コラボニュースデータ
- コラボ情報「蓮井幹生」×「錦山窯」
- 業種カテゴリアート・デザイン
- 特徴イベント・フェスティバル
- エリア福岡県
- 関連ワード現代アート, 個展, 復興支援, 九谷焼, 能登半島
- 購入場所-
- 開始日2025/3/8 00:00:00
- 終了日2025/3/23 17:00:00
- 配信日2025年1月16日 10時00分
コラボニュース要約
注目ポイント
- 写真家・蓮井幹生の個展「朽ちゆく果てにも美は宿る」開催。
- 110年以上の歴史を持つ九谷焼の名窯「錦山窯」とのコラボレーション。
- 能登半島地震の復興支援の一環として展開される。
- 入場料は無料で、売上の一部は復興支援に寄付。
- 現代アートと伝統工芸の融合を体感できるイベント。
YUGEN Gallery FUKUOKAで開催される個展は、写真家・蓮井幹生と九谷焼の名窯「錦山窯」との特別なコラボレーションが特徴です。このコラボは、令和6年に発生した能登半島地震の復興支援を目的に行われ、その被害を受けた陶磁器作品が取り上げられています。蓮井は、地震によって破壊された作品に宿る美しさを、鮮やかな視点で捉えています。彼の作品には、壊れた陶磁器が持つ存在感と、過去の美しさが同居しており、それが新たな美として生まれ変わる瞬間を体感できます。
この個展は、美術愛好者だけでなく、アートに興味のある方々にとっても貴重な体験となるでしょう。写真の表現を通じて、九谷焼の伝統工芸との対話が繰り広げられます。蓮井の独自の視点により、作品はただの写真ではなく、物語を語る芸術へと昇華しています。破壊と再生、そして自然の不条理をテーマにしたこのコラボレーションには、深いメッセージが込められています。
入場は無料で、すべての年齢層が楽しむことのできる機会が提供されています。また、販売作品の一部の売上は復興支援に寄付されるため、訪れることで直接的な支援にも携わることができます。このコラボレーションは、美術作品を鑑賞するだけでも有意義ですが、社会に貢献できる要素も兼ね備えています。
さらに、九谷焼という日本の伝統工芸が持つ歴史的背景と蓮井の現代的な写真技法が融合することで、独特の作品世界が広がります。現代アートと伝統工芸の架け橋としてのこの展覧会は、新たな視点や感覚を提供することでしょう。作品を通じて、過去の伝統と現在の技術が交わる瞬間を実際に見ることができる貴重な機会です。
蓮井幹生の個展では、彼が手がけた写真作品を通じて、九谷焼の美しさを再発見し、その背後にあるストーリーを感じることができます。この展覧会は彼自身のアートキャリアにおいても、特別な意味を持つものであり、今後の活動にも影響を与えるでしょう。そのため、この機会は見逃せないものとなっています。皆様の訪問を心よりお待ちしております。
コラボ限定商品・限定サービス情報
以下は、プレスリリースから収集したコラボ限定商品およびサービスの情報です。
コラボ限定商品
- 商品名: 蓮井幹生+錦山窯コラボ作品
- 内容: 写真家・蓮井幹生による、能登半島地震で破壊された九谷焼の陶磁器作品を撮影した作品群。割れた陶磁器の美しさを捉えたアート作品。
- 販売期間: 2025年3月8日(土)〜3月23日(日)
- 販売価格: 詳細な価格は未発表(今後のプレスリリースで発表予定)
- 解説: このコラボレーションによって、伝統的な九谷焼の美とその破壊を記録した作品が展覧会で展示され、売上の一部が復興支援に寄付される。
コラボ限定サービス
- サービス内容: 入場無料で、展示作品を鑑賞できる。
- 期間: 2025年3月8日(土)〜3月23日(日)
- 解説: 展覧会に参加することで、来場者はアート作品を体験し、さらにその一部が復興支援に貢献する機会も得られる。
今後の詳細情報が明らかにされる予定のため、公式サイトや今後のプレスリリースをチェックすることをお勧めします。
コラボニュース本文
【YUGEN Gallery FUKUOKA】能登半島地震で破壊された九谷焼の美を写真に刻む、写真家・蓮井幹生の個展開催。110年以上続く九谷焼の名窯「錦山窯」とのコラボレーション。巡回展が福岡で開催決定株式会社ジーン2025年1月16日 10時00分0
YUGEN Gallery FUKUOKA(福岡県福岡市中央区大名2-1-4 ステージ1西通り4F)では2025年3月8日(土)より、写真家・蓮井幹生の個展を開催致します。
本展は、YUGEN Gallery(東京都港区南青山)で開催される蓮井幹生の個展「朽ちゆく果てにも美は宿る」の巡回展であり2024年元日に発生した令和6年能登半島地震の復興支援企画として開催されます。
蓮井幹生は1955年東京都生まれ。アートディレクターとして活躍しながら独学で写真を学び、1988年に写真家へ転向。以来、広告やファッションのコマーシャルフォトで活躍しています。
また、1990年代から手がけるパノラマカメラによる《PEACE LAND》、霧に覆われる阿蘇山を捉えた《HIDDEN LANDSCAPE》といったアートワークとして風景写真作品を精力的に発表。2009年にはフランス国立図書館に作品が収蔵され、海外でも高い評価を獲得しています。
本展で展示される作品の中核を成すのは、石川県小松市に110年以上の歴史を持つ九谷焼の名窯「錦山窯」との特別なコラボレーションによる作品です。蓮井は地震によって破壊された「錦山窯」の陶磁器作品を撮影し、その中に宿る伝統工芸の普遍的な美と自然の不条理を鮮やかに描写しました。割れた陶磁器作品には、破壊される前と変わらぬ美しさと存在感が宿っており、蓮井の芸術的視点がその魅力を際立たせています。
東京会場に続き、福岡会場でも販売作品の一部売上を復興支援に寄付いたします。歴史ある錦山窯と蓮井幹生の芸術が織り
出典 PR TIMES