「UMITO Partners」×「北るもい漁業協同組合焼尻支所」|UMITO Partnersと北海道北るもい漁協焼尻支所、焼尻島にてサステナブル漁業プロジェクトを始動

コラボニュースデータ

  • コラボ情報「UMITO Partners」×「北るもい漁業協同組合焼尻支所」
  • 業種カテゴリ環境・サステナビリティ, その他
  • エリア北海道
  • 関連ワード持続可能性, サステナブル, プロジェクト, 環境, 生態系, ウニ, 再生, 漁業, ブルーカーボン, 経済性, 保全, 藻場, 価値向上, 魚業者
  • 購入場所-
  • 開始日2025/4/1 00:00:00
  • 配信日2025年4月22日 10時00分

コラボニュース要約

  • UMITO Partnersと北るもい漁業協同組合焼尻支所がコラボ
  • 焼尻島における藻場保全・再生を目指すプロジェクト
  • ウニの品質向上を通じた持続可能な漁業の推進
  • 環境DNAやブルーファイナンスを活用した取り組み
  • 地域の自然環境と経済活動の両立を目指す

このプロジェクトでは、北海道焼尻島における藻場の保全と再生を通じ、ウニ漁業の持続可能性を高める取り組みが行われます。この地域のウニは、その品質の高さで知られていますが、近年の気候変動や人為的影響により藻場が衰退し、ウニの品質の低下が懸念されています。この状況を踏まえ、UMITO Partnersと北るもい漁業協同組合焼尻支所が共同で、この重要なプロジェクトを立ち上げることに至りました。

コラボの魅力は、ウニ漁業を支える環境保全に重点を置いている点です。藻場はウニの成長にとって欠かせない生息場所であり、その保護と再生はウニの品質向上のみならず、生態系全体の健全化にも寄与します。これにより、ウニ漁業の経済性が改善され、地元の漁業者にとっても新たな収益源が創出される可能性があります。

さらに、環境DNAを活用することで、生態系の科学的な把握が可能となり、より効果的な保全活動が行えます。また、ブルーカーボンクレジットなどの仕組みを導入することで、CO₂の固定化を目指し、環境価値を経済的に評価することができます。これにより、持続可能な漁業が一般に認知され、市場でも価値が評価される流れを作ることができるでしょう。

プロジェクトに参加することで、地域の特産である焼尻島産のウニがより品質の高いサステナブルな食材としてブランディングされ、その結果、多くの人々に支持されるようになることが期待されています。この取り組みは、地域の自然環境と経済活動の両立を図る新たなモデルケースとなり、他の漁業地域にも広がる可能性があるのです。

UMITO Partnersは、海洋生態系の保全や持続可能な漁業を推進する専門的な知見を持ち、北海道の持続可能な漁業モデルを支援するための取り組みを行います。そして、このような活動を通じて、地域との良好な関係を構築し、共に未来を見据えた取り組みを進めていきます。より多くの企業や団体の関与が求められていますが、このプロジェクトを通じて参加企業もCSR活動への貢献が可能となります。

焼尻島の豊かな自然と、それを支える地域の人々の努力が、新たな漁業モデルを生み出す基盤となるでしょう。環境に配慮した漁業の価値が認知されることで、未来の世代にもこの美しい自然が受け継がれていくことを目指しています。プロジェクトによって実現される新しい漁業の形は、持続可能な社会の実現に向けた一歩となるのです。

コラボ限定商品・限定サービス情報

このプレスリリースには、特定のコラボ限定商品やサービスについての情報は含まれていません。内容は、UMITO Partnersと北るもい漁業協同組合焼尻支所が共同で実施するサステナブル漁業プロジェクトに関するもので、ウニの品質向上を目的とした藻場保全・再生の取り組みについて説明されています。

したがって、コラボ限定商品やサービスの詳細はありません。

コラボニュース本文

UMITO Partnersと北海道北るもい漁協焼尻支所、焼尻島にてサステナブル漁業プロジェクトを始動〜藻場保全でウニの価値向上を目指す「環境回復型漁業」へ〜株式会社UMITO Partners2025年4月22日 10時00分4株式会社UMITO Partners(本社:東京都中央区、代表取締役:村上春二)と北るもい漁業協同組合焼尻支所(所在地:北海道羽幌町)は、2025年4月、ウニの品質向上を目的とした藻場保全・再生プロジェクト「焼尻UNI-MOBAサステナブル漁業プロジェクト(注1)」を始動しました。

本プロジェクトは、北海道焼尻島において、藻場の保全・再生を通じて島の重要な産業であるウニ漁業の持続可能性を高めるとともに、生態系の健全化とウニの価値向上を目指す取り組みです。

プロジェクト発足の背景と狙い
北海道北西部・日本海に浮かぶ焼尻島(羽幌町)は、島の直径約3.5km、人口160人程度の小さな離島です。豊かな自然に恵まれ、島全体が国定公園に指定され、好漁場として知られる武蔵堆(むさしたい)にも近く、水産資源にも恵まれています。

漁業は島の基幹産業で、特にウニ漁は島の約20名の漁業者全員が従事する重要な漁業です。天然の藻場で育つキタムラサキウニやエゾバフンウニの品質は近隣の地域と比べても高く評価されています。

しかし近年、気候・海況の変化や人為的な影響で、ウニの餌場となる藻場が衰退。これに伴いウニの身入りや品質の低下がおこり漁業の経済性にも影響がでています。

こうした状況を受け、UMITO Partnersと焼尻支所は、漁場の基盤生態系である藻場の保全・再生を通じてウニの身入り改善と生物多様性への好影響をもたらすことを目指し、本プロジェクトを立ち上げました。これにより、経済活動の場としての漁場と、生態系を支える海洋環境の持続可能性の両立を図ります。

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出典 PR TIMES

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