- 環境素材「MIRAIWOOD®︎」を使用した試作技術の開発
- 明治が主催した「カカオスタイルプロダクトデザインアワード2023」との協賛
- 最新の3Dデジタル技術を活用した製品開発の促進
- 菱華賞として選ばれた素晴らしいアイデアの実現可能性
- 環境素材の普及と顧客ニーズに応える取り組み
菱華産業株式会社は、環境素材「MIRAIWOOD®︎」の普及を目指し、株式会社明治が主催した「カカオスタイルプロダクトデザインアワード2023」に協賛し、菱華賞を授与しました。このアワードはカカオ豆の持続可能な活用に向けたアイデアを広く募り、その中から優れた提案が選ばれました。菱華産業は「MIRAIWOOD®︎」の特性を活かし、3Dデジタル技術での製品化を進めることにより、環境素材の可能性を広げることを目指しています。
この取り組みの背景には、近年の環境問題に対する関心の高まりがあり、企業やデザイナーがよりサステナブルな選択を模索していることがあります。MIRAIWOOD®︎はバイオマス70認証を受けた環境素材であり、その特性を活かした製品開発が期待されています。特に、3Dプリント技術を用いることで、これまでの試作プロセスよりも時間とコストを大幅に削減できる可能性があります。この新しい技術により、従来は高コストだったモデリングプロセスも簡略化され、多様なニーズに応じた製品がスピーディに供給できるようになります。
また、3Dプリンターによる大規模な試作が可能となり、国内最大級の大型3Dプリント技術も開発中です。これにより、環境素材を用いた製品の多様性が一層拡がり、協力企業とのパートナーシップを通じて、さまざまなOEM製品の開発も実現可能となります。
菱華賞に選ばれた作品は、環境素材MIRAIWOOD®︎を使った魅力的なデザインアイデアが多く、その実現が期待されています。また、試作開発を進める企業やクリエイターにも新たな機会が提供されるなど、より幅広い実績の蓄積を促進することが見込まれています。
新たに開発された3Dデジタル技術は、今後の環境素材の普及に向けた重要なステップとなるでしょう。この技術によって、製品開発における実験と改良が容易になり、さらなる革新が進展することが期待されています。菱華産業は今後、この取り組みを通じて環境にやさしい製品開発のモデルケースとなることを目指しています。
コラボ限定商品・限定サービス情報
プレスリリースには具体的なコラボ限定商品やコラボ限定サービスの情報は記載されていませんでした。主にMIRAIWOOD®︎を用いた新しい技術開発や、菱華賞を通じたプロダクトデザインアワード2023について述べられています。また、菱華賞に選出された作品の詳細についても触れられていませんが、これらの作品が将来製品化される可能性はあるとのことです。
したがって、明確なコラボ限定商品やサービスに関する情報は見つかりませんでした。今後の開発状況や製品の詳細については、MIRAIWOOD®︎ FORUMの公式サイトを通じての情報提供が期待されます。
コラボニュース本文
バイオマス環境素材「MIRAIWOOD®︎」での3Dプリント試作〜スピーディな少量生産を可能にする3Dデジタル技術開発明治カカオスタイル プロダクトデザインアワード2023「菱華賞」を最新の3Dデジタル技術で開発菱華産業2024年11月10日 23時00分2CACAO STYLE プロダクトデザインアワード2023 菱華賞
菱華産業株式会社(本社:東京都中央区日本橋室町4−6−2、代表取締役:藤塚英明)は、環境素材MIRAIWOOD®︎の普及を目的に、株式会社 明治の主催したカカオスタイルプロダクトデザインアワード2023に協賛、菱華賞を授与しました。この度、最新の3Dデジタル技術を活用した製品化に向けた技術開発を開始しました。これにより、菱華産業株式会社は環境素材の試作速度の向上を目指します。開発の背景
株式会社 明治は、カカオ豆の資源としての有効活用において、その製品化アイデアを広く公募しました。MIRAIWOOD®︎技術による製品化を考慮した菱華賞10選は、環境素材ならではの魅力的な商品として実現可能な提案を菱華産業株式会社の社内で採点、集計して選ばれたものです。この開発を通して、最新の3Dデジタル技術を活用し、これまで高コストだった本材料と金型による射出成形試作の時間と費用を大きく短縮する技術を獲得することを目指します。この開発により、環境素材を用いたさまざまなOEM製品の開発も可能になり、顧客のニーズに対応することが可能となります。
開発の特徴
3Dプリンターによる形状試作モデル
2024年現在、3D-CADによるデザインや、3Dプリンターによる形状試作はすでに普及しており、手軽に行えるようになりました。この開発ではさらに数歩先に推し進め、3Dデジタル技術による射出成形金型を活用し、環境素材MIRAIWOOD®︎での試作から少量生産可能な成形技術の確立を
出典 PR TIMES